もちもち天国!魅惑のバリ島伝統菓子のご紹介!

JTBインドネシア
バリ子

ジャジャンバリとは?

バリ島には、ココナッツ・米粉・ヤシ砂糖など自然素材を使った素朴な伝統菓子が多く存在し、これらを総称して「Jajan Bali(ジャジャンバリ)」と呼びます。
もちもちとした食感と、やさしい甘さが特徴で、日本人の口にもよく合います。

ジャジャンバリ

ジャジャンバリの楽しみ方

■ 購入は早朝が狙い目
ジャジャンバリは朝食として食べられることが多く、朝6時頃からワルン(屋台・売店)で販売されています。種類も豊富で、1個Rp.1,000(約9円)程度から購入可能と、とてもお手頃!

※ただし、昼頃には売り切れてしまうことが多いので注意。

■ スーパーでも手に入る
午後以降に買いたい場合は、地元スーパーをチェック。価格は少し上がり、種類も限られますが、購入可能です。

もちもち好きにおすすめ!定番ジャジャンバリ

◆ Ongol-Ongol(オンゴル・オンゴル)
タピオカ粉やサゴ粉で作る、わらび餅のようなお菓子。
ヤシ砂糖由来の茶色いお餅に、ココナッツをまぶした素朴な味わい。

オンゴル・オンゴル

◆ Kue Lapis(クエ・ラピス)
もち米粉やタピオカ粉で作るカラフルな蒸し菓子。
ほんのりココナッツミルク風味で、色ごとに違う味を楽しめます。

焦げ茶:コーヒー風味
緑色:パンダン風味(甘い香りの植物)
茶色:ヤシ砂糖風味

クエラピス

◆ Lemet Singkong(ルメッ・シンコン)
すりおろしたキャッサバ(シンコン)に、ココナッツとヤシ砂糖を混ぜ、バナナの葉で蒸したお菓子。
むちっとした食感が特徴で、ちょっぴり健康的な気分にも。

ルメッ・シンコン

◆ Getuk(グトゥッ)
蒸して潰したキャッサバに、砂糖やココナッツを加えたお菓子。
「もちっ」「ふかっ」とした独特の食感と、上品なバニラ風味がクセになります。

※香料が強いものもあるので、無着色・自然なタイプを選ぶのがおすすめ!

グトゥッ(グトゥッ)

まとめ

ジャジャンバリは、どれも手頃で素朴な魅力にあふれたお菓子ばかり。
ぜひ現地でいろいろ試して、自分のお気に入りを見つけてください!

※価格参考:10,000Rp ≒ 約90円(2025年5月現在)

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