タイの通貨とおすすめの両替方法

JTBタイ支店
Mr. MAEDA Taketo

タイ、特にバンコクでは飛行機から降り立った空港はもちろん、地下鉄や鉄道の駅、ホテル、もちろん街中にも、まさに至るところに両替できる場所があります。両替ショップや銀行などどこで両替するのがいいのか、ちょっと迷ってしまうかもしれません。

JTB現地スタッフが、タイとバンコクの両替事情についてご案内します。

通貨は1バーツ=3円前後

タイの通貨はバーツ(Baht)。通常は「THB」や単に「B」と省略されて表記されます。1バーツよりさらに小さな額は「サタン(表記はS)」と呼ばれます。100サタン=1バーツです。

流通しているバーツ紙幣は5種類(1000B、500B、100B、50B、20B)、硬貨は6種類(10B、5B、2B、1B、50S、25S)。サタンは25サタン硬貨、50サタン硬貨があるのみです。

バーツを日本円に換算すると、現在の相場では1バーツ=3円前後、という感じです(2017年2月現在)。
現地の物価を考える時には、日本円に置き換えて「だいだい○○円くらいかな」と考えることが多いと思いますので、タイで値札を見たらその3倍にすると、日本円ではいくらか、と目安がわかるかと思います。

たとえば、ローカル向けの食堂で「80B」と書かれたひと品は、日本円では240円程度、と考えればいいわけです。

紙幣で何かと使いやすいのは、高額紙幣よりは50B、20B等の小額の方かもしれません。タクシーでの支払いや休憩に入ったコーヒーショップ、またチップなどに小額紙幣は便利ですね。

タイではいろいろな形で買い物を楽しめます!手軽に両替して快適なショッピングを!

まずは空港で両替



日本でわざわざ円をドルに替えることはありません。タイの両替ショップでは、たいてい日本円を交換してくれます。

日本円をバーツに両替するなら、だんぜん現地の方がお得です。日本にはタイバーツを交換できるショップや銀行は限られていますし、レートも決してよくないからです。
まずはタイに降り立った空港で、少額を両替しましょう。

バンコク・スワンナプーム国際空港の場合、


  • ホテルまでの交通費

    • タクシー…350~400B程度

    • 空港と市内とを直接結ぶエアポートレイルリンク…降車駅によって15~45B

    • エアポートリムジン…1000B前後(シーロム=1150B)



  • 飲み物やスナックなどちょっとしたものを買う小銭

  • 街中で両替するまでを過ごせる額



このくらいの金額を両替しておくと安心ですね(5000円~1万円でしょうか)。

両替ショップには、各国の通貨ごとに「BUYING」「SELLING」の際の金額が書かれてあります。
「BUYING=日本円→バーツに交換」「SELLING=バーツ→日本円に交換」です。

現金でバーツに交換する場合は、手数料はかかりません。
空港の両替ショップは、24時間営業ですので、深夜到着便でも大丈夫です。

両替をしたら、レシートに表記された金額と渡されたバーツとが合っているかどうか、必ず確認しましょう。まれに金額を間違えて渡されることもあります。

両替はこまめに、がおすすめです

バンコク市内やプーケットの中心街、特に人で賑わう繁華街には、至るところに両替ショップがあるので、両替するのはとても楽です。

特にバンコクでは、最寄りのショッピングセンターや高架鉄道BTS(=スカイトレイン)、地下鉄(MRT)の駅にも両替ショップがあるので、手軽に両替できます。

一度にまとめて両替した方がいいような気もしますが、帰国の際にバーツが思いのほか残った時に、「バーツ→日本円」への再両替は、レートがかなり悪くなってしまいます。できれば、あとどのくらい必要かを計算しながら、少しずつ両替した方がムダが少ないようです。

営業時間は、街中の銀行は、9:30~15:30、と早く閉店します。ショッピングセンター内の銀行窓口は、夜までオープンしているところも少なくありません。

両替ショップの営業時間は、場所によってまちまちですが、だいたい10:00~20:00くらいまでオープンしています。
翌日、朝早くから地方の街へ出かける、などと言う時は、前日のうちに両替しておくようにしましょう。

銀行や両替ショップによって、レートは確かに違いますが、それほど大きな金額の違いはありませんので、必要な時に最寄りの窓口に立ち寄るのが一番効率的かもしれません。

ホテルの中にはフロントで両替してくれるところも少なくありません。フロントでの両替のレートは決してよくありませんが、時間がない時や急きょ必要な時には、心強い存在です。

翌朝早く、地方の街に出発する時には、前日に忘れずに両替しておきましょう。

クレジットカードでATMでの現金引き出しも



「PLUS (プラス)」「CIRRUS(シーラス)」と書かれた銀行ATMでは、クレジットカードでキャッシングができます。現金を持ち歩きたくない、という時には便利です。ATMで引き出す場合には、別途手数料が口座から引かれます。また、キャッシングはクレジットカード会社からの借り入れ、に当たるため、さらに利息(年利18%程度)もかかりますので、ご注意下さい。

また、ATMで一度に下ろせる額も決められていますので、キャッシングを利用する際にはご注意下さい。

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