スペインおすすめ記事
おすすめの観光スポットや過ごし方をご提案
バルセロナ
1882年フランシスコ・デ・ビヤールが着手し、1891年からガウディに引き継がれた。現在も建設中で、その完成は100年後とも200年後とも言われてきたが、ここ最近はガウディ没後200年の2026年の完成を目指している。キリストの誕生をテーマにした4本の塔の高さは107m。内部は色鮮やかなステンドガラスが美しい。
マドリード
アトーチャ駅からすぐの位置にある国立美術館。ピカソ、ダリ、ミロなど20世紀のスペイン現代美術の代表的な画家の作品を所蔵している。ピカソの代表作「ゲルニカ」の前にはいつも人だかりができている。絵画だけでなく彫刻も充実。展望の良いテラスのカフェテリアも人気。ゲルニカのみ撮影禁止。オーディオガイドは常設展の一部のみ日本語もある。
バルセロナ
ガウディはイギリスの集合住宅をイメージして、敷地内に市場や集会場も設ける広大な住宅地を設計した。ガウディが1戸を購入し、その才能を見事に発揮してデザインした。街外れの丘の上ということもあり住宅が売れず、後に市が購入して公園となった。モザイクを用いたベンチが野外劇場を囲むように設けられ、ここからの見晴らしは抜群。
バルセロナ
カタルーニャ地方の州都バルセロナにあり、カタルーニャ・アールヌーヴォーの建築家ルイス・ドメネク・モンタネルが建築した作品。サン・パウ病院と合わせて、1997年に世界遺産に登録。1908年に、オルフェオ・カタラン合唱団のために建設された音楽堂は、鋼鉄の骨組みを持ち、十分な採光と空間の広さを確保、新技術と芸術性を巧みに組み合わせたモンタネルの最高傑作と評されている。建物のファサード(正面)は、作曲家の胸像や聖人の彫像で飾られ、大ホールはタイルや彫刻、豪華なシャンデリアなどが溢れる華やかな空間だ。
トレド
スペイン中部、カスティーリャ州の古都。古代ローマ帝国の自治都市として始まり、西ゴート王国の首都、後ウマイヤ朝の要塞都市、イスラム教徒と戦う前線基地、16世紀にはカール5世の一時的な居所になるなど長く複雑な歴史と文化をもつ。市の中心部には、13世紀にフェルナンド3世の命により建築が開始され、15世紀末に完成したゴシック建築の大聖堂がそびえる。スペインカトリックの総本山で、金銀宝石で飾られた聖体顕示台、エル・グレコの宗教画など見どころも数多い。このほか、サント・トメ教会など多くの教会が建立された。
バルセロナ
銀行家パウ・ジルの遺言により、その遺産をもとに建てられたドメネク・イ・モンタネールの代表作のひとつ。資金不足でサンタ・クレウ病院と合併したため、完成したのはドメネクの死後、息子のドメネク・イ・ロウラの時代になってから。14万5000平方mという敷地に建つ48の病棟は地下でつながり、中庭からは、花や天使などの彫刻が施されたムデハル風の建物が整然と並ぶ光景を、目の当たりにすることができる。
セビリア
9~11世紀のイスラム時代に建てられたカリフの王宮跡地に、キリスト教王の宮殿を建造。ムデハル様式の建物の大部分はカスティーリャ王ペドロ1世時代のものだが、歴代の王たちによって増改築が繰り返された。一番のみどころは14世紀に完成したペドロ1世宮殿。壁の腰板を飾る鮮やかなモザイクタイルをはじめ、グラナダやトレドの職人による精緻な漆喰細工やアラベスク模様は必見。宮殿を取り囲む庭にもさまざまな趣向が凝らされている。
マドリード
世界的に有名な美術館で、スペイン三大美術館のひとつ。展示されている作品だけでも3000点以上の膨大なコレクションを誇る。時間がなければ見たい作品を絞ってまわりたい。受付に日本語のパンフレットもある。スペイン新古典主義建築の巨匠によって手がけられた重厚な建物にも注目したい。常設展の日本語オーディオガイドがある。
バルセロナ
ガウディ作の色とりどりのタイルで飾られた建物。カサミラに比べて小さいものだが、その不思議な曲線にはいくら見ていても飽きない美しさがある。内部は大広間から屋根裏部屋、屋上までくまなく見学でき、見応え十分。店内のショップは商品が豊富なのでお土産探しにも便利。じっくり時間をかけたい。
グラナダ
イスラムのスペイン支配最後の牙城で、14世紀の華麗な建物。見どころは「大使の間」「2姉妹の間」「ライオンの内庭」や大浴場、カルロス5世宮、アルカサーバなど。全てを観るには3時間以上かかるので、歩きやすい服装で訪れたい。
1992年のオリンピック開催で一気に知名度をあげたバルセロナ。ほかのスペインの街と異なりイスラムの影響が少なく、ヨーロッパ的な街並みが広がる海港都市として躍進を続けている。バルセロナの起源は、カルタゴの支配下でバルキノと呼ばれていた紀元前2世紀にまでさかのぼる。そこから約2000年もの間、繁栄と衰退を繰り返し、19~20世紀の経済の隆盛が現在のバルセロナを築く源泉となった。バルセロナの特徴として挙げられるのは自主独立なカタルーニャ気質。外国の異なる文化を広く受け入れ、調和させつつ、独創的で斬新なデザインを生み出す。異文化と新旧を融合する気風が、ガウディやミロといった異才を生み出す要因となったと言われている。観光ポイントのピカソ美術館やサグラダ・ファミリアなどは、港を中心に半円状に広がる市街地に点在している。
スペインの首都であり、政治・経済の中枢を担うマドリード。しかし、その始まりは、9世紀後半にイスラム教徒の軍事拠点として開かれた小さな村に過ぎなかった。成長のきっかけは、1561年に国王フェリペ2世が宮廷をマドリードに移転したことで、16世紀にスペインが黄金時代を迎えると、マドリードも世界帝国の中心地として急速に発展した。豊かな国力となった当時の王室コレクションは、のちのプラド美術館の母体となっている。18世紀には都市基盤がさらに整備され、数々の大規模な建造物が建ち、現在ではヨーロッパ有数の国際的な大都市へと変貌した。観光スポットの多くは旧市街に集まっており、プラド美術館や王宮など主なみどころは徒歩でまわることができる。少し離れたエリアへは、市内を網の目のように走る地下鉄が便利だ。
グアダルキビール川の左岸に位置する、アンダルシアの中心都市。古くから要衝の地として栄え、ローマ、イスラムの支配をうける。ベラスケスをはじめ多くの芸術家を生んだ町。
シェラ ネバダ山脈のふもと、アンダルシアの沃野に発展したイスラム文化の香り高い街。カトリックに征服されるまでの長いイスラムの歴史が独特の魅力をたたえている。詩人ロルカを生んだ町。
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おすすめの観光スポットや過ごし方をご提案
スペインは、イベリア半島の大半を占めるスペイン本土、バレアレス諸島、カナリア諸島から構成され、さらに対岸の北アフリカにセウタとメリーヤの2都市を有する。気候は内陸部と北部、東部の3つのエリアに分けられ、高原地が広がる内陸部は寒暖の差が激しく、海洋性気候の北部は雨量が多い。南部のアンダルシアは真夏の暑さがとても厳しい地域である。公用語はスペイン語だが、ほかにカタルーニャ語、バスク語、ガリシア語なども使われている。ヨーロッパとアフリカの架け橋であるイベリア半島は、古来さまざまな民族が行き交い文化の融合が進んだ。西ゴート族の侵入以降、カトリックの国として歩み始めたスペインは、711年にアフリカからイスラム軍の侵入を受けた。この際にイスラム文化や建築、美術などが国内に流れ込み、現在でもさまざまなイスラム美術を目にすることができる。16~17世紀の黄金時代には、スペインを経て莫大な富がヨーロッパにもたらされたほか、芸術擁護も盛んになった。アントニオ・ガウディ(建築家)、パブロ・ピカソ(画家)、サルバドール・ダリ(画家)、パブロ・カザルス(音楽家)など多くの芸術家を輩出した国でもある。