釧路の台所、和商市場で自分だけの海鮮丼を【北海道 釧路和商市場】

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釧路の台所、和商市場で自分だけの海鮮丼を【北海道 釧路和商市場】
地元の人と観光客でにぎわう市民の台所
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公開日:2022.09.02
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更新日:2022.09.02
釧路でぜひ訪れていただきたい場所が、市民の台所として昭和29年(1954)に設立された「釧路和商市場」です。 釧路でもっとも歴史ある市場で、「わっしょい、わっしょい」というかけ声と、「和して商う」ことから、こう名付けられたようです。 市場内には、鮮魚をはじめカニや塩干(えんかん)、青果、精肉など、50店舗ほどが並び、珍味や日用品のお店も。市場といっても少量でも販売しているので、釧路市民の日常の買い物スポットとして愛され続けています。
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自分だけのオリジナル海鮮丼、勝手丼を食べよう!

好きな具材をたっぷりのせたゴージャスな海鮮丼
好きな具材をたっぷりのせたゴージャスな海鮮丼
そして、ここの名物が「勝手丼」です。名前のとおり、好き勝手に具材をのせて作る丼のことで、観光客にも大人気です。代表的な具材は、イクラ、ウニ、タラコ、ホタテ、イカ、ボタンエビなど。名前を聞くだけで豪華な丼が頭に浮かびますね。                                                                                                                                                                                                                                                                               勝手丼を食べるなら、まずお店でごはんを買って、器に盛ってもらいます。ごはんの量はさまざまで100円から400円くらい。酢飯を用意しているお店もあります。 そして、この丼を片手に市場内を巡ります。海鮮屋や魚卵専門店などで好きな具材を見つけたら丼にのせてもらいます。具材は、量り売りや切り身で売られているので、好きなものを好きなだけのせてくださいね。仕上げに、しょう油をかけてもらえば自分だけの「勝手丼」の完成です。 カニ汁や漬物などもあるので、丼のおともにどうぞ。

おすすめは活気ある朝。生魚が苦手な人は、場内の「市場亭」で焼き魚定食を

場内にある市場亭にはさまざまなメニューが揃う
場内にある市場亭にはさまざまなメニューが揃う
市場は朝から夕方まで開いていますが、おすすめは活気のある午前中です。朝食を兼ねて訪れるのもいいですね。生魚が苦手な人は、場内の市場亭へ。焼き魚定食などのメニューが揃っています。 活気ある市場で、新鮮な海の幸をたっぷりといただく。「勝手丼」を釧路の旅のプランに、ぜひ加えてみてください。
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