世界遺産
ウルルとは
オーストラリアの世界遺産ウルルは、オーストラリアの中心部に位置する巨大な一枚岩です。1987年に自然遺産に登録された後、先住民アボリジニの伝統文化や芸術面での価値が認められ、1994年に複合遺産に登録されました。ウルル鑑賞の魅力は夜明けや日没と共に刻々と変わっていく岩肌の情景です。夜明けとともに浮かび上がる巨大なシルエットや、夕日に照らされたウルルが赤茶色、深紅、紫へと変化する様は、ぜひ見ておきたい絶景。またウルルはアボリジニの聖地としても重要であり、カルチャーセンターでは伝統文化を学べる取り組みが行われています。ウルルは自然の壮大さと先住民の豊かな文化が融合した世界遺産です。
複合遺産
- 登録名
- ウルル-カタ・ジュタ国立公園
- 登録年
- 1987年,1994年
- 所在地
- オーストラリア/ノーザン・テリトリー
ウルルへの行き方
日本から直行便の運航しているシドニー、ブリスベン、メルボルン等まで約10時間。
国内線に乗り継いでエアーズロック/コネラン空港まで約4時間。
空港からエアーズロック（ウルル）まではエアポートバスで約20分です。
日本からの行き方
-
日本
飛行機：約10時間
-
シドニー、ブリスベン、メルボルン等
国内線：約4時間
-
エアーズロック/コネラン空港
エアポートバス：約20分
-
エアーズロック（ウルル）
ウルル
観光・旅行のポイント
- ベストシーズン
- 4月～9月
冬（6～8月）は、朝晩が非常に冷え込みます。
- 日本との時差
- +0時間30分。オーストラリアの方が進んでいる。
サマータイムはない。
- 飛行時間
- 16時間～
- おすすめ旅行日数
- 8日間
- 歩く度
- 定休日
- 休業日
- 所要時間目安
- 主要観光拠点
- エアーズロック
- 観光情報は予告なく変更となる場合があります。
旅のワンポイント
アドバイス
日中は気温が非常に高くなるため、十分な水分補給と日よけ対策（帽子、日焼け止めなど）が必要です。
夜間は急激に気温が下がるので、防寒具も用意しましょう。
日の出や日没時は特に美しいですが、混雑も予想されます。オプショナルツアーへのお申込みや、早めの到着がおすすめです。
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