台湾・話題の南部地区「高雄」「台南」「屏東」のご紹介
台湾第二の都市「高雄」
皆さん、台湾といえば思い浮かぶのは台北ばかりではないですか?
台湾では台北に次ぐ第二の都市「高雄」を中心とした南部地区が人気を集めています。
今年は特産のマンゴーもバナナも豊作で話題性も抜群です。台北とはまた異なる文化・雰囲気を持った南部地区、足を伸ばさなければ勿体ない!ということで今回は南部地区をご紹介します。
高雄は台湾から台湾高速鉄道(新幹線)で最短100分。
人気観光地『蓮池潭』『美麗島駅』『寿山公園(忠烈祠)』の他に『台湾糖業博物館』『高雄市立歴史博物館』など、日本統治時代にゆかりのある施設が多く残っています。一歩足を伸ばせば、「嘉義」「美濃」「墾丁」といった地区も見どころ満載です!
今年は熊本-高雄線が就航となるなど、高雄空港も賑わいを見せています。日本からのアクセスの良さもあり、観光誘致にも益々力を入れる高雄、今後も目が離せません。

フルーツ天国!「台南」
台南は同じく新幹線にて台北から約100分。今年はマンゴーが豊作で、6月24日(土)~7月22日(土)台南国際マンゴーフェスティバルが行われます。台湾といえば「愛文マンゴー」ですが、発祥は台南市です。国際マンゴーフェスティバルでは、マンゴーに関する展示や産業についても学ぶことができるイベントになっています。
マンゴーの他にも台湾では多様なフルーツを食べることができます。パパイヤ、グァバ、ドラゴンフルーツ、蓮霧、棗子等、日本では馴染みのないフルーツにもぜひチャレンジしてみてください。

注目度急上昇中!「屏東」
台湾最南部に位置する屏東県は、高雄駅から屏東線にて25~35分。今年はバナナの豊作で賑わう屏東ですが、日本に関係するビッグニュースがあります!大花有機農場のオーガニックローズジャムが日本への輸出が決定したのです。大花有機農場では食べられるバラが人気で、有機バラを使った料理を食べたり、DIYでローズジャムを手作りしたりと充実した施設になっています。
入場料は無料ですが、開園閉園は不定期の為、お越しになる際は施設に確認されることをお勧めします。
更に快適!台湾の新幹線「台湾高速鉄道」
台湾の新幹線「台湾高速鉄道」は日本の新幹線「のぞみ」の技術を導入したもので、乗車すると日本の新幹線に乗っているかのような感覚です。新幹線に乗ること自体が日本と台湾の深い繋がりを感じられる体験になります。また、台湾高速鉄道はWi-Fiの整備が進み、8割の車両がWi-Fi接続可能になりました!快適な車内環境を味わうことのできる台湾高速鉄道で台湾南部へ足を運んでみてください。
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