広州 基本情報(行き方・気候・時差)

基本プロフィール

広東省の省都であり、華南最大の都市。一帯には古くから南越族が住んでおり、紀元前3世紀ごろには都が造られた。漢の武帝の時代には、完全に漢民族の支配下となったが、古代海のシルクロードの起点や、南海貿易港として繁栄。唐代にはペルシャやアラブの商人が住む国際都市となった。清の時代には中国唯一の対外窓口港として繁栄し、アヘン戦争敗戦後は革命運動の主要舞台ともなった。中華人民共和国成立以降は、中国唯一の対外貿易港として機能し、広州交易会が開かれ、開放政策の戦略基地として発展を続けた。気候は湿潤で一年中花が咲くことから「花城」とも呼ばれる広州は、中国料理の王である広東料理の故郷であり、バナナやパパイヤなどを産するフルーツ王国でもある。また、古くから人々の生活に親しまれる涼茶は、2006年に無形文化遺産に登録された。

陳氏書院(陳家祠(陳氏書院))

陳氏書院(陳家祠(陳氏書院))

(中山記念堂)

(中山記念堂)

沙面(沙面)

沙面(沙面)

都市名
広州
英語名
GUANGZHOU
位置
珠江の下流部デルタ地帯に発達した都市で、デルタ地帯の北部にあり、珠江の南岸にまたがっている。北緯23度08分、東経113度19分。
時差
日本との時差は-1時間。広州の方が遅れている。サマータイムはない。場所によっては3~4時間の生活時間のずれが生じている。[2026年情報]

旅のキホン

出発前に知っておきたい情報を確認しよう

日本からのアクセス
羽田、成田、関西、福岡空港から直行便が運航している。(6時間)
年間の気候
最高気温(℃) 最低気温(℃) 降水量(mm) 服装
1 19 11 46 B, C
2 20 12 61 B, C
3 23 15 91 B
4 27 19 182 A, B
5 30 23 294 B, A
6 32 25 317 A
7 33 25 223 A
8 33 25 239 A
9 32 24 192 A
10 29 20 66 B, A
11 25 17 38 B, A
12 20 12 30 C, B

服装:A 夏服・半袖,B 薄手のセーター、カーディガン等,C 冬服・コート等

現地情報

日本とは異なるルールやシステムを確認しよう

交通機関

地下鉄の乗り方
19路線が運行している。
地下鉄の料金
区間により2元~、交通カードも使える。
地下鉄の注意事項
バスの乗り方
路線バス、ミニバス、トロリーバス、冷房付きバス、水上バスなどが運行している。料金は線路、バスの種類、運営会社によってそれぞれ違う。
バスの料金
バスの種類により2元~、交通カードも使える。
バスの注意事項
タクシーの乗り方
メーター制で、赤、黄色、青、金色、緑など五つの色に分けられています。
タクシーの料金
12元
3/2.6元
タクシーの注意事項
23:00~05:00まで3kmあたり3.38 元/km。10km/h未満で走行する場合44元/h
その他の交通機関
フェリー運航
空港
広州/白雲国際空港(GUANGZHOU/BAIYUN INT'L AIRPORT:CAN)から28KM、タクシー 約60分 120元前後。エアポートバス 約60~100分、25~65元、地下鉄 約40~42分 全行程8元。

市内電話

基本料金
0.4元
追加料金
0.2元
1
備考
その他

入国・出国に関する情報

万全の準備で旅に出よう

観光査証および渡航認証

要否
不要
2026年12月31日24時(北京時間)まで、30日以内の滞在は査証免除。
備考
パスポート残存有効期間
入国時6か月以上+滞在日数以上が望ましい。

持込・持出制限

持込制限・通貨
外貨:USD5,000相当(申告要) 現地通貨:現金CNY20,000以上は申告要
持込制限・その他
タバコ:400本、葉巻100本、刻みタバコ500g 酒:度数12%以上のアルコール飲料1.5L 香水:適量 骨董品:入国時申告要 ワープロ/ビデオカメラ/ビデオ:各1台 出版物10冊 AV製品20部 セット本/AV製品は3セット以下 禁止品:武器類、反道徳的な印刷物/フィルム、果物、野菜、唐辛子等
持出制限
外貨:USD5,000相当以上は申告要 現地通貨:現金:CNY20,000まで  骨董品: 文化遺産課の許可書要 禁止品:武器、反道徳的な印刷物/フィルム、貴重文物(古美術・骨董類)、絶滅に瀕する貴重動植物(標本も含む)及びその種子・繁殖材料

中国の人気都市ランキング

北京

整然と都市計画された街、北京。城門の間を大通りが碁盤状に走り、天安門前にはメインストリートの長安街が整備されている。街は郊外へと発展を続け、古い街並みの再開発も進んでいる。北京には歴史ドラマの舞台が数多く残り、周王朝の燕の都・薊城に始まり、1271年にはマルコポーロも絶賛する都・大都として世界に轟いた。1410年、明朝が北京に遷都した際に新築された北京城が今の紫禁城、皇城、内城であり、その後外城が増築されて今日の北京の姿が定まった。爾後約700年にわたり首都として君臨し続け、1912年の中華民国成立で一時はその地位を南京に譲るも、1949年に毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言すると、北京は再び首都に返り咲いた。今も高い経済成長率を維持し、2008年にはオリンピック北京大会も開催された。

八達嶺長城(八達嶺長城)

上海

中国最大の商工業都市、上海。市でありながら、省と同じように中央政府から直接管轄される中央直轄市。かつては漁村であったが、水運と商業が栄えるとともに、徐々に貿易港へと発展。19世紀のアヘン戦争で中国がイギリスに敗れた後は、イギリスをはじめフランスやアメリカの租界(特権的な外国人居留地)が設けられ、上海は一大歓楽街に姿を変えた。外国企業が支店を置き、各国の金融ビルが立ち並ぶ租界の治安は、必ずしも良好ではなかったが、代わりに思想の取締りなどもなく、1930年代には作家の魯迅や茅盾、女優の阮玲玉らがこの街で活躍。文芸が花開いていった。1949年の中華人民共和国成立後は工業都市として大きく成長。近未来都市の建設が進む中、租界時代のレトロな建築群や、旧城と呼ばれる地域の庶民文化も依然として残り、多様な魅力を見せている。

展望窓からの風景(東方明珠電視塔)

大連

遼東半島の南端にあり、「北海の真珠」とも呼ばれる港町。黄海と渤海に面し、海を挟んで南側には山東半島がある。坂道の多い街並みには洋館が立ち並び、エチゾチックな雰囲気が漂っている。19世紀末に帝政ロシアの租借地となり、1904年の日露戦争以降は日本の支配地となった。この時に造られた放射線状に並ぶ道路や大同広場(現中山広場)、大和ホテル(現大連賓館)などが今も残る。大連の市花はアカシアで、毎年5月下旬には市内各地で「アカシア祭り」が開かれる。特に南山地区と南部海岸沿いは、花の名所として有名。外国人観光客の増加にともない、旧ロシア人街を整備したロシア風情街や、日本風情一条街など観光スポットの開発が相次いでいる。大連市の南西に位置する旅順は、日露戦争の激戦地としても知られ、現在は外国人の立ち入りが制限されている。

建物正面(大連森林動物園)

厦門(アモイ)

福建省南部、九龍江の河口に開けた海浜都市。厦門港には「海上の楽園」と呼ばれる島が浮かび、温暖なリゾート地としても知られる。古くから東南アジアとの交易があり、経済特区として発展を続けている。

路地裏・民家(福建路 鹿礁路)

中国の都市一覧