世界遺産
タージマハルとは
インド北部の都市アグラにある世界遺産タージマハルは、「白亜の霊廟」と称される見事な造形美を誇るお墓です。ムガール王朝第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年から22年の歳月と多大な労働力を投じて、愛妻ムムダス・マハルのために建設しました。タージマハルの白い大理石の華麗さと、緻密に計算された左右対称のデザインは、息を呑むほどの美しさで世界中の観光客を魅了します。タージマハルを訪れるなら乾期となる11月から3月頃がおすすめです。
文化遺産
- 登録名
- タージ・マハル
- 登録年
- 1983年
- 所在地
- インド/アグラ
タージマハルへの行き方
東京からインディラ・ガンディー国際空港まで直行便で約9時間30分。空港から鉄道で約20分でニューデリー市内。
ニューデリー駅からアグラ・カント駅まで鉄道で約2時間。始発の列車がおすすめです。
アグラ・カント駅からタージマハルまではオートリクシャまたはタクシーで約20分。タージマハルの入退場ゲート付近では一般車両の乗り入れが制限されているため、電動シャトルに乗り換えるか、歩ける距離であれば徒歩で向かいます。
日本からの行き方
-
日本
飛行機:約9時間30分~
-
ニューデリー/インディラ空港
鉄道:約20分~
-
ニューデリー駅
鉄道:約2時間~
-
アグラ・カント駅
オートリクシャまたはタクシー:約20分~
-
タージマハル
タージマハル
観光・旅行のポイント
- ベストシーズン
- 11月~3月
12月中旬から1月中旬は濃霧に注意。タージマハルが見えにくくなることがあります。
- 日本との時差
- -3時間30分。インドの方が遅れている。
サマータイムはない。
- 飛行時間
- 約9時間30分~
- おすすめ旅行日数
- 7~8日間
- 歩く度
- 定休日
- 金曜
- 休業日
- 所要時間目安
- 主要観光拠点
- インド/アグラ
- 観光情報は予告なく変更となる場合があります。
旅のワンポイント
アドバイス
タージマハルを満喫するなら早朝がおすすめです。白亜の霊廟タージマハルに朝日が差しこむ様子は見応えがあります。
入場時、手荷物検査があり、携帯電話、本(ガイドブックは可)、アルコール類、食品、オーディオ機器、三脚、タバコ、ライター、マッチ、刃物の持ち込みはできません。事前に最新情報をご確認いただき、荷物は最小限にして行きましょう。
12月~2月の朝晩は、冷え込むため羽織りものをご用意されることをおすすめします。
インドでの滞在は、夜間の外出はなるべく避け、2人以上で行動しましょう。
タージマハルへ行く
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