スペイン 基本情報(ビザ・パスポート・気候・通貨)

基本プロフィール

スペインは、イベリア半島の大半を占めるスペイン本土、バレアレス諸島、カナリア諸島から構成され、さらに対岸の北アフリカにセウタとメリーヤの2都市を有する。気候は内陸部と北部、東部の3つのエリアに分けられ、高原地が広がる内陸部は寒暖の差が激しく、海洋性気候の北部は雨量が多い。南部のアンダルシアは真夏の暑さがとても厳しい地域である。公用語はスペイン語だが、ほかにカタルーニャ語、バスク語、ガリシア語なども使われている。ヨーロッパとアフリカの架け橋であるイベリア半島は、古来さまざまな民族が行き交い文化の融合が進んだ。西ゴート族の侵入以降、カトリックの国として歩み始めたスペインは、711年にアフリカからイスラム軍の侵入を受けた。この際にイスラム文化や建築、美術などが国内に流れ込み、現在でもさまざまなイスラム美術を目にすることができる。16~17世紀の黄金時代には、スペインを経て莫大な富がヨーロッパにもたらされたほか、芸術擁護も盛んになった。アントニオ・ガウディ(建築家)、パブロ・ピカソ(画家)、サルバドール・ダリ(画家)、パブロ・カザルス(音楽家)など多くの芸術家を輩出した国でもある。

生誕の門は歴史ある彫刻で装飾されている(サグラダ・ファミリア)

生誕の門は歴史ある彫刻で装飾されている(サグラダ・ファミリア)

旧市街のバル通りは、お祭り時には人でいっぱい(旧市街)

旧市街のバル通りは、お祭り時には人でいっぱい(旧市街)

時間があれば夕暮れ時に眺めたい(古都トレド)

時間があれば夕暮れ時に眺めたい(古都トレド)

ゲルニカはぜひ鑑賞したい(ソフィア王妃芸術センター)

ゲルニカはぜひ鑑賞したい(ソフィア王妃芸術センター)

様々な店舗が並ぶ広い空間(バルセロナ・プラット空港ターミナル1)

様々な店舗が並ぶ広い空間(バルセロナ・プラット空港ターミナル1)

噴水の前にそびえる丘からスペイン広場を見渡すことができる(スペイン広場)

噴水の前にそびえる丘からスペイン広場を見渡すことができる(スペイン広場)

ここで巡礼者は初めてカテドラルの姿を目にする(歓喜の丘)

ここで巡礼者は初めてカテドラルの姿を目にする(歓喜の丘)

現存する世界最古の灯台という(ヘラクレスの塔)

現存する世界最古の灯台という(ヘラクレスの塔)

有名カジュアル店が並びショッピングも楽しい(グランヴィア通り)

有名カジュアル店が並びショッピングも楽しい(グランヴィア通り)

小さいながらも迫力満点の外観装飾(カタルーニャ音楽堂)

小さいながらも迫力満点の外観装飾(カタルーニャ音楽堂)

国名
スペイン
英語名
Spain
首都・主要都市
マドリード(MADRID:MAD)
言語
スペイン語
宗教
キリスト教(大部分ローマ カトリック)
時差
スペイン本土:日本との時差は-8時間。スペインの方が遅れている。サマータイム期間(2026/3/29~2026/10/25)は-7時間。カナリア諸島:日本との時差は-9時間。スペインの方が遅れている。サマータイム期間(2026/3/29~2026/10/25)は-8時間。[2026年情報]
通貨
ユーロ

旅のキホン

出発前に知っておきたい情報を確認しよう

気候帯
西岸海洋性気候、内陸部では大陸性気候
四季
春(4~5月)は平均気温が13~15℃と過ごし易く、秋(10月)とともに旅行に最適なシーズンである。夏は非常に暑く気温が平均30℃まで上がるが、日陰に入ると嘘のように涼しい。冬は雨が多く、寒さも厳しく底冷えがする。
祝祭日
2026年 1/1(新年),1/6(主顕節),4/3*(聖金曜日),5/1(メーデー),8/15(聖母被昇天祭),10/12(イスパニアデー),11/1(万聖節),12/6(憲法記念日),12/25(クリスマス)[*は年によって異なる]
名物・お勧め料理
生ハム、ガスパチョ(冷たいスープ)、トルティージャ(オムレツ)、パエリア、セゴビア風仔豚の丸焼き、サルスエラ(魚介の寄せ鍋)、サングリア、カヴァ(スパークリングワイン)、ワイン、ヘレス(シェリー酒)など
土産品
リヤドロの陶磁器をはじめとする陶磁器、トレドの象嵌細工、グラナダの寄木細工などの各地伝統工芸品、革製品

現地情報

日本とは異なるルールやシステムを確認しよう

チップ
ホテル:ポーターは荷物1個につき1ユーロ、ルームメイドは1~2ユーロ程度 レストラン:5~10% バルでは数ユーロ タクシー:1ユーロ程度 その他:トイレ 0.5ユーロ
電圧
220V
国際免許証での運転
罰金が課せられる行為
反タバコ法の施行で、公共の場における屋内での喫煙が禁止。屋外であっても子供用の公園、観光モニュメントや病院敷地内は禁煙対象となる所がある。違反した場合、罰金が科せられる。
バス、電車、メトロの検札のとき、乗車券を持っていないと罰金となる。 乗車前の切符の刻印漏れも同様。横断歩道以外の道路の横断、信号無視も罰金の対象となる。警察官に対する多少の抗議が公務執行妨害となり逮捕されることがあるので、警察官への対応は要注意。
周波数
50Hz
飲み水
水道水は飲めるが、石灰分が多い硬水のため、ミネラルウォーターの方が望ましい。

入国・出国に関する情報

万全の準備で旅に出よう

空港税

航空券への切込税
<マドリード>(利用航空会社や乗継時間等により適用額が異なる)保安税(国際線発)3.27ユーロ(国内線発)3.60ユーロ。空港サービス料(国際線ECAA以外行き)12.40ユーロ。<バルセロナ発>保安税(国際線発)3.27ユーロ(国内線発)3.60ユーロ。空港サービス料(国際線ECAA以外行き)16.40ユーロ。
-
現地徴収税
-
-

観光査証および渡航認証

要否
不要
180日間で90日以内の観光は査証不要。
備考
シェンゲン協定加盟国。入国時に往復航空券、滞在費証明および滞在目的の証明(日程表、ホテル予約証明書等)が必要。海外旅行保険への加入が望ましい。
パスポート残存有効期間
シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要。

E/Dカード・税申告書

入国カード要否
不要
出国カード要否
不要
E/Dカード備考
税申告書要否
(入国/出国)
(不要/不要)
税申告書備考

持込・持出制限

持込制限・通貨
現地通貨、外貨:EUR10,000相当額(外貨,TC等含む)以上は申告要
持込制限・その他
タバコ:200本または1本3gまでの細葉巻100本または葉巻 50本または刻みタバコ 250g等(17歳以上) 酒類:酒1L(22%以上)又は酒(22%未満)、発泡ワイン、シェリー等2L又はワイン4L又はビール16L等(17歳以上) 土産品:空路、海路での入国の場合は、EUR430相当以上は申告が必要。陸路では、EUR300相当まで(15歳未満はEUR150) その他:医薬品:旅行者が個人的に服用する量まで/ 特定植物・植物製品等:植物検疫証明書原本要 禁止品:生肉・肉製品、乳製品(乳幼児用粉ミルク除く)、麻薬・覚醒剤、猟銃以外の銃砲類、公序良俗に反する出版物等、EU,周辺ヨーロッパ国産以外の動物製品等
持出制限
現地通貨、外貨:EUR10,000相当額(外貨,TC等含む)以上は申告要/ タバコ・アルコール:適量/ その他:美術・骨董品類は申告要

予防接種・ワクチン

計画は余裕をもって早めに

コレラ
予防接種要否:不要
対象外:
備考:
黄熱
予防接種要否:不要
対象外:
備考:
マラリア
予防薬要否:不要
備考:
エイズ
証明書要否:不要
備考:

スペイン現地レポート

スペインの人気都市ランキング

バルセロナ

1992年のオリンピック開催で一気に知名度をあげたバルセロナ。ほかのスペインの街と異なりイスラムの影響が少なく、ヨーロッパ的な街並みが広がる海港都市として躍進を続けている。バルセロナの起源は、カルタゴの支配下でバルキノと呼ばれていた紀元前2世紀にまでさかのぼる。そこから約2000年もの間、繁栄と衰退を繰り返し、19~20世紀の経済の隆盛が現在のバルセロナを築く源泉となった。バルセロナの特徴として挙げられるのは自主独立なカタルーニャ気質。外国の異なる文化を広く受け入れ、調和させつつ、独創的で斬新なデザインを

生誕の門は歴史ある彫刻で装飾されている(サグラダ・ファミリア)

マドリード

スペインの首都であり、政治・経済の中枢を担うマドリード。しかし、その始まりは、9世紀後半にイスラム教徒の軍事拠点として開かれた小さな村に過ぎなかった。成長のきっかけは、1561年に国王フェリペ2世が宮廷をマドリードに移転したことで、16世紀にスペインが黄金時代を迎えると、マドリードも世界帝国の中心地として急速に発展した。豊かな国力となった当時の王室コレクションは、のちのプラド美術館の母体となっている。18世紀には都市基盤がさらに整備され、数々の大規模な建造物が建ち、現在ではヨーロッパ有数の国際的な大都市へ

ゲルニカはぜひ鑑賞したい(ソフィア王妃芸術センター)

グラナダ

シェラ ネバダ山脈のふもと、アンダルシアの沃野に発展したイスラム文化の香り高い街。カトリックに征服されるまでの長いイスラムの歴史が独特の魅力をたたえている。詩人ロルカを生んだ町。

水と緑に包まれた離宮(ヘネラリフェ)

セビリア

グアダルキビール川の左岸に位置する、アンダルシアの中心都市。古くから要衝の地として栄え、ローマ、イスラムの支配をうける。ベラスケスをはじめ多くの芸術家を生んだ町。

川沿いの湿地帯は鳥の楽園(ドニャーナ国立公園)

現地オプショナルツアー

【プライベート】サグラダ・ファミリア日本語プライベートガイドツアー (観光ガイド/塔のエレベーター付)午前/午後

バルセロナ発着

バルセロナに来たら絶対訪れたいサグラダファミリア ガウディの魅力が詰まった世界遺産を日本語ガイドが詳しくご案内!入手困難の入場チケットと塔へのエレベーター付き!

ツアーの詳細を見る

世界遺産グエル公園とバルセロナ旧市街午後ツアー (日本語観光ガイド付)

バルセロナ発着

バルセロナ観光で人気の世界遺産・グエル公園に入場するツアーです。グエル公園の名所はガイドがあらかじめ事前にご説明いたします。ガイドがいるともっと楽しめるいくつもの路地が入組むバルセロナの旧市街へご案内します。地理に自信が無くてもガイドが一緒に歩きながら案内するので安心してご参加頂けます。

ツアーの詳細を見る

展望台からの眺めは絶景!世界遺産トレド観光午後ツアー(日本語観光ガイド付) 

マドリード発着

多様な文化が融合された世界遺産都市 マドリードから日帰りで行ける世界遺産の街、古都トレド。主要スポットを日本語ガイドと一緒に効率よく回る半日観光をご紹介♪大聖堂やサント・トメ教会へも訪れます。

ツアーの詳細を見る

塔のエレベーター付き世界遺産サグラダ・ファミリア入場 半日観光(日本語観光ガイド付)

バルセロナ発着

バルセロナに来たら絶対入場したいサグラダ・ファミリア 現地在住の日本語ガイドがご案内!ガウディの最高傑作、サグラダ・ファミリアの内部や塔の展望台など効率よく見学できる入場チケット付きツアーです。入場チケットの入手が困難で事前に売り切れることも多々あり、人気は絶大。個人では難しいチケット予約もツアーなら安心です。

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