南国フルーツを堪能しよう★
南国フルーツを堪能しよう★
皆様は南国のフルーツというと何を思い浮かべますか?バナナ?パイナップル?マンゴー・・・?これらは日本でも手に入るため、既にご存じかと思います。では、ドリアン・マンゴスチン・ランブータンなどはいかがでしょうか?ここセブ島には、日本ではなかなかお目にかかることができない、美味しくて新鮮なフルーツがたくさんあります。セブ島に来たらぜひ食べていただきたい絶品フルーツをいくつかご紹介したいと思います!
果物の王様【ドリアン】
ドリアンといえばあの強烈な臭いが特徴的ですよね!あの独特な臭いと、一度食べたらやみつきになる美味しさから、別名『果物の王様』『フルーツの魔王』などと呼ばれています。ドリアンの木は10~30メートルまで成長し、果実は人の頭ほどの大きさになります。殻は非常にかたく、沢山のトゲが付いています。臭いはもちろん、その見た目もかなり特徴的なので、写真やイラストなどでは見たことがある方も多いかもしれません。では、いったい中身はどのようになっているのでしょうか?殻を外すと、5つほどの部屋に分かれており、中にはクリーム色のねっとりとした果肉が入っています。舌触りはまるでクリームチーズのよう。
気になる味はというと、とても濃厚な味わいで、やみつきになる美味しさ!甘いような甘くないような・・・今までに食べたことがないような何とも表現しがたい味わいです。私はセブ島に来てはじめてドリアンを食べましたが、今ではすっかりはまってしまいました!臭いが強いため、食べる場所を選ばないといけませんが、ぜひ召し上がってみてください。
果物の女王【マンゴスチン】
前項では果物の王様【ドリアン】を紹介させていただきました。続いては、果物の女王【マンゴスチン】の紹介です。マンゴスチンは柔らかい果肉、強い甘みとさわやかな酸味が特徴的です。世界三大美果の一つとしても有名で、美白効果があるとかないとか・・・。
マンゴスチンには、①抗ガン作用 ②免疫力の向上 ③抗菌作用 ④疲労回復 ⑤消化促進 ⑥発ガン抑制などの効果があるといわれています。特にマンゴスチンの果皮に含まれる”キサントン”と呼ばれる成分は、抗酸化作用に加えて整腸作用や感染症の予防など様々な効能があるとされています。美味しいだけでなく、身体にも良いというのは嬉しいですね!旅行中は外食が多くなり、栄養が偏りがちですが、マンゴスチンを食べてぜひ体調を整えてください。
毛むくじゃらの不思議な果物【ランブータン】
ランブータンという果物をご存知ですか?ふさふさした毛で覆われた、怪しい見た目の果物です。皮はやわらかいので触っても痛くありません。爪で切り込みを入れ、左右を押し出すと中からツルんとした卵型の白い実が!
中央にはアーモンド形の種があるのですが、これが想像以上に大きいので、誤って飲み込まないようにご注意ください。肝心の味はというと、甘酸っぱくジューシーで、ライチに似た味わいです。ビタミンCが豊富に含まれているため、ビーチで日焼けした肌にも良さそうですね!ここセブ島では、街の至るところでランブータンを購入することができます。見つけた際は、ぜひ一度召し上がってみてください。
南国のフルーツといえば【マンゴー】
南国フルーツの定番、マンゴーですが、よく目にする黄色のマンゴーに加えて、ここフィリピンではグリーンマンゴーが人気です。その名の通り、見た目は緑色。イエローマンゴーに比べて酸味があります。個人的にはグリーンマンゴーシェイクがお気に入りで、初めて飲んだ時はさわやかな酸味と程よい甘さに感動しました。
『セブで、マンゴー』といったら忘れてはいけないのが、あの有名なマルコポーロホテルで楽しめる『マンゴーづくしディナー』です。先日私も食べに行ってきたのですが、南国のセブらしい魅力的な内容でした!マンゴーづくしといってもその調理方法はさまざま!決してしつこくありません。中でもマンゴーにトマトクリームとトリュフクリームを合わせたパスタは絶品でした。品数も多く、前菜・スープ・パスタ・お口直しのシャーベット・メインの肉と魚・デザートと充実のラインナップです。マンゴーづくしディナーはマイバスのオプショナルツアー、セブ市内観光に含まれています。素敵なディナーの後には、セブ島で有名な夜景スポット、"TOPS"に訪れることができますよ!詳細はスタッフまでお気軽にお問い合わせください。