インスタ映えの街!マニラ郊外「ボニファシオ・グローバル・シティ」


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発展し続けるマニラの中で、今もっとも注目されているのが「ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)」です。
高層ビルが立ち並び、世界的に知られた企業が次々にオフィスを構えるこのエリアには、高層マンションや高級ホテルも次々にオープンして居住する人はもちろん、旅行者にも注目されるようになってきました。
日々変化し続けるBGCの魅力を、ご案内します!

BGCのメインストリート「ハイストリート」。美しく整備されているので散策するだけで楽しい通りです。

マカティに隣接する注目のエリアBGC

首都マニラのビジネス地区として急成長を遂げたマカティ市がありますが、そのマカティの東に位置するのがボニファシオ・グローバルシ・シティ(BGC)。
高層マンションやコンドミニアム、そしてショッピングモールやレストランなどが整備される、今注目のエリアです。
もともとは、かつて駐留していたアメリカ軍の駐屯地跡地だったのですが、返還された後、膨張するマカティを支えるような形で2000年頃から開発が加速。
現在も新しいビルやショップが日々建てられています。
かつての呼び名「フォート・ボニファシオ(ボニファシオ駐屯地)」から、「フォート」とも呼ばれています。
世界各国の企業が次々とオフィスを構えるなかで、治安のよさから外国人駐在員も多く住んでいます。
日系企業のオフィスも多いので、日本人駐在員も数多く住んでいて、駐在員家族だけでなく、日本人旅行者にとっても、とても居心地のいい街です。

メインストリートは「ハイストリート」

BGCの中心となるのは、美しく整備された芝生と最先端のショップ・レストランが並ぶ「ボニファシオ・ハイストリート」。
歩いて回るだけでも楽しくなるストリートです。
ハイストリートのすぐ近くには、高層マンション・コンドミニアムが建っていて、観光客だけでなく、住んでいる人向けのレストランやショップも少なくありません。
治安がいいので、のんびり散策するだけでも楽しいエリアです。
これまでにもシャングリ・ラ ホテルなど高級ホテルがオープンしていましたが、2018年1月にはグランドハイアットホテルがフィリピンでは初めてオープンして、ツーリストでさらに賑わっていきそうです。
ハイストリートをさらに進むと、日本人にはありがたい「CoCo壱番屋」や「丸亀製麺」など、おなじみのチェーン店がオープンしています。
料金は、日本のそれとあまり変わらない価格なので、フィリピン感覚でいうとちょっとお高め…
でも和食が恋しくなった時には、思わず入りたくなる心強い存在です!

フィリピンであることをちょっと忘れてしまいそうな街並みです。

ストリートアートも見ごたえ十分!

マニラ中心地でもよく見られますが、実はフィリピンは、ビルの壁に絵を描くウォールアートや自由な感覚のオブジェなど、ストリートアートが充実しているのです。
BGCでも、街の至るところでウォールアートやオブジェが配されています。
思わず次の作品を探したくなるほど個性的でカラフルなアートが多いので、アートファンでなくても、SNSにアップしてみては?インスタ映え間違いなしです!

個性的なアートが充実しています。

オフィスビルエリアにもこんなアートが顔をのぞかせます。

BGCへのアクセス

マカティ市のMRT「アヤラ Ayala駅」南口近くそばにBGC行きバスターミナルがあります。
そこからバスで20分~30分。
朝夕のラッシュ時には1時間近くかかることもありますので、要注意です。
アヤラ駅からタクシーでも15分程度です。
効率よく街を散策するなら、日本語ガイドと歩くのもおすすめです。
JTBでは日本語ガイドや快適な専用車をご用意していますのでお近くのJTBまでお問い合わせください。

散策しながら、お気に入りの作品を探してみるのも楽しいですよ!

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