ベトナム中部(ホイアン・ダナンエリア)の気候と服装、ベストシーズン

JTBホーチミン支店
塩沢

熱帯モンスーン気候に属するベトナムは、全体としては高温多雨で雨季と乾季に分かれ、気温が22°C以上という特徴があります。とはいえ南北に細長いため、北部・ハノイ、中部・ホイアン、ダナン、南部・ホーチミンとでは季節の移り方がかなり違います。中部の気候の特徴は多雨・多湿。この地域の気候とベストシーズン、服装の注意点などについてJTB現地スタッフがご案内しましょう。

ホイアンやダナンのあるベトナム中部は、熱帯モンスーン気候に属し、1年を通して気温が高く日差しも強く感じられます。季節は大きく雨季と乾季に分かれ、雨季に雨がよく降り空気は湿気を含んで重たくなります。ホイアン、ダナン、フエといったこの地域は、雨季には川が氾濫することもしばしばあります。

もし観光で訪れる場合には、できれば雨季は避けた方がいいでしょう。ホイアンは、ランタンに照らされた夜景が魅力の1つ。雨を気にすることなく夜の灯りに浮かび上がる街をを楽しめる乾季が、よりおすすめです。

雨季、乾季それぞれの特徴は以下の通りです。

夜のホイアンを見たいなら乾季、特に2~4月がおすすめ。

乾季:1~7月 蒸し暑い日もしばしば

ホイアンの乾季は1~7月。乾季の中でも2~4月は比較的気温が低めで、最高気温も25~30°C程度。雨もあまり降らず散策にはもってこいのシーズンです。

同じ乾季でも4月も下旬ともなると気温がぐんぐん上昇しはじめます。5~8月には猛烈な暑さになり、過去には最高気温が40°C近くになったことも。気温の上昇とともに、最低気温も高くなっていきますのでご注意ください。

乾季とはいっても6~8月頃にはスコールのような雨が降るようになります。また、乾季といえども湿度が比較的高いのが、この地方の特徴です。

日差しが強い季節ですので、日焼け防止グッズは必携です。日焼け止めクリームやサングラス、帽子などを用意しておくといいでしょう。また、帽子はベトナム土産の定番として知られるワラの帽子「ノンラー」も、実はおすすめです。風通しがよく頭がムレない作りとなっていますので、快適ですよ!

街のそぞろ歩きが似合うホイアン。

雨季:8~12月 豪雨で川が氾濫することも



8月に入ると徐々に雨が降るようになり、湿度が上がっていきます。気温も32~33°Cと高めで蒸し暑くなります。9月には少しずつ気温が下がりはじめますが、それとともに雨量も増えていきます。10~11月は台風のシーズン。この時期には日本の梅雨のように1日中雨が降る日も少なくありません。この時期には台風などの影響もあって、数年に1度は川が氾濫、ホイアンの旧市街が水浸しになることもあります。

できればこの時期の観光は避けた方が無難ですが、訪れる際には天気予報をチェックしておきましょう。また、雨の中での観光は無理をせず、余裕をもった旅程でお過ごしください。

台風のシーズンは湿度が高く蒸し暑いことが多いので、夏の服装で十分ですが、雨が上がった後に気温がぐっと下がることもあります。気温の変化に対応できるよう、羽織るものやストールなどがあると便利です。

12~1月には、気温もぐっと下がります。最高気温は25°C弱、最低気温は20°Cを下回りますので、長袖のシャツや羽織るものなどを1枚用意しておくと、何かと活躍します。

ホイアンは雨季と乾季によってかなり気候が違いますので、気をつけて旅行をお楽しみください!

JTBではホイアン発着の半日観光ツアーや世界遺産ミーソン遺跡を訪れる1日ツアーをご用意しています。詳細は以下のリンクからご確認いただけます。

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