セブ島の美しい海で体験ダイビング

JTBセブ支店
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日本から直行便があるセブは、アジアのアイランドリゾートの中で最も手軽に行ける島の一つです。ホテルのプールサイドで1日のんびりと過ごすのも魅力ですが、せっかくセブに来たのなら、ぜひダイビングにトライしてみては。セブ周辺は世界中からファンが集まる屈指のダイビングスポットなのです。初心者でも安心して体験できるのがセブならでは。その魅力をご紹介します。

手軽に行ける

アジアの国々にはダイビングを楽しめる島がいくつもありますが、セブはその中でも1、2を争う手軽さと言っても過言ではありません。成田空港、関西国際空港、中部国際空港から直行便が就航し、4時間半~5時間程度でセブに到着できるほか、マニラ経由便であれば福岡や札幌などから、7時間半~8時間程度で行くことができます。
セブはセブ島とその東側にある小さな島・マクタン島、そしてその周辺に無数に点在する島々からなる群島です。大きな街があるのはセブ島ですが、空港やリゾートホテルが集まっているのはマクタン島。マクタン島周辺にもいくつもダイビングポイントがありますし、そこを拠点に離島のダイビングポイントへも行ける手軽さが魅力の一つです。

色鮮やかなサンゴやイソギンチャクが出迎えてくれます。

手軽にトライできる

セブが多くのツーリストに愛されているのは、アクセスの手軽さだけではありません。ライセンスがなくてもトライできる「体験ダイビング」が充実しているのです。
本格的なダイビングは時間もスキルも難しいけど、インストラクターと一緒なら、一度潜ってみたい…そんな人にこそ、セブはおすすめです。
最も簡単にトライできるマクタン島での体験ダイビングの流れを、簡単にご紹介しましょう。

(1)まずはダイビングの基礎知識や機材の使い方、水中でのサインについて講習
(2)プールで実践練習。ここで機材の使い方やマスクやタンクから空気を送り込むレギュレーターの使い方などを覚えます。
(3)ボートに乗って沖のポイントへ!最初はちょっと緊張するかもしれませんが、インストラクターと一緒だから安心です。
(4)マクタン島沖での体験なら半日で2ダイブ、というのがスタンダードなコース。離島へ行く場合には1日で2ダイブが標準です。
(5)通常の体験ダイビングのコースでは、特別用意するものはありません。水着と着替え、タオルなどを持参すれば、あとはスーツやマスク、ウエイトからタンクまですべて用意されています。

体験ダイビングは講習を受けてプールで練習をするので安心です。

セブの人気ポイントは

マクタン島で最も手軽にダイビングを体験するなら、シャングリ・ラ・マクタンリゾート&スパの沖合に広がるシャングリ・ラ海洋保護区がおすすめ。水中の環境改善を促進するために2艘の船が沈められ、160種類以上の魚類・貝類が生息しているポイントです。
シャングリ・ラ海洋保護区から少し南に行くとダンブリポイントがあります。ゆるやかな斜面にセスナ機が沈んでいて、ハゼやクマノミが見られます。
ヒルトゥガン島はマクタン島からボートで約30分。島の西側はサンゴ保護区となっています。推進10m程度で魚が多く、ツバメウオやロウニンアジの群れに出合えることも。ナルスアン島もサンゴ保護区に指定され、ハナダイやスズメダイの群れがいます。島の西側は砂地が広がりブルースポットマスクレイなど雰囲気の違うダイビングが体験できます。
もっと大物に出合いたいときには、セブ島南部のオスロブへ。ここはジンベイザメが現れるスポットとして世界的に知られています。

セブ島南部オスロブ沖は、ジンベイザメウォッチングで世界的に有名です。

マクタン島周辺のポイントは、シュノーケリングを体験することもできます。タンクを背負って潜るのはためらうけど魚を見てみたい、という方も気軽に参加できます!

セブは1年中ダイビングできる貴重なダイビングパラダイス。ぜひ一度体験してみてください。
JTBでは当社オリジナルのスペシャルプランなどをご用意していますので、そちらもご参照ください!

タンクを背負って潜るのはちょっと…という人はシュノーケリングでの参加がおすすめ。

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