ベトナム中部の都市「ダナン」の見どころダイジェスト

北のハノイ、南のホーチミン、そして細長いベトナムのちょうど真ん中に位置しているのがダナンです。海に面したこの街には、今次々にリゾートホテルがオープンし、ビーチリゾートエリアとして大注目されています。ダナンは世界遺産都市ホイアンやフエにも日帰り可能で、ゲートウェイとしても便利ですが、ダナンの街にも見どころはたくさん。その魅力をご紹介します。

首都ハノイ、経済の中心ホーチミンに続き、ベトナム第３の都市で中部経済の中心でもあるダナン。古くから貿易で栄え、北東アジアとインド、アラブ、遠くはヨーロッパとを結ぶ一大交易拠点でした。でもそんな「経済の街」「貿易の街」は近年劇的に姿を変え、現在はリゾートの街として開発が進んでいるのです。
というのも、大河ハン川の河口に発達したダナンは、海にほぼ面していて、海側はなんと30kmにも及ぶ長いビーチ。しかも砂浜は美しく、ビーチリゾートファンにはたまりません。

ダナン中心部から行きやすいのは、ノンヌックビーチとミーケービーチでしょう。
ミーケービーチは、もともとローカルの人たちに知られていたビーチです。
近年外国人向けのラグジュアリーホテルが続々オープンし、アジア各国やヨーロッパからも注目されるようになってきました。朝日の美しさでも知られたビーチです。
一方ノンヌックビーチは、ミーケービーチを南に下がったところにあります。ここは外国人向けにラグジュアリーホテルが次々とオープンしているエリア。まだそれほど知られていないため、静かで落ち着いた雰囲気です。

＜チャム彫刻博物館＞

＜五行山＞

＜ハン市場＞

＜ダナン大聖堂＞

＜ドラゴンブリッジ＞