基本プロフィール
インドシナ半島の東側に位置し、南シナ海に沿って伸びるベトナム。北緯23度から赤道近くの北緯8度にまで及ぶ国土は山脈や高原地帯に包まれ、その合間にある平地地帯に町が集中している。主な平地地帯は3つで、ハノイを中心とした北部、フエやダナンなどハイヴァン峠に広がる中部、ホーチミンを有する南部。北部は寒暖差の激しい亜熱帯気候、中部は台風や洪水などの多発地帯、南部は年間を通して27~28度の暑い地域と都市ごとに気候が異なり、地域性を豊かにしている。内乱や国際的な戦争を繰り返してきた複雑な歴史を持ち、その間に民族も多様化していった。人口は9344万人。現在は54種類もの民族が共存する多民族国家となっている。紀元前100年ごろから約1000年間は中国の支配を受け、1428年に独立。その後も内乱が続き、19世紀半ばからベトナム戦争終結の1974年まではフランスなど諸外国からの侵攻も受けた。戦後は最貧国のひとつといわれたが、1986年に改革政策「ドイモイ」が採択され、市場経済の導入やアセアン(東南アジア諸国連合)加入で発展。文学や絵画にも自由な気風が生まれ、あらゆる面でエネルギッシュな変革を遂げている。
- 国名
- ベトナム社会主義共和国
- 英語名
- Socialist Republic of Viet Nam
- 首都・主要都市
- ハノイ(HANOI)
- 言語
- ベトナム語(主要言語)
- 宗教
- 仏教(80%)、カトリック、カオダイ教ほか
- 時差
- 日本との時差は-2時間。ベトナムの方が遅れている。サマータイムはない。[2026年情報]
- 通貨
- ドン
旅のキホン
出発前に知っておきたい情報を確認しよう
- 気候帯
- 北部:亜熱帯性気候。南部:熱帯モンスーン気候。
- 四季
- 夏が最も長く(4月中旬から10月中旬まで)、南西と南東のモンスーンが吹いて高温多湿。特に6月以降は、気温が昼夜を問わず35℃以上にも上昇し、また、湿度も90%前後であるため、不快指数が高くなる。8月下旬から10月までは台風シーズンで、激しく風雨に見舞われ、市内は洪水に見舞われることが多い。11月から12月下旬にかけて短い秋がある。その後2月頃まで、かなり冷え込み、5~6℃まで下がることもある。冬期は北東モンスーンにより連日霧雨が続き、太陽が顔を出す日が少ない日本の梅雨時期を思わせる。4月には短い春がある。
- 祝祭日
- 2026年 1/1(元日),2/16*(旧正月(テト)大晦日),2/17-20*(旧正月(テト)),4/26*(フン王命日),4/27*(フン王命日(振替休日)),4/30*(南部解放記念日),5/1(メー デー),8/31*(メー デー(振替休日)),9/1-2(ベトナム建国記念日)[*は年によって異なる]
- 名物・お勧め料理
- フォー(米から作ったベトナム風うどん)、ベトナム コーヒー、バン セオ(ベトナム風お好み焼き)
- 土産品
- アオザイなどのオーダーメイド服、刺繍製品、漆工芸品、バッチャン焼き、コーヒーフィルター。
現地情報
日本とは異なるルールやシステムを確認しよう
- チップ
- 無 ホテル:ポーターへ1万ドン程度。 レストラン:不要 タクシー:不要 その他:特になし
- 電圧
- 110/220V
- 国際免許証での運転
- 不可
- 罰金が課せられる行為
- 肌の露出度が高いグラビア写真や性的な表現のある漫画等が掲載された雑誌は猥褻物(図書等)を所持(日本ではどこでも手に入る週刊誌等も「わいせつ図書」)としてみなされるの場合、300万ドン以上、4,000万ドン以下の罰金。
- 周波数
- 50Hz
- 飲み水
- 不可 ミネラルウォーターを飲むこと。氷も避けた方が良い。
入国・出国に関する情報
万全の準備で旅に出よう
空港税
- 航空券への切込税
- <ハノイ、ホーチミン>旅客手荷物保安料(国際線発)2.00米ドル/2~12歳未満は半額(国内線発)13,000ドン/2~12歳未満は半額。旅客サービス料(国内線出発)100,000ドン(2~12歳未満は37500.00ドン)。<ハノイ>空港施設使用料(国際線出発)25.00米ドル(2~12歳未満は半額)。<ホーチミン>空港施設使用料(国際線出発)20.00米ドル(2~12歳未満は半額)。 -
- 現地徴収税
- - -
観光査証および渡航認証
- 要否
- 不要 45日以内の観光は査証不要。
- 備考
- 出国用予約済み航空券が必要。
- パスポート残存有効期間
- 入国時6ヵ月以上必要。
E/Dカード・税申告書
- 入国カード要否
- 不要
- 出国カード要否
- 不要
- E/Dカード備考
- 空路入国の場合、不要。
- 税申告書要否
(入国/出国) - (不要/不要)
- 税申告書備考
- E/Dカードに含まれる。空路入国の場合、申告のある人のみ提出。
持込・持出制限
- 持込制限・通貨
- 現地通貨はVND15,000,000以上、外貨:USD5,000相当額以上申告要
- 持込制限・その他
- 酒:度数20%以上の酒1.5Lまたは度数20%未満の酒2Lまたはその他のアルコール飲料(ワインなど)3L 香水・オーデコロン:個人使用分。その他:携行品:VND1,000万相当、 金/金装飾品:300g以上申告要 ソフトドリンク:3L 紅茶(茶葉):5kg コーヒー:3kg。禁止品:電子及び加熱式たばこ、銃、爆発物、麻薬、骨董品、ベトナム人のモラルに悪影響を及ぼすおそれのある出版物等
- 持出制限
- 現地通貨:VND15,000,000以上は申告要 外貨:USD5,000相当額以上は申告要。証明書が必要。 その他:ビデオ、出版物は文化省の許可が必要。 禁止品:銃、爆発物、麻薬、骨董品、ベトナム人のモラルに悪影響を及ぼすおそれのある出版物等
予防接種・ワクチン
計画は余裕をもって早めに
- コレラ
- 予防接種要否:不要
- 対象外:
- 備考:
- 黄熱
- 予防接種要否:調査中
- 対象外:トランジットエリアを出ない乗継客、1歳未満の幼児
- 備考:黄熱リスク国に滞在または通過後(トランジットエリアを出た場合)6日以内に入国する場合、予防接種証明書が必要。
- マラリア
- 予防薬要否:調査中
- 備考:都市中心部、一部地域以外は防蚊対策、予防薬服用を検討。
- エイズ
- 証明書要否:不要
- 備考:
























