中国 スポット 検索一覧 (8ページ目)

447 件 (351-400件を表示)

楊家埠民間芸術大観園(ヨウカフフウショウコウジョウ)

  • イ坊
  • 工場・施設見学

1986年に創設された中国一の規模を誇る凧工場。イ坊は世界でも有数の凧の町として知られており、いくつもの凧を連ねた串式をはじめ立体式、板式など多彩な凧が生産されている。館内では凧の生産工程を見学できるほか、木版年画などの民間芸術作品を数多く展示している。

痩西湖(ソウセイコ)

  • 揚州
  • 湖沼・池

市の北西に広がる湖で、湖水は市内の川へと流れ込む。この一帯は痩西湖公園として揚州一の景勝地となっている。清の乾隆帝が揚州に巡幸した際、釣り糸を垂れたという釣魚台の跡がある。

大明寺(ダイメイジ)

  • 揚州
  • 社寺・教会・宗教施設
風景(大明寺)

蜀崗の中峰にある古刹で、創建は南宋の大明年間(457~464)。唐代の高僧鑑真が居住したことで有名だ。境内の大雄宝殿の東側後方には晴空閣があり、内部は鑑真和尚に関する資料陳列室になっている。

青城山(セイジョウサン)

  • 成都
  • 山・丘陵
森林・建物(青城山)

成都の北方約70kmに位置する標高1600mの山で、仏教と道教の聖地として古来崇められてきた。周囲約120kmと広大なエリアに広がり、前山に道教寺院、後山に仏教寺院がある。山麓からロープウェイで中腹まで上がることができる。

アモイ大学(アモイダイガク)

  • 厦門(アモイ)
  • 歴史的建造物
正門(アモイ大学)

南普陀寺に近いアモイ島西部のオーシャンフロントに位置する国立の名門大学。作家・魯迅が教鞭をとったことでも知られている。瑠璃瓦の建物がクラシックな雰囲気で、キャンパスには熱帯の植物が生い茂っている。

西安大興善寺(ダイコウゼンジ)

  • 西安
  • 社寺・教会・宗教施設
構内(西安大興善寺)

西晋の秦始2年(266)創建という1700年以上の歴史を持つ寺院。随、唐代には国立の経典翻訳場となり、中国密教の発祥地として有名に。境内には中唐の元和4年(809)建造の蔵経閣が残っているほか、明・清代に再建された山門や鐘楼、鼓楼といった建物が立っている。

紅山公園(コウザンコウエン)

  • 烏魯木斉(ウルムチ)
  • 公園

ウルムチ市の中心部に位置する標高910mの紅山に設けられた公園で、市民憩いの場として親しまれている。山頂には清の乾隆帝時代に建てられた9層の紅山宝塔が建ち、天山山脈やウルムチの街を一望することができる。

瀋陽九・一八歴史博物館(キュウイチハチレキシハクブツカン)

  • 瀋陽
  • 博物館・科学館・資料館・記念館
建物(瀋陽九・一八歴史博物館)

満州事変の引き金となった1931年9月18日の柳条湖事件の現場付近に立つ博物館。館内では写真やパネル展示などにより柳条湖事件について解説するほか、抗日戦争の時代の写真、資料などが多数展示されている。

張学良旧居陳列館(チョウガクリョウキュウキョチンレツカン)

  • 瀋陽
  • 邸宅

東北地方の馬賊出身で後に軍閥となった張作霖、その息子張学良の官邸兼私邸。伝統的な中国様式で建てられた四合院建築と、隣接して建てられたローマ様式の大青楼から成り、内部では張親子の生涯を資料で紹介している。

岳王廟(ガクオウビョウ)

  • 杭州
  • 社寺・教会・宗教施設

南宋の名将で、漢民族の英雄として名高い岳飛を祭る廟。岳飛(1103~1142年)は南宋攻略を狙う北宋の金に抗戦するが、和親派の秦檜らの計略で投獄され処刑されてしまう。後に冤罪が晴れて1221年に廟が建造された。廟の隣には墓があり、後ろ手を縛られた秦檜夫妻の像が置かれている。

中国現代文学館(チュウゴクゲンダイブンガクカン)

  • 北京
  • 博物館・科学館・資料館・記念館

魯迅、老舎、巴金、丁玲、趙樹里など20世紀に活躍した100人以上の文学者の貴重な写真、手書き原稿、関係資料が展示されている。庭園には作家たちのブロンズ像が置かれている。

武当山(ブトウザン)

  • 荊州/旧沙市
  • 山・丘陵

道教の聖なる山として知られており、山中には道教寺院である太子坡、金殿などがある。また漢方薬や中国武術の中心地としても知られており、武術家や漢方医が今も修行を積んでいる。

珠海景山公園(セキケイサンコウエン)

  • 珠海
  • 公園

1987年に創立した、約58万平米の広さをもつ無料公園。公園には子供が遊べるゴーカートやボートなどの遊具がある。山頂には展望エリアがあり、眺めは絶景。チケットを買ってリフトで上るか、登山道を登る。下りは2人乗りのジェットコースターがお薦め。手動ブレーキを操る従業員のお兄さんがスリル満点で下山させてくれる。

珠海円明新園(エンメイシンエン)

  • 珠海
  • テーマパーク・遊園地
構内(珠海円明新園)

1997年2月、清朝最盛期に北京に造営されたヨーロッパ風な離宮であった円明園(1860年第二次アヘン戦争で焼失した)を模して造られたもの。1.39キロ平米の敷地に6億人民元を投じ、4年をかけた。その広さのため、電動カートやバスもある。園内では、600人の出演者による「大清王朝」の大型ショーや大清海戦の水上ショーなどいろいろな場所でショーが見られる。ポスターを参考に入口で確認した方がよい。

珠海市博物館(シュカイシハクブツカン)

  • 珠海
  • 博物館・科学館・資料館・記念館
外観(珠海市博物館)

珠海博物館は石景山公園の近くにあり、地図上では「九州城」とも記されている。高さが16メートル、幅が70メートルの城閣、殿堂、奥深い廊、東屋、園池などの中国伝統の古代宮殿式をまねた建築で趣がある。館内は、珠海の歴史や訪れた要人などが展示されている。

殷墟(インキョ)

  • 安陽
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

北京の南約500km、安陽市郊外にある、殷(商)王朝後期の都城遺跡。殷(商)王朝は中国青銅器時代を最も反映した時代といわれる。殷墟に人が暮らしたのは紀元前1300年頃~紀元前1046年のこと。文献や資料で都だったと実証される遺跡としては中国最古のものだ。殷墟ではこの時代の王族墳墓では唯一完全な形で残る妃の墓(婦好墓)をはじめ、多くの陵墓や宮殿が発掘され、それまで文献の上だけでの存在だった殷(商)が実在したことを証明した。同時に、青銅器、玉器など、おびただしい数の埋葬品も見つかり、当時の手工業のレベルの高さ

承徳避暑山荘景勝地(ショウトクヒショサンソウトソトハチビョウ)

  • 承徳
  • 宮殿
外観(承徳避暑山荘景勝地)

避暑山庄は北京の北東約350km、河北省承徳市にある清朝皇帝の夏の離宮。1703年の康熙帝の時代から造営を始め、1792年の乾隆帝の時代に完成した。総面積は564万平方m、塀の全長10kmという広大なエリアに72の風景区が広がる。このうち「宮殿区」は皇帝の執務や儀式が行われた場所。「苑景区」には人工湖や山、渓谷などを配置し、中国各地のミニチュア版ともいえる景観を形成。各地の有名な楼閣を模した建物が並ぶ湖畔を設けるなど、満州族出身の清朝皇帝が憧れた江南地方の風景をみごとに再現している。山荘の東と北を囲むよう

張家界国家森林公園(ブリョウゲンノシゼンケイカントレキシチイキ)

  • 張家界
  • 石・奇岩

湖南省張家界市にある、張家界国家森林公園、索溪峪自然保護区、天子山自然保護区、楊家界自然保護区の4つの自然保護区からなる。美しい景観と、この地区に生息する数多くの絶滅危惧種も含む動植物が注目を集めており、1992年に世界自然遺産に登録された。石の柱が林立する景観が特徴的で、砂岩柱や砂岩峰はその数3000本以上。数億年という長い間の地殻変動によって隆起し、浸食・風化を重ね、現在のような「奇岩の森」と呼ばれる地形を形作った。石柱の大部分は高さ200メートル以上におよぶ。そそり立つ奇岩の峰々の下には深い森が広が

黄龍国家重点風景名勝区(コウリュウホワンロンノケイカントレキシチイキ)

  • 黄龍
  • 川・滝・湧水・渓谷

黄龍は四川省北西部、岷山山脈の主峰、雪宝山の下、玉翠山麓に広がる景勝地。石灰岩層が氷河に侵食されてできた世界有数のカルスト地形として知られる。石灰分を豊富に含む水が長い年月をかけて黄色い岩盤の地層を穿ち、ブルーやグリーンの水をたたえる無数の石灰華の層を形づくった。黄龍の名は、山肌に沿って階段状に連なる石灰華段丘の様子が、まさに山肌をうねる巨大な龍のウロコのようだ、ということに由来する。全体のうち遊歩道のある風景区として整備されているエリアは全長約3.6km。標高差が大きいため、見学には高山病への注意が必要

高句麗(コグリ)文物遺跡(コダイコウクリコグリオウコクノシュトトコフングン)

  • 集安
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

中国東北部、吉林省集安市を中心に分布する高句麗の遺跡群。高句麗は紀元前1世紀後半から紀元668年まで中国東北部から朝鮮半島北部にかけて勢力を広げた王国。中国国内においては、五女山城・ 国内城・丸都山城の3つの都城遺跡と40の古墳群(14の王陵と26の貴族の墓)が世界遺産に登録されている。高句麗は、紀元前37年頃に五女山城を築いて建国、紀元3年に国内城に遷都した。丸都山城は209年に築かれた戦時に備えた山城。国内城と丸都山城は現在の集安市内に位置し、427年に高句麗の首都が平壌に移った後も政治、経済、文化の

廬山国立公園(ロザンコクリツコウエン)

  • 廬山
  • 国立公園

廬山は江西省九江市郊外、鄱陽湖の南にそびえる南北約30kmの連山。主峰は標高1474mの漢陽峰。別名、匡山または匡廬といい、「匡廬奇秀甲天下」(匡廬の奇秀は天下一である)と称えられきた。紀元前126年に司馬遷が廬山に登り、その風光明媚な景観を『史記』に記して以来、歴代文人や高僧、宮廷の官吏らをはじめ、多くの人々が来訪した。東晋以来、廬山を題材に詠んだ詩歌辞賦は4000以上。唐代の詩人李白は「望廬山瀑布」を、白居易は「香炉峰の雪」を、それぞれ詩に読んでいる。この白居易の詩は清少納言が『枕草子』で「香炉峰の雪

ラサのポタラ宮歴史地区(ラサノポタラグウレキシチク)

  • 拉薩(ラサ)
  • 歴史的建造物

ポタラ宮は7世紀につくられたダライ・ラマの冬の宮殿にして、チベット仏教の総本山。7世紀に成立したチベット初の統一王朝、吐蕃王国によって創建された。海抜3700mの紅山(マルポリ)の上に立ち、白宮と赤宮および付属建築物で構成されている。9世紀半ばに吐蕃王国が滅亡し、現在のポタラ宮は17世紀、ダライ・ラマ5世により再建されたもの。13階建て、基部からの総高約110m。頂上に金殿をもつチベット独特の意匠や華麗な装飾など、芸術的にも高い価値が認められる。2000年、2001年に相次いで追加登録された大昭寺(ジョカ

龍門石窟(リュウモンセックツ)

  • 洛陽
  • 社寺・教会・宗教施設
展示品(龍門石窟)

河南省洛陽市から南に約14km、伊河の両岸にある北魏末期~唐代初期の仏教石窟群。敦煌の莫高窟、大同の雲崗石窟とならぶ中国三大石窟の一つといわれている。仏教を題材にした仏教石窟は、中国の石刻芸術の最高峰を示すものとして、2000年に世界遺産に登録された。石窟の造営は493年、この地に都を置いた北魏によって開始。北魏の皇帝は仏教を重んじ、洛陽で盛んに仏教建築を建造した。なかでも最も有名なのがこの龍門石窟だ。石窟はその後唐代にいたるまで約400年にわたり造営が続けられた。石窟の数は2345、仏塔は70以上、仏像

麗江(リージャン)旧市街(レイコウリジャンキュウシガイ)

  • 麗江
  • 歴史的建造物

氷河を抱いた玉龍雪山のふもとに広がる雲南省・麗江市の旧市街。古城とは中国語で古い街のことだ。13世紀の南宋時代にナシ族によって作られた街で、現在もナシ族をはじめ、リス族、プミ族、ペー族、イ族などが居住し、漢族より少数民族が多い人口構成となっている。中国の街は通常、周囲を城壁で囲まれているが、麗江古城にはそれがないのが特徴のひとつ。旧市街の四方街を中心とした迷路のように入り組んだ石畳の街並みに、ナシ族の伝統様式による木造建築が並ぶ。各家の前には水路が流れ、数百年前の趣を今に伝えている。また、ナシ族は代々トン

平遥古城(ヘイヨウコジョウ)

  • 平遥
  • 歴史的建造物

平遥古城は、山西省の省都・太原から南へ約100km、晋中市平遥県の古い城郭都市。明・清代の城壁とその街並みが非常に良い保存状態で残されていることが評価され、1997年に世界遺産として登録された。街を取り囲む城壁は紀元前8世紀に築かれ、14世紀の明代に改修されたもの。四角形に街を囲み、72の見張り台が配置されている。清代末期、平遥は金融都市として繁栄し、「晋商」といわれる山西商人はここを拠点として中国全土や海外に進出した。しかしながら、民国期にかけての動乱の時代で衰退。その後大規模な開発も行われることなく、

蘇州古典園林(ソシュウコテンエンリン)

  • 蘇州
  • 歴史的建造物

江蘇省蘇州市には50を超える美しい庭園があり、それらをまとめて「蘇州古典園林」という。中国の古典園林は自然の景観の縮図を庭園に落とし込むのが特徴で、蘇州には名園が数多く残る。なかでも留園、拙政園、網師園、環秀山荘の4カ所が1997年に世界遺産に登録されている。2000年にはさらに、滄浪亭、獅子林、芸圃、耦園、退思園の5カ所が追加登録された。11~19世紀に作られたこれらの庭園のなかでも拙政園、留園、獅子林、滄浪亭は「蘇州四大名園」といわれ、拙政園、留園は「中国四大庭園」のうちの2つとされる。「中国四大庭園

五台山(ゴダイサン)

  • 五台山
  • 山・丘陵

山西省北東部にある中国四大仏教名山の一つ。五台山は中国で唯一、仏教とチベット仏教の2つを兼ね備えた聖地とされる。太古より広く知られ、世界からの巡礼者を引きつけてきた。多くの歴代皇帝もここを訪れている。名前の由来は葉頭峰(海抜3058m)をはじめとする、頂上が平坦な五つの峰から成ることから。別名は清涼山。漢代の紀元68年に最初の寺院が開かれ、以降20世紀初頭まで300を超える山岳寺院が建てられた。うち47の寺院が現存している。これらの建築からは、千年以上にわたる仏教建築の発達過程と、その宮殿建築に与えた影響

武夷山(ブイサン)

  • 武夷山
  • 山・丘陵

中国・福建省にある黄崗山(2158m)を中心とする36の峰からなる山の総称。深く削り取られた谷間を全長60kmの九曲渓が縫うように走る山水の名勝として古くから知られている。奇岩がつづく美しい景観と、温暖で湿潤な気候が生み出した豊かな生態系との両方が評価され、1999年、黄崗山を中心にした武夷山風景区と武夷山国家自然保護区を含む一帯が複合遺産として登録された。断崖絶壁の上に配置されている古代の棺桶群や宋の時代の窯の遺跡など、長い歴史を感じさせる古跡が点在する。また、武夷山は古くは漢代より道教の聖なる山であり

開平の望楼群と村落(カイヘイノボウロウグントソンラク)

  • 開平
  • 歴史的建造物

開平望楼は広東省の西部、開平市に見られる西洋要塞風の建築群。約1800棟あるという建造物のなかで、4村落の20棟が2007年に世界文化遺産に登録された。建設開始は16世紀の明代。最盛期は19世紀から20世紀初頭で、大部分が北米やオーストラリア、南アジアに労働者として渡った華僑の人々が故郷に持ち帰った莫大な資金で賄われた。建材は主に石やレンガ、鉄筋コンクリートを用い、5~6階建ての堅固な塔のような外観が特徴。家屋、避難所、見張り塔などの役割をもち、盗賊の襲来や河川の氾濫に備えた伝統的な高層建築だ。中国明代の

三清山国立公園(サンセイザンコクリツコウエン)

  • 三清山
  • 国立公園

三清山は江西省の北東にある道教ゆかりの山。玉京峰、玉華峰、玉座峰の3つの峰からなり、最高峰の玉京峰は標高1817m。花崗岩でできた巨大な岩山で、その周辺に広がる229.5平方kmのエリアが国立公園となっている。近年では景勝地として知られるようになり、山の絶壁をめぐるトレイルが設けられている。大きなみどころは花崗岩からなる48の峰々と89の石柱。これらは比較的狭い範囲に集中しており、長い年月にわたる風化現象や植物の根の浸食などによって、花崗岩が様々な形に削り取られ、人や動物のシルエットを思わせる独特の景観を

紅河ハニ棚田群(コウガハニタナダグンノブンカテキケイカン)

  • 元陽
  • その他自然景観
景色(紅河ハニ棚田群)

雲南省南部、雲南省紅河ハニ族イ族自治州元陽県にある、中国で初めて民族名で名づけられた世界遺産。登録は2013年。周囲を険しい山地に囲まれ、ほぼ全体がV字の谷間で構成された元陽県には、急な斜面に無数の棚田が広がり、美しい景観を形作っている。棚田の勾配は平均25%ほどで、麓から標高2000mを超えた山頂まで分布し、最も深いところで最大段数が3000に達するものもある。他民族に追われ山深いこの地にたどり着いたハニ族の人々は、8世紀頃より気の遠くなるような労力で急勾配の山肌を耕し、独自の灌漑技術と農法をもって棚田

河南登封の文化財”天地之中”(カナントウホウノブンカザイテンチチュウ)

  • 登封
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

中国の黄河流域、河南省登封市の周辺約40平方kmの範囲に広がる遺跡群。嵩山(標高1500m)は中国の五岳(道教の聖地である5つの山)の中心として、古来宗教的・文化的に重要な位置を占めてきた山で、その麓に点在する、漢、魏、唐、宋、元、明、清時代に建てられた8カ所11件の歴史的建造物が2010年に世界文化遺産に登録された。これには中国で最も古い宗教建造物とされる嵩山三闕銘、少林寺建築群(常住院、初祖庵、塔林)、周公廟の観星台、登封天文台などが含まれる。歴代9つの王朝が築き上げたこれらの建築物には、天地の中心で

峨眉山と楽山大仏(ガビサントラクザンダイブツ)

  • 峨眉山
  • 社寺・教会・宗教施設
峨眉山(峨眉山と楽山大仏)

峨眉山は四川盆地の西南部にある中国の四大仏教名山のひとつ。1世紀、中国における最初の仏教寺院が作られた場所とされ、最高峰の万仏頂は標高3099m。観光で行ける最高地点である金頂からは、天候などの条件が揃えば雲海がたなびく美しい景観を望むことができる。山中には30を超える寺があり、最大の伽藍をもつのが麓の報国寺。中腹にある万年寺は980年に鋳造された普賢菩薩像が安置されているので有名だ。楽山大仏は峨眉山から東へ約40km、岷江、青衣江、大渡という三つの大きな川が合流する凌雲山に掘られた磨崖仏。8世紀初頭に作

石林国家地質公園(チュウゴクナンブカルスト)

  • 石林
  • 石・奇岩

中国南部には約55万平方kmのカルスト地帯が存在するといわれる。カルスト地形は石灰岩が雨水などの浸食や風化などによって変形したもので、中国南方カルストの特徴をよく示すものとして、石林(雲南省)、茘波(貴州省)、武隆(重慶市)の3カ所約480平方kmが2007年に世界遺産に登録された。さらに、2014年には桂林(広西チワン族自治区)、施秉(貴州省)、金佛山(重慶市)、環江(広西チワン族自治区)の4カ所約500平方kmが追加登録された。なかでもよく知られている雲南石林の剣状・塔状・石柱カルストをはじめ、貴州茘

北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群(ペキントシンヨウノミンシンチョウノコウグウグン)

  • 北京
  • 宮殿

北京故宮は明代に造り上げられた皇宮。瀋陽故宮は清の前身である後金の皇宮。王朝の強大な権力を伝える2つの皇宮は、「北京と瀋陽の明清朝の皇宮群」として、故宮が1987年、瀋陽故宮が2004年に世界遺産に登録された。北京故宮は、またの名を紫禁城。約500年にわたり権力の中心であり、9000室を超える部屋をもつ世界最大級の建築群は、明・清時代における中国文明を示す極めて貴重な証拠となっている。明朝の永楽帝により建設が始まり、完成したのは1420年。24代の皇帝がここで即位し、政治を行った。総面積は78万平方m、建

卧龍中華パンダ苑神樹坪基地(シセンショウノジャイアントパンダホゴク)

  • 臥龍
  • 動物生息地・植物群生地

四川省内にある7つの自然保護区と9つの風景名勝区を合わせた約 9200平方kmのエリア。絶滅のおそれのある「中国の国宝」ジャイアントパンダが最も集中する地域であり、全個体の30%以上、約500頭が生息する世界最大の自然保護区だ。登録地域の中心となる臥龍保護区内には、世界で唯一のパンダの研究所である 「ジャイアントパンダ保護研究センター」が立っている。また、森林、渓谷、草原など、緑豊かな自然環境のもと、レッサーパンダ、ユキヒョウ、ウンピョウなど絶滅危惧種を含む542種の脊椎動物、365種の鳥類も暮らしている

明・清朝の皇帝陵墓群(ミンシンチョウノコウテイリョウボグン)

  • 北京
  • 墓地・霊園・墓所・廟所

明・清代ならびに清の前身である後金の25人の皇帝陵墓群。2000年に最初の3カ所が世界遺産に登録された後、2003年、2004年に数件ずつ追加登録を受けている。地域は広く湖北省、河北省、北京市、江蘇省、遼寧省にまたがっており、登録を受けたのは北京郊外の明の十三陵、河北省の清東陵、清西陵、遼寧省の清永陵、清福陵、清昭陵、江蘇省の明孝陵および孝陵周辺に葬られた功臣の墓群、湖北省の明顕陵だ。場所はそれぞれ風水の理論に基づいて入念に場所が選定され、地下の空間を巧みに利用して造られているのが特徴だ。封建的な社会にお

安徽宏村景区(アンキナンブノコソンラクセイテイコウソン)

  • 易県
  • 歴史的建造物

中国安徽省黄山市には、数多くの明・清時代の民居群が残っている。中でも代表的な二つの村、黟県にある西逓村と宏村は、2000年に「安徽省南部の古代集落群」として、世界遺産に登録された。西逓村は、明・清代の建築がそのまま残されていることから「古民居の博物館」との異名をもつ村。約300棟残る明、清の民家のうち、約130棟がほぼ完ぺきな形で残っている。村中の路地配置なども昔のままだ。宏村は西暦1131年より歴史をもつ村で、空から見ると、牛の形をしているのが非常に特徴的。白壁と黒瓦の建築が湖水に移る美しい光景は宏村を

澄江化石地自然博物館(チョウコウノカセキシュツドチイキ)

  • 昆明
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

雲南省の省都昆明から東南へ約60km、澄江地域で発見されたカンブリア紀初期(5億3000万年前頃)の化石出土地域。2012年、中国で初めて化石に関する項目で登録された世界遺産だ。カンブリア紀は恐竜の時代よりもずっと昔、地球がほぼ海だった頃、生物が爆発的に進化したとされる時代で、産出した化石は藻類をはじめ、海綿動物門から原始的な脊索動物門まで16門、196種と多岐にわたっている。現在の地球上に見られる生物分類群をほぼ網羅する上、雲南虫(ユンナノゾーン)、昆明魚(ミロクンミンギア)に代表される数多くの新発見も

上海インターナショナル・サーキット(シャンハイインターナショナルサーキット)

  • 上海
  • スポーツ観戦施設

2002年に設立された上海国際サーキットは、2004年から2014年、10年連続でF1中国グランプリが開催されている。ドイツチームによって設計されたコースで、FIA(国際自動車連盟)から最高レベルを認定された。コースの長さ5.451km、最大許容速度は327km/h。

老外街(ホンメイシウシエンジェ)

  • 上海
  • 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

外国人に大人気の国際色豊かなグルメストリート。ここで最も魅力的な場所は各店舗前のオープンテラスだ。中華はもちろん、日本、ギリシャ、タイ、ベルギー、メキシコなど十数国の特色豊かなレストラン、バーが集まる。ほとんどのレストランが本場の外国人が経営している。

上海影視楽園(シャンハイエイシラクエン)

  • 上海
  • 小説アニメ舞台・ロケ地

上海影視楽園は主に1930年代の上海を再現したオープンセットを目的に建設された。欧米風建築のオープンセットなどもある。園内は理想的な撮影のために 「南方街道」「1930年代の南京路」「上海里弄民居」などの区域に分けられており、色とりどりのセットが観光用にも公開されている。ここで30以上のテレビドラマや数100以上の映画が撮影された。

朱家角古鎮(シュカカク)

  • 上海
  • その他観光スポット

朱家角は上海市靑浦区淀山湖の湖畔に位置する江南水郷古鎮。歴史は古く、街の形成は1700年以上も昔の三国時代。「上海のベニス」とも呼ばれている。1991年に「上海四大歴史文化の街」の一つに選出された。山や湖の風景も素晴らしく、江南水郷の独特な風情は1枚の絵のようである。

龍井問茶

  • 杭州
  • その他観光スポット

山を登ると龍井茶の産地である龍井村がある。龍井という泉があり、その村の名前も「龍井村」と命名された。龍井泉は杭州の三大名泉の一つだ。龍井村で茶山を眺め、龍井茶を飲むことで最高の気分になれる。お茶好き、山登り好きな人におすすめの観光スポットとなっている。

老城

  • 喀什(カシュガル)
  • 歴史的建造物

新疆ウイグル民族の歴史を感じることができる街。地下には、坑道が網の目のように繋がっており、坑道の狭いところは、一人しか通行できない。一部の民家の建物は100年以上の歴史を持つものもある。

カラクリ湖

  • 喀什(カシュガル)
  • 湖沼・池

カラクリ湖は海抜約3600mの高地にあり、面積約10平方km、水深30m余りの規模。東側には“氷河の父”と言われる慕士塔格峰がそびえ、西側は薩爾闊勒山と繋がり、南側は草原だ。カラクリ湖沿いには料理店があり、新疆ウイグル族や漢族などの料理人による各民族料理を楽しむことができる。

碧峰峡パンダセンター

  • 雅安
  • 公園

1980年に設立された碧峰峡観光地の中にあるパンダセンターは、雅安市内より約18km、成都市から約150kmほどの距離にある。現在のパンダの数は20頭余り。このセンターは、パンダの研究から保育、科学的な普及教育の機能を併せ持ち、成都のパンダセンターに比べて、さらに野生に近い状態で飼育されている。

上里古鎮

  • 雅安
  • 歴史的建造物

上里古鎮は中国の最も古い国際通路の一つだった。上里は二つの河の合流点にあり、「財源」が集まった宝地だと言われていた。古鎮には依山傍水、田、木造民家があり、石の道が敷かれている。また「十八羅漢観音」といわれている18の丘がある。更に「二仙橋」に代表される古い石橋が8つあり、それぞれの風格を持っている。

クムトラ千仏洞

  • 庫車(クチャ)
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

クムトラ千仏洞は、5~11世紀の仏教石窟寺。クムトラがウイグル語の音訳で、「砂漠の烽火台」の意味。また「漢人洞」ともいわれ、中原地方との友好関係を示す証拠となっている。現在、登録されている洞窯は112個ある。壁絵は数千平方mにわたって、主に仏教的な内容が描かれている。また彫刻も見ることができる。

クチャ王府

  • 庫車(クチャ)
  • 歴史的建造物

クチャ王府は新疆のクチャ県にある。1759年に清時代の乾隆皇帝が地元のウイグル族責任者を激励するため、漢族の工事人たちを派遣して王府を作らせた。時代の変遷とともに20世紀初めには一部しか残っていなかったため、2004年に政府が約1300万元を拠出し、関係する人たちの王府建造物の記憶により、元の場所にクチャ王府を再建した。中原地区とイスラム風の宮殿、パビリオン、櫓などの建築の特徴を融合したものになっている。

中国現地レポート

JTB現地スタッフによる最新レポート

中国の都市一覧

最近みた観光スポット