DISCOVER WESTディスカバー・ウエスト With JTB｜鳥取

2024年3月のオープン。国の重要文化財に指定されている貴重な出土品を展示した「重要文化財棟」、弥生時代や青谷上寺地遺跡の暮らしを楽しく学べる「ガイダンス棟」、弥生時代の自然景観を再現した「史跡公園」で、弥生時代の魅力を“発見”“体感”していただけます。また「ガイダンス棟」の体験学習室では弥生時代のものづくりなどの体験をお楽しみいただけます。

青谷上寺地遺跡は弥生時代に日本海交流の拠点として栄えた港湾集落です。弥生時代の歴史、文化を考える上で貴重な遺跡として、国の史跡に指定されています。保存状態の良い、さまざまな遺物が出土することから、「地下の弥生博物館」とも呼ばれています。また、たくさんの弥生人の骨が出土しており、弥生人の「脳」が発見された遺跡としても有名です。「ガイダンス棟」では、遺跡から出土した弥生人の骨をもとに復顔した「青谷弥生人」が皆様をお待ちしています。

鳥取県立美術館はいよいよ2025年3月30日に開館します！
開館記念展として、日本国内の美術館から厳選されたミュージアムピースが一堂に会する特別展『アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術～若冲からウォーホル、リヒターへ』を開催。新規開館を記念する大規模展で、話題の“あの箱”も初公開予定です！鳥取、日本、そして世界のジャンルを超えた多彩なアートを一挙にご堪能いただけます。

さらに、夏以降は全国で話題となった『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展～お化けたちはこうして生まれた～』を開催します。水木しげるの生誕地、鳥取ならではの特別プログラムもお見逃しなく。妖怪画100点以上が一挙に公開される、見応えある展示です。
秋以降も、『The 花鳥画 -日本美術といきものたち-』や『コネクションズ-接続するアーティストたち』など、注目の企画展が続々とラインナップ。多彩な展示で、一年を通じて新たな美の競演をお届けします。

建築は、世界的建築家・槇文彦氏率いる槇総合計画事務所による設計で、広々とした無料エリアが特徴。自由に出入りできる「ひろま」や展望テラスからの眺望を楽しんでいただけます。屋外には著名作家の彫刻作品も設置され、来館者をお迎えします。

また、ワークショップやナイトミュージアムなど、美術館ならではの体験も充実。鳥取県の真ん中倉吉市に立地する美術館は、周辺観光の拠点としても理想的で、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。
世界一新しい美術館で、美の競演をお楽しみください。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

世界初、砂の彫刻「砂像」を展示する美術館。「砂で世界旅行」をコンセプトに、世界トップレベルの砂像彫刻家が制作した繊細かつ躍動感のある砂像をご覧いただけます。第16期展示は2025年4月25日より「砂で世界旅行・日本」を開催します。鳥取砂丘の観光とあわせてお楽しみください。

砂像彫刻を専門に展示する世界で唯一の美術館。世界トップクラスの彫刻家が砂と水だけで制作した作品には繊細さと躍動感が共存しており、多くの来場者に感動を与えています。鳥取砂丘観光とあわせてお楽しみください。