爽やかな初夏の京都を優雅な行列で彩る葵祭。京都三大祭のひとつです。
今から約1500年前の欽明天皇の時代に、風雨が激しく五穀が実らなかったので、四月の中酉の日に祭礼を行い、馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)を被り駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨がおさまり、五穀は豊かに実って国民も安泰になったのが始まりとされています。江戸時代の1694年に祭りが再興され、当日の御簾を始め、牛車、衣冠などすべて葵の葉で飾るようになり、「葵祭」と名づけられました。
5月15日には、およそ8キロもの距離を、平安装束をまとった人々が練り歩く「路頭の儀」が開催されます。
2025年の葵祭ツアーは販売終了しました。
2026年のツアー販売開始が決まり次第、
お知らせします。
葵祭は、下鴨神社・上賀茂神社で例年5月15日に開催されます。
京都の葵祭は、祇園祭・時代祭と並ぶ京都三大祭の一つで、平安貴族の衣装を身にまとった総勢500余名が、平安朝の優美な古典行列で上賀茂神社までを練り歩きます。
葵祭の出発地点の京都御所や河原町通、下鴨神社などで見ることができます。混雑を気にせずゆったりと観覧したいなら、JTB特別観覧席が付いた添乗員同行ツアーがおすすめです。