【連載第15回】土湯温泉 YUMORI 福島│親孝行温泉・三世代旅行におすすめ宿

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ユニバーサルスイートルーム
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公開日:2026.06.02
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更新日:2026.06.02
月に1回、各地を取材し環境整備をお手伝いしてきた、温泉エッセイストの山崎まゆみさんによる連載シリーズ!親孝行温泉・三世代旅行をお考えの読者の皆さんに、とっておきな温泉地や宿をご案内します。今回は、福島県の土湯温泉をご紹介します。
温泉エッセイストの山崎まゆみさん
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2019年にオープンした温泉ドミトリー

ドミトリー
福島駅から車で40分程の福島県土湯温泉。  ここの人気旅館「山水荘」の姉妹館として2019年にオープンした「YUMORI ONSEN HOSTEL」は温泉ドミトリーです。サービスはセルフ、食事も出さないため、安価で利用でき、外国人観光客や大学生を中心とした若い層、女性のひとり客から幅広く支持されています。

ユニバーサルスイートルーム

ユニバーサルスイートルーム
30室ある客室は6タイプに分かれていて、バリアフリー対応の客室「ユニバーサルスイート」(301号室)があります。 「福島バリアフリーツアーセンター」で働く身体が不自由なスタッフによる、ユニバーサルデザインに関する的確なアドバイスのおかげで、魅力的な客室になりました。 1階のラウンジから客室までの階段には昇降機を設置。  「ユニバーサルスイート」(301号室)に入ると、ゆるやかに傾斜している幅の広い通路があり、白木を活かした木目調の明るい客室へと繋がります。  ベッドが2つと6畳のスぺースがあり、このスペースは36㎝の高さで、車いすを利用する人にとって移乗しやすくなっています。キッチンとテーブルといすもあります。トイレは車いすでも楽々と回転できる広さです。
バリアフリー対応の貸切風呂
源泉が引かれている客室のお風呂が素晴らしい! 客室と浴場が直結しており、部屋から引き戸を開けると、木製のいすが置かれています。ここに腰掛けて、足を移動させればすぐ浴場へ。最小限の動きで、部屋から湯船までの移動が可能になりました。 バリアフリー対応の貸切風呂も301号室と同じように、脱衣所と浴場が引き戸で繋がれているスタイルで、入りやすいです。
山崎まゆみさんのプロフィール紹介
山崎まゆみ 温泉エッセイスト・跡見学園女子大学兼任講師(観光温泉学・観光取材学) 現在33カ国の温泉を訪問。観光庁や地方自治体の観光政策会議に有識者として多数参画。 ユニバーサルツーリズムについての活動は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局「ユニバーサルデザイン2020評価会議」、観光庁「ユニバーサルツーリズム促進事業」など、様々な委員を歴任。 NHKラジオ深夜便で「バリアフリーで温泉を楽しむ」に出演中(毎月第4水曜日) 東京新聞で「バリアフリーで行こう!」連載中(毎月第2・4水曜日掲載) 著作には『行ってみようよ! 親孝行温泉』は「バリアフリー温泉で家族旅行」のシリーズ第3弾。この他、温泉や旅にまつわる書籍『宿帳が語る昭和100年』など多数。 4月8日には新刊『おいしいひとり温泉はやめられない』(河出文庫)が発売。
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