ドイツおすすめ記事
おすすめの観光スポットや過ごし方をご提案
フュッセン
フュッセン近郊、ホーエンシュヴァンガウ村の山の上にたたずむドイツを代表するロマンチックな名城。バイエルンの若き王ルートヴィヒ2世がワグナー歌劇に登場する騎士に憧れて造った城。兵庫県の姫路城と友好協定を結んでいる。
フュッセン
ロマンティック街道の起点、ヴュルツブルクから南へおよそ350Km。ロマンティック街道の終点として知られるフュッセンには、「ロマンティック街道の終わり」と書かれた門がある。場所は聖シュテファン教会の西側。この門自体が行き止まりになっているのが面白い。文字の左右には、3つの脚のマークのフュッセンの紋章とヴュルツブルクの紋章が描かれ、ロマンティック街道の起点と終点を表している。ロマンティック街道を旅するなら、ヴュルツブルクでロマンティック街道の起点の看板も見ておきたい。
ドレスデン
ザクセン王国のアウグスト強王によって建てられた、4つの翼面をもつネオ・ルネッサンス様式の城。アウグスト通り沿いにある高さ8m、全長約100mの外壁の壁画『君主の行列』には、2万4千枚以上のマイセン磁器タイルが使用され歴代35人のザクセン君主が描かれている。第二次世界大戦の爆撃で壊滅的な被害を受けたドレスデンにあって、奇跡的に戦火を免れた。
ドレスデン
ザクセン王フリードリッヒ・アウグスト1 世の命により、1710~28年にかけて建造。内部は博物館や美術館になっている。ラファエロの「システィーナの聖母」など名作が揃う絵画館のアルテ・マイスター宮殿や、約2万点の陶磁器コレクションは必見。ほかに数学・物理博物館も併設。
ミュンヘン
14~18世紀のヨーロッパ絵画の名作を数多く集めた、世界の6大美術館のひとつ。建物はベネチア風ルネサンス様式で1826~1836年に建てられたもの。デューラー、ルーベンス、ボッティッチェリ、ラファエロ、ダビンチ、レンブラント等の作品が展示されている。
シュトゥットガルト
ルートヴィッヒ大公統治時代の1704~33年にかけて建てられた、452室を有する最も大きなドイツ・バロック様式の居城の一つ。"郊外のベルサイユ"と呼ばれ、かつてはヴュルテンベルク大公の住まいだった。
ベルリン
19世紀末に建てられたネオロマネスク風の教会。第2次世界大戦の砲火で無惨に破壊された。戦争の恐ろしさを伝える記念碑として、建物が破壊されたままの状態で永久保存されている。
ポツダム
1745~47年にクノーバルスドルフがフリードリヒ大王の設計を基に高台に建てた宮殿。ロココ様式の宮殿には中央に「楕円の間」、両端に「円形の間」がある。目の前に広がる葡萄の段々畑の庭園は広さ約290万平方m。
ケルン
ドイツ最大の大聖堂。ケルンの大司教コンラットが、権力と経済力誇示のため600年以上を費やし造らせた、ドイツで最初の本格的ゴシック様式の建物。北塔の高さは157.38mあり、ウルムの大聖堂に次ぎヨーロッパで2番目に高い。ロホナー作「三博士の礼拝」と、東方三博士の聖遺物は必見。年間600万人が訪れるドイツ観光のハイライトの一つ。
ベルリン
アテネのアクロポリス神殿の門を手本にして1791年に造られた門。かつてベルリンの壁によって通行が阻まれていたたが、壁の崩壊によって通り抜けられるようになった。現在は東西ベルリン統一のシンボル。
ドイツの北西に位置する首都。面積は約890平方kmとパリの9倍ほどあり、中央を流れるシュプレー川両岸から開けた平野部には、緑にあふれた市街が広がる。整然と立ち並ぶ街路樹に、多くの公園。街の中央に位置するティーアガルテンは、大都市の公園としては最大規模だ。郊外に足をのばせば、ミューゲルゼー、ヴァンゼーなど多くの湖が点在する。ベルリンは、17世紀以降、プロイセン王国の首都として発展を遂げてきた。1871年のドイツ帝国(第2帝国)建設に際し、帝国の首都となってからは、より大きく繁栄した。しかしヒトラーの出現でその繁栄にもかげりが訪れ、第二次世界大戦では壊滅的な打撃を受け、1945年にベルリン陥落。以後2つの国家に分割され、1990年にベルリンの壁が崩壊された。今でもシュプレー川沿いにベルリンの壁の一部が残っている。
ドイツの文化、芸術都市であり、ビールの名醸地として知られるミュンヘン。中北部に比べて気候は比較的温暖だが、冬の冷え込みは厳しい。アルプスを越えて吹くフェーン現象の影響も受ける。ミュンヘンはもともと、ミュンヒ(キリスト教の僧侶)が住む町であったことからその名が付いた。1180年にはバイエルン地方を治めたヴィッテルスバッハ家の居城地となり、同家が1808年にバイエルン王国の君主となった際には、王国の都に指定された。君主ルートヴィヒ1世の治世以来、ヨーロッパでも名だたる文化的な美しい都市となったミュンヘンには、ケーニッヒ広場の凱旋門やホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュヴァンシュタイン城など美しい見どころが今も多数残っている。一方で自動車やハイテク産業の一大中心地という面もあり、世界的な大企業がこの町に集まっている。
ドイツの金融と商業の中心であり、高層建築が立ち並ぶフランクフルト。ドイツのほかの地域では高層建築はあまり見られないが、フランクフルトには証券取引所やドイツ銀行をはじめ、大銀行の本社が群をなして立つ。欧州統一通貨・ユーロを発行する欧州中央銀行の本拠地でもあり、ヨーロッパの金融市場を動かす軸となっている。また、世界最大規模の書籍見本市、フランクフルト・ブックフェアや音楽見本市、ミュージックメッセなどでも知られる。都市の歴史は古く、8世紀ごろに東フランク帝国の首都となり、発展を遂げてきた。名物のメッセ(大市)は王の庇護のもと、13世紀ごろから活発に行われるようになり、現在では毎年大規模な見本市が数多く開催されている。旧市街のレーマー広場周辺は、文豪・ゲーテが26歳までの時を過ごした地域としても知られゲーテの家もある。
かつてドイツに約100年ほど存在した、ザクセン王国の都だった都市。ドレスデンがある東部ドイツは、高級磁器の生産地として名高いマイセンや、美しい宮殿や景勝地が点在するエリアとして知られている。街を流れるエルベ川を境に、南側に旧市街、北側に新市街が広がっており、歴史的建造物は旧市街に集中している。例えば、歴代ザクセン王の居城だったドレスデン城。ここでは、ザクセン王室の財宝や、マイセン製磁器タイル約2万5000枚に描かれた壁画「君主の行列」などがみられる。ザクセン王室最盛期の王・アウグスト強王によって建設されたツヴィンガー宮殿は、ドイツ・バロック建築の傑作と名高い。内部には博物館や美術館もある。このほか18世紀半ばに建てられたフラウエン教会などもあり、これらは劇場広場を中心とした徒歩圏内におさまっている。
JTB現地スタッフによる最新レポート
おすすめの観光スポットや過ごし方をご提案
ヨーロッパ中部に位置し、約35万7000平方kmの国土を有する連邦共和制国家。国内は北部低地、中部丘陵地域、南部アルプスの3つの地域に大別され、北部にはエルベ川、西部にはライン河、南部にはドナウ河が流れている。375年ごろにバルト海沿岸から南下してきたゲルマン民族が起源で、中でも優勢を極めたフランク族によって、8世紀には現在のフランスやイタリアなど西ヨーロッパの基盤が築かれた。962年には、現在のドイツ、オーストリア、チェコなどを中心とした神聖ローマ帝国が成立したが、ドイツ国内には300もの小国が分立している状態が18世紀ごろまで続く。1871年にプロイセンがこの小国分立を統一し、第2帝国であるドイツ帝国が誕生。第1次・第2次世界大戦を経て、戦後のドイツは米英仏の支配する西ドイツ(のちのドイツ連邦共和国)とソ連の支配する東ドイツ(のちのドイツ民主共和国)に分割されたが、1989年のベルリンの壁崩壊以後、統一へと進む。統一に伴う生活格差や外国人労働者問題、環境問題など、統一ドイツ政策には世界が注目。現在は、EU(ヨーロッパ連合)産業経済のけん引役としても期待が寄せられている。