インドネシアの美しい古都・ジョグジャカルタの見どころ

JTBインドネシア
Igarashi Naomi

インドネシアのジョグジャカルタはかつてジャワ島の中心地として栄えた古都。仏教やヒンドゥー教がいちはやく渡来し、華やかな王宮文化を残しました。郊外にある2つの世界遺産のほか、市内の王宮や市場、博物館なども当時の面影を残すジョグジャカルタの見どころです。リゾート地バリ島や首都ジャカルタとはひと味違う魅力をご紹介します。

ジョグジャカルタは首都ジャカルタ及びバリ島(デンパサール)からそれぞれ空路1~1.5時間ほど。観光客向けにバリ島発着のショートトリップが数多く販売されています。
ジョグジャカルタ中心地は路地が入り組んでおり、散策しながら地元の人々の暮らしを垣間見ることができます。

神秘的な空気が流れる澄んだひとときを過ごせます。

世界遺産・ボロブドゥール寺院遺跡群 Borobudur Temple Compounds

ジョグジャカルタから北西へ40㎞、車で1時間半ほどのところにある世界最大の仏教遺跡。高さ約40mの9層に積み上げられた石組みの建造物で、頂上に大ストゥーパ(仏塔)が建っており、周囲を釣り鐘型のストゥーパ72個が取り囲んでいます。下の4階層には長い回廊があって釈迦生誕図など仏教の物語が描かれたレリーフが連なり、階層を上がるごとに俗世から悟りへと向かい最上階の天上界へ続いていく仕組みになっています。バリ島から日帰りでも観光できますが、ボロブドゥール遺跡で見るサンライズも人気があり、1泊2日のツアーも設定されています。

高さ約40mの9層に積み上げられた石組みの建造物で、世界最大の仏教遺跡。

世界遺産・プランバナン寺院遺跡群 Prambanan Temple Compounds

ジョグジャカルタから車で約45分。およそ5平方キロメートルにわたっていくつもの遺跡が残っていますが、その中心となるロロ・ジョグラン寺院は世界でも屈指の美しいヒンドゥー教寺院として知られています。中央にそびえるシヴァ神殿の外壁には叙事詩ラーマーヤナをモチーフとしたレリーフが施されています。周囲には仏教寺院もありますが、これはジャワ島北部を支配していた仏教王国のシャレインドラ王朝、南部を支配していたヒンドゥー教国のマタラム朝が婚姻関係にあったことが影響しているといわれています。

JTBではバリ島発着でボロブドゥール寺院とプランバナン寺院群を日帰りで楽しむツアーや、1泊2日でサンライズ鑑賞とジョグジャカルタ市内観光も含めたツアーなどをご用意しています。バリ島とは一味違う古都散策&遺跡観光をお楽しみください。

仏教遺跡とヒンドゥー教遺跡が混在するプランバナン寺院群。

この記事を書いたレポーター

Igarashi Naomi

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