【連載第17回】穴原温泉 吉川屋 福島│親孝行温泉・三世代旅行におすすめ宿

共有する
和モダンツインルーム
843 Views
公開日:2026.08.02
|
更新日:2026.08.02
月に1回、各地を取材し環境整備をお手伝いしてきた、温泉エッセイストの山崎まゆみさんによる連載シリーズ!親孝行温泉・三世代旅行をお考えの読者の皆さんに、とっておきな温泉地や宿をご案内します。今回は、福島県の穴原温泉をご紹介します。
温泉エッセイストの山崎まゆみさん
ページの先頭へ戻る

和モダンツインルーム

和モダンツインルーム
福島県穴原温泉「吉川屋」は、もともと乳がん患者を受け入れる「ピンクリボンの宿」を率先して実施しており、バリアフリー対応の魅力ある客室「和モダンツインルーム」も備わっていました。 加えて、昨年は「【親孝行温泉プロジェクト】大切な家族が安心して泊まれる“ベッド付客室”を未来へ」と題して、クラウドファンディングを実施したところ、大成功を収めたそうです。現在は、「ベッド付客室」が目標の9室となるように増室中なのだとか。 さらに福島市観光コンベンション協会・バリアフリーツアーセンターによる有償の「温泉入浴サポート」サービスが受けられるようになりました。
和モダンツインルーム

特製「もも会席」と桃狩り

特製「もも会席」
酷暑にはフルーツで涼をとりたいものです。とりわけ桃はおいしいですね。 福島市では、特産の桃をアレンジした料理や体験コンテンツを、旅館やカフェで一年を通して提供する「ふくしまピーチホリデイ」を昨年展開し、大好評だったので今年もスタートしました。「吉川屋」も特製の「もも会席」を提供中です。 「吉川屋」に宿泊する前後に、桃狩りなどいかがでしょうか。 福島市バリアフリーツアーセンターが企画する、「福祉タクシーで行く『ピーチホリデイ』を利用すると便利です。 涼を求めて、磐梯吾妻スカイラインを走り、バリアフリー整備がなされた木道がある景勝地「浄土平」に到着。ここでは5月から9月まで、さまざまな高山植物を観察できます。このあたりは標高1600メートルほどで、平地に比べれば10度ほど低い気温です。 レストハウスで休憩してから、「あづま果樹園」に移動し、桃を購入したり、桃のジュースや桃がゴロゴロ入ったひんやりスイーツなどを食べるコースです。
山崎まゆみさんのプロフィール紹介
山崎まゆみ 温泉エッセイスト・跡見学園女子大学兼任講師(観光温泉学・観光取材学) 現在33カ国の温泉を訪問。観光庁や地方自治体の観光政策会議に有識者として多数参画。 ユニバーサルツーリズムについての活動は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局「ユニバーサルデザイン2020評価会議」、観光庁「ユニバーサルツーリズム促進事業」など、様々な委員を歴任。 NHKラジオ深夜便で「バリアフリーで温泉を楽しむ」に出演中(毎月第4水曜日) 東京新聞で「バリアフリーで行こう!」連載中(毎月第2・4水曜日掲載) 著作には『行ってみようよ! 親孝行温泉』は「バリアフリー温泉で家族旅行」のシリーズ第3弾。この他、温泉や旅にまつわる書籍『宿帳が語る昭和100年』など多数。 4月8日には新刊『おいしいひとり温泉はやめられない』(河出文庫)が発売。
記事一覧へ戻る
すべての記事から探す
記事一覧へ戻る