マレーシアの首都・クアラルンプールの気候と服装
マレーシアの首都・クアラルンプール。多民族国家らしい様々な文化・風俗が入り混じったエキサイティングな街です。近代的な街並みの中に豊かな緑、歴史的な建造物、寺院などが点在し朝から夜まで見どころたっぷりの観光地。そんなクアラルンプールをより楽しむために、今回は季節ごとの気候と服装についてご紹介します。
クアラルンプールは熱帯雨林気候に属し、年間の平均気温は最低が27度、最高が33度と1年中日本の夏のような気温です。したがって服装の基本は短パン、Tシャツ、ワンピースなど日本の夏のスタイルで問題ありません。
3月~9月が乾季、10月~2月が雨季となっていますが、雨季でも日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことはなく、乾季よりスコールの時間が長い程度です。雨が降っている間はショッピングセンターや屋内の観光地で過ごしていればいずれ雨は上がりますが、念のため雨具やタオルを携帯したり、乾きやすいサンダルを履いたりしていると安心ですね。
雨が上がると日差しが強いので、屋外に出るときは日焼け止めやサングラス、帽子などは必須です。自然の中に出ていくときは虫よけもあると便利ですね。
また、クアラルンプールは屋内の冷房がとてもよく効いていて寒く感じるほどです。カーディガンなど羽織れるものやストールを1枚持っていきましょう。
一年中真夏の南国とはいえTPOには注意したいもの。レストランによってはドレスコードがあるところもあるので、Tシャツだけではなく襟のあるシャツ、Gパン以外のズボン、女性ならワンピースなどを1枚持っていくと、ちょっと洒落たディナーも心置きなく楽しめます。

一年中夏の気候です。
また、モスクや寺院などの見学は、観光客でも短パンやタンクトップといった露出度の高い服装が禁じられている場合があります。現地でスカーフやスカートを貸し出してくれるところもありますが、宗教施設であることをわきまえて露出を抑えた服装で出かけるよう心がけましょう。
JTBではクアラルンプール滞在を充実させる日帰りツアーをご用意しています。チャイナタウンでローカルグルメとショッピング、セランゴールでホタル観賞、世界遺産マラッカ観光を楽しむ旅などバラエティに富んだコースです。スケジュールに合わせてご活用ください。

モスク観光には露出を抑えた服装で。
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オプショナルツアー(現地発着)MYR180〜※大人/子供同額。価格は予告なく変更になることがございます。期間: 2017-04-01~2018-03-31日本語ガイドと一緒にチャイナタウンを歩いてみましょう。中国寺院やヒンズー寺院を巡ったり、ローカルにも人気のおやつを試食したり、昼食にはマレーシア版の”チキンライス”をご用意。 お土産ショッピングにも最適なセントラルマーケットをのぞいたり、軽鉄道(LRT)に乗ったりいろんな体験が楽しめますよ。
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オプショナルツアー(現地発着)MYR430〜子供(2~11歳)料金 MYR300
※価格は予告なく変更になることがございます期間: 2017-04-01~2021-03-31クアラルンプール市内から車で2時間、クアラ セランゴールで、中華海鮮の夕食をとって、日没後にボートで川辺をクルーズ(約30分)。
マングローブの木々にとまるホタルをご覧になれます。
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オプショナルツアー(現地発着)MYR470〜子供(2~11歳)料金 MYR350。
※価格は予告なく変更になることがございます期間: 2017-04-01~2021-03-31クアラルンプールから車で2時間、世界遺産にも指定されている古都マラッカを日帰りで訪れる人気コース。
マラッカでは、青雲亭やババニョニャ博物館、オランダ広場、セントポール寺院などの主要な観光箇所のほか、リバークルーズも体験。
昼食は、マラッカの食文化でもあるニョニャ料理をお召し上がりいただきます。
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