ダーウィンを訪れたら必ず訪れたい!世界遺産カカドゥ国立公園の見所をご紹介

JTBオーストラリア
Y.D

日本人にとってオーストラリアは行きやすくて親しみやすい旅行先のひとつ。でもその最北端、ダーウィンに行ったことがある人となると、かなり“上級者”かもしれません。あまり知られていませんが、いかにもオーストラリアらしい自然や景色が残るのがこの地域です。なかでもカカドゥ国立公園は、豊かな自然と古代の人々の文明が残され、世界複合遺産にも指定されています。その魅力をご案内しましょう。

トップ・エンドのハイライト「カカドゥ国立公園」

オーストラリアの中でも最北に位置するこの地域は、別名「トップ・エンド」と呼ばれています。赤道にも近く、1年を通じて30℃を超える熱帯の地でもあります。
この地域南部にはエアーズロックがあり、乾いた、荒涼とした大地、というイメージがあるかもしれませんが、実は水と緑の豊かな熱帯雨林地域でエコツーリズムやアドベンチャーツーリズムがとても人気があります。
そんなトップ・エンド観光のハイライトとなるのが、カカドゥ国立公園です。
北部の中心都市ダーウィンから車で約1時間40分東にあるカカドゥ国立公園は、その面積なんと2万平方キロメートル。日本の四国にも匹敵する広さなのです。広大な公園内には、さまざまな見どころがいっぱい。豊かな自然とゆったりと流れる川、そして古代のアボリジニの人々が残した文明などを、1~2泊して回る人も少なくありません。

必見のポイントは壁画とリバークルーズ

広大な国立公園の中でも、はずせない観光ポイントをご紹介します。

<ノーランジー・ロック Nournangie Rock>

カカドゥ国立公園には、古代アボリジニの人々が残した壁画が点在しています。中でも公園内を横断する「カカドゥ・ハイウェイ」に沿って東に進むと、岩山に描かれたロックアートで知られる、ノーランジー・ロックがあります。ここには古代アボリジニが描いたものがいくつも残され、世界最古とも言われています。必見は「アンバンバンギャラリー」にある「ナマルゴン=雷を自在に操る男」。大胆で躍動感あふれています。
公式サイト(英語):Nournangie Rock

古代アボリジニの神話に登場する「ナマルゴン=雷を自在に操る男」は必見(Tourism NT)

<イエローウォーター・リバークルーズ Yellow Water River Cruise>

公園の中央部に広がる湿地帯を巡るリバークルーズです。渡るのはサウスアリゲーターリバー、その名の通りワニ(アリゲーター)の生息地でもあり、中には3mを超すものもいるとか!もちろんワニだけではありません。スイレンやウォーターリリーなど湿原の緑の中を進むと、コウノトリの一種、ジャビルーやカササギガンの群れが飛び立ったり、水牛が水辺にのんびり佇んでいたり…カカドゥならではの自然に触れることができます。
リバークルーズは2時間のコースと1.5時間のコースがあります。早朝の6:45~16:30まで1日5ツアー実施していますが、早朝と夕方のツアーは人気が高いので、早めの予約をお勧めします。
ツアー予約サイト(英語):Yellow Water River Cruise

<ジムジム滝&ツイン滝>

ノーランジー・ロックの南に位置しています。ジムジム滝の落差150m以上あり、水量の多い乾季始めには、迫力のある姿を見られます。一方ツイン滝はジムジム滝の10m先にあり、ふたつの滝が落ちていくさまは、さながら兄弟のようでもあります。どちらの滝も乾季にはやせてしまいますが、滝つぼで泳ぐことができるので、ぜひ水着持参で。
陸路が通行禁止となる雨季には、ヘリコプターやセスナ機での遊覧飛行も可能です。
場所はカカドゥ・ハイウェイの中央・クーイングから南東へ約60km。道路は整備されていないため、ツアーでの訪問がおすすめです。

<ワラジャン・アボリジニ文化センター>

この地域に住むビニンジ族(カカドゥの伝統的所有者のアボリジニ)は、5万年以上生活を営んでいて、カカドゥの風土や歴史とは不可分です。彼らの文化やアート、伝統などを知ることができる施設です。
またロックアートのようなペインティング体験や、カゴ・アクセサリー作りなどクラフトワークショップも充実しています。
公式サイト(英語):Warradjan Culture Centre

カカドゥを満喫するならツアーがおすすめ

カカドゥ国立公園は、四国ほどの面積があり広大なので、見どころを押さえて回るならぜひツアーがいいでしょう。さまざまな旅行会社が日本発着はもちろん現地発着のツアーを企画しています。
可能なら1~2泊して日の出や夕暮れの赤く色づく湿原を眺めたり、満点の星空のカカドゥもぜひ。
でも時間がないけどぜひ見てみたいという方は、見どころをぎゅっと凝縮した日帰りツアーがおすすめです。
JTBでは早朝にダーウィンを出発して、途中モーニングティーで休憩しながらカカドゥの魅力を楽しむ日帰りプランをご用意しています。ホテルへの送迎付きで効率よく必見ポイントを回れますので、こちらもぜひご覧ください!

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