北海道の2泊3日モデルコース！車あり・なしに分けてご紹介
北海道
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公開日：2025.06.09
|更新日：2025.06.09
北海道は雄大な自然と絶品グルメが楽しめる、魅力あふれる旅先です。2泊3日で北海道を思いきり満喫するためには、見どころをしっかり押さえた計画づくりが大切です。
この記事では、車あり・車なしに分けた北海道の2泊3日モデルコースをご紹介します。旅行にかかる費用やおすすめの旅行日数、季節ごとの見どころなどにも触れているので、ぜひ参考にしてください。
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もくじ
【車あり】子連れでも楽しめる北海道2泊3日モデルコース
レンタカーを利用して効率よく北海道を巡る、2泊3日のモデルコースをご紹介します。新千歳空港をスタート地点に、動物との触れ合いや北海道らしい絶景を楽しむプランです。子連れ旅行にもおすすめです。
【1日目】10:00｜新千歳空港でレンタカーを借りる
北海道観光のスタートは、新千歳空港でのレンタカー手続きから。国内線ターミナル1階には、トヨタレンタカーやニッポンレンタカーなどの大手レンタカー会社のカウンターがあります。どの会社も7時から9時の間に営業を開始しているため、到着後すぐに手続きが可能です。手続き後は送迎バスで営業所へ移動し、出発準備完了。予約をしておくと、スムーズに受け取れるので安心です。
【1日目】10:30｜ノーザンホースパークで馬と触れ合い
「ノーザンホースパーク」では、北海道の大自然の中で12種類約80頭の馬たちとの触れ合いを楽しめます。見どころは、日本初のポニーショー。小さなポニーたちの愛らしいパフォーマンスに癒されること間違いなしです。雄大な自然の中で楽しむホーストレッキングや、冬季限定の馬そり体験など、北海道ならではのアクティビティも充実しています。
ポニーとの触れ合いを満喫した後は、施設内のレストランで、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しみましょう。【1日目】13:30｜サッポロビール園でビール文化を堪能
次に訪れるのは、北海道札幌市にある「サッポロビール園」。園内には、ここでしか手に入らない限定商品を扱うショップや、サッポロビールの歴史を学べる博物館があります。
また、敷地内の「開拓使館」は、明治時代の貴重な建物として北海道遺産に指定されています。レンガ造りの美しい建物は、四季折々で異なる表情をみせる絶好のフォトスポットとしても人気です。なお、車で訪れる場合は、運転手の方は飲酒をしないようご注意ください。
【1日目】15:30｜さっぽろ羊ヶ丘展望台から札幌市内を一望
札幌市内を一望できる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、札幌観光でぜひ立ち寄りたい絶景スポットです。展望台からは、札幌の街並みや広大な石狩平野が見渡せ、四季折々の風景が楽しめます。
また、園内に立つウィリアム・スミス・クラーク博士の銅像も見どころのひとつ。名言「少年よ、大志を抱け」で知られるクラーク博士の像は、右手を挙げたポーズで未来への希望を象徴しています。周囲には羊が放牧されており、のどかな風景が広がるのもこの場所ならではの魅力です。【1日目】17:00｜札幌のホテルにチェックイン
観光を満喫した後は、札幌市内のホテルにチェックインして、ゆっくりと休憩しましょう。市内中心部にあるホテルは、観光地や飲食店へのアクセスが良好で便利です。心地よい空間で一日の疲れを癒し、翌日の旅行に備えましょう。
【2日目】9:30｜札幌市円山動物園で北海道の動物を見学
「札幌市円山動物園」は、北海道の大自然の中で約150種の動物たちに出会える、動物好きにぴったりのスポットです。1951年に開園した円山動物園は、北海道で初めての動物園として長い歴史を誇ります。ホッキョクグマやユキヒョウなど、北国ならではの動物たちに出会えるのも魅力です。
近くには天然記念物の円山自然林もあり、動物園を訪れた後に自然散策を楽しむのもおすすめです。また、園内には食堂もあるため、この場所で昼食をとるのもよいでしょう。
【2日目】14:30｜白い恋人パークでお菓子作り体験
「白い恋人パーク」は、北海道土産としておなじみの「白い恋人」を手がける石屋製菓が運営する、チョコレートのテーマパークです。「チョコトピアファクトリー」では、ガラス越しに「白い恋人」の製造工程を見学できます。また、「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では、自分だけのオリジナルスイーツ作りに挑戦できます。世界にひとつだけのスイーツは、最高のお土産になるでしょう。
イングリッシュガーデンを再現した中庭もあり、異国情緒あふれる風景も楽しめます。【2日目】17:00｜大通公園を散策・ホテルに戻る
白い恋人パークで甘いひとときを過ごしたあとは、再び市街地へと戻り、札幌の中心部に位置する「大通公園」へ。東西約1.5キロメートルにわたって続くこの広大な公園は、まさに札幌のシンボルともいえる存在です。
四季折々の花々や噴水、銅像が点在する美しい風景は、歩くだけでも心が癒されます。たっぷり歩いて心も体も満たされたあとは、ホテルへと戻ってゆっくりと休みましょう。
【3日目】9:00｜小樽に移動し小樽運河の街並みを楽しむ
旅の3日目は、小樽の象徴「小樽運河」を訪れましょう。全長1,140メートルに渡る運河沿いには石造倉庫群や歴史的建造物が並び、まるでときが止まったかのようなレトロな街並みが広がっています。レストランも点在しているので、途中で朝食を楽しむのも素敵です。
小樽を訪れたらぜひ体験したいのが、ガラス細工づくりです。運河周辺には吹きガラス体験ができる施設が複数あります。スタッフの丁寧なサポートのもと、旅の思い出にぴったりなオリジナルグラスなどを作れます。
【3日目】14:00｜おたる水族館でショーを楽しむ
次は、「おたる水族館」でさまざまな海洋生物との出会いを楽しみましょう。館内にはアザラシやペンギンなど、人気の生き物たちが揃っています。なかでも注目は、北海道の沿岸に生息する世界的にも珍しい小型の鯨類「ネズミイルカ」。学術目的以外での生体保持が禁止されている貴重なイルカを観察できるのは、ここならでは。
イルカスタジアムで開催される「いきもののじかん」（旧称：ショータイム）も見逃せません。ダイナミックなジャンプを披露するイルカのパフォーマンスは、子どもだけでなく大人の心もときめかせてくれます。
【3日目】17:00｜新千歳空港でお土産をゲット
旅の締めくくりは、新千歳空港でのお土産探しです。広いターミナル内には、北海道ならではの魅力が詰まった店舗がずらりと並び、見ているだけでも心が躍ります。定番の「白い恋人」や「ロイズのチョコレート」、濃厚なチーズケーキで知られる「ルタオ」から、海の幸や乳製品を使った北海道グルメまで、さまざまなアイテムが充実しています。
【車なし】函館も札幌もアクティブに楽しむ北海道2泊3日モデルコース
車なしでも北海道の魅力を最大限に楽しめる、函館と札幌を中心とした2泊3日のモデルコースをご紹介します。公共交通機関を利用しながら、北海道の魅力を満喫できるプランです。
【1日目】10:00｜函館朝市で海鮮丼を楽しむ
函館空港に到着した後、まずは函館市に移動しましょう。函館市で最初に訪れたいスポットは「函館朝市」。JR函館駅から徒歩約1分の距離にある函館朝市では、新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮丼を堪能できます。ウニやイクラ、ホタテなどの高級食材が贅沢に盛り込まれた丼ものは、どれも絶品。朝市内には「どんぶり横丁市場」と呼ばれるエリアもあり、人気の海鮮丼専門店が軒を連ねています。観光前に朝市で、北海道の味覚をたっぷり堪能しましょう。
【1日目】13:30｜異国情緒漂う元町地区を散策
「元町地区」は洋風建築や教会が並ぶ、異国情緒あふれる街並みが魅力のエリアです。見どころは、国の重要文化財に指定されている旧函館区公会堂や、函館別院、函館ハリストス正教会など、歴史的価値の高い建物の数々。洋館や教会を訪ねながら、函館の歴史と異文化が交差する魅力を堪能しましょう。坂道が多いため、歩きやすい靴での散策がおすすめです。
【1日目】18:30｜函館のホテルにチェックイン
元町地区の散策を終えたら、宿泊先のホテルにチェックイン。函館市内には、港の夜景が楽しめるホテルや天然温泉つきの宿など、旅の疲れを癒してくれる宿泊施設が充実しています。ロビーで一息ついたら、荷物を置いて身軽になり、夜の函館を楽しみに出かけましょう。
【1日目】20:00｜ロープウェイで函館山の夜景観賞
ホテルでひと休みしたあとは、函館を代表する夜景スポット「函館山」へ向かいましょう。ロープウェイでの約3分の空中散歩で、夜景を眺めながら山頂展望台へと向かいます。山頂から望む夜景は、「100万ドルの夜景」と称されるほどの美しさ。函館湾を囲むように広がる光の絨毯は、日本三大夜景のひとつとされています。展望台にはレストランも併設されており、夜景を眺めながらくつろぐことも可能です。
なお、夜は冷え込むことがあるので、羽織れる上着を持っておくと安心です。函館の夜を、美しい絶景とともに締めくくりましょう。
【2日目】8:30｜五稜郭公園見学と五稜郭タワー
2日目は、函館市内の必見スポット「五稜郭公園見学」と「五稜郭タワー」を訪れます。五稜郭公園は、徳川幕府時代に築かれた西洋式の城塞・五稜郭を整備した施設で、現在は市民公園として親しまれています。まずは、公園内をゆっくりと散策しましょう。復元された箱館奉行所や大砲の展示もあり、歴史的な背景を感じながら、落ち着いた朝のひとときを過ごせます。
その後は、五稜郭タワーへ。地上86メートルと地上90メートルにある2つの展望フロアからは、五稜郭の星形の美しい姿を360度のパノラマで一望できます。タワー内には、五稜郭の歴史を紹介する展示スペースもあり、学びのひとときを楽しめるのも魅力です。
【2日目】10:00｜特急「北斗」で札幌に移動
函館から札幌へは、特急「北斗」を利用して移動します。移動時間は、およそ3時間40分から3時間50分ほどです。車窓からは、壮大な駒ヶ岳や噴火湾など、北海道ならではの美しい風景を眺められます。お弁当や軽食を食べながら、移動時間を楽しみましょう。
【2日目】14:00｜札幌市時計台・大通公園散策
札幌に到着したら、まずは市内を代表する観光スポット「時計台」と「大通公園」を訪れてみましょう。時計台は正式名称を「旧札幌農学校演武場」といい、創建から130年以上にわたって札幌の歴史を見守ってきた建物です。館内では、札幌の歩みや時計の仕組みに関する展示も楽しめます。
大通公園は、札幌の中心部に広がる全長約1.5kmの都市公園。四季折々の花や噴水、銅像が点在する憩いの場として愛されています。写真映えするスポットも多く、カメラ片手の散歩にもおすすめです。
【2日目】17:00｜札幌のホテルにチェックイン
札幌の街を散策したあとは、ホテルにチェックインしてひと息つきましょう。アクセスのよい市内中心部のホテルなら、大通公園や時計台など観光スポットからの移動もスムーズ。チェックインを済ませたら、客室で荷物を整理したり、旅の疲れを癒やしたりと、ゆっくりとくつろぐ時間を持つのがおすすめです。ホテルでひと休みしながら、夜の札幌観光に備えましょう。
【2日目】18:00｜すすきの散策
ホテルでひと休みしたあとは、札幌最大の繁華街「すすきの」へ繰り出しましょう。ジンギスカンや海鮮料理、寿司など、北海道らしい味わいを楽しめる飲食店が数多くそろっており、グルメ巡りにぴったりのエリアです。アーケードの狸小路商店街では、お土産探しや軽食の食べ歩きも楽しめます。
夜の街に映える名物「ニッカウヰスキー」の看板を背景に、旅の記念写真を撮るのもおすすめです。
【3日目】10:00｜北海道庁旧本庁舎（赤レンガ庁舎）見学
～北海道庁旧本庁舎は2025年7月24日までリニューアル工事のため休館しています。2025年7月25日にリニューアルオープンします。～
旅の3日目は、札幌の歴史を感じられる名所「北海道庁旧本庁舎（赤レンガ庁舎）」の見学から始めましょう。1888年に建てられたこの赤レンガ造りの建物は、アメリカンネオバロック様式の美しい外観が特徴です。館内に足を踏み入れると、まるで明治時代にタイムスリップしたような感覚に。札幌の街並みを再現したジオラマや、北海道の開拓の歴史を伝える絵画や資料の展示を通じて、当時の暮らしや時代背景をじっくりと学ぶことができます。
また、前庭には池や花壇が整備されており、四季折々の自然が訪れる人を出迎えてくれます。春は桜やチューリップが咲き誇り、秋には色づいた紅葉が美しく、写真映えするスポットとしても人気です。
北海道庁旧本庁舎の周辺には、グルメスポットも揃っています。スープカレーやお寿司、ビュッフェや中華料理のお店があり、好みや気分に合わせて昼食を楽しむことが可能です。カフェやスイーツを楽しめるお店もあるため、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【3日目】13:00｜藻岩山ロープウェイを経由し山頂展望台へ
続いて向かうのは、札幌の絶景を一望できる「藻岩山」。標高531メートルのこの山は、ロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いで山頂まで行きます。山頂の展望台からは、札幌の街並みや石狩平野を360度見渡せ、開放感あふれる眺めを堪能できます。
展望台には「幸せの鐘」が設置されており、カップルが記念に鐘を鳴らしたり、「愛の鍵」を手すりに取りつけたりする姿も。ロマンチックな雰囲気が漂うスポットとしても人気です。
【3日目】18:00｜新千歳空港から出発
充実した3日間の旅もいよいよ終わりを迎えます。最後は新千歳空港でお気に入りのお土産を探しましょう。時間に余裕があれば、空港内の展望デッキから飛行機の発着を眺めるのもおすすめです。なお、展望デッキの利用は有料で、開放されている期間も4月1日から11月30日の間に限られます。
2泊3日北海道観光に必要な旅行費用
北海道への2泊3日の旅行にかかる費用は、大人1人あたり10万円程度が目安です。旅行スタイルや訪れるスポットによって変動はありますが、おおよその予算を以下の表にまとめました。旅行計画を立てる際の参考にしてください。
＜2泊3日旅行費用の大人1人あたりの目安（東京発）＞
【航空券・宿泊費】34,000円～
【食費】15,000円～
【移動費（レンタカー3日間＋ガソリン代＋高速道路代）】28,000円～
【レジャー・観光費】10,000円～
【お土産代】10,000円～
【合計】97,000円～
※ガソリン代・高速道路代は、本記事の【子連れでも楽しめる北海道2泊3日モデルコース】のルートを参考に算出
※ガソリン価格はリッター175円（レギュラー）で試算
夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などのハイシーズンは、航空券や宿泊費が高騰しやすい時期です。一方、4月や12月〜2月といったオフシーズンは、比較的費用を抑えて旅行しやすくなります。予算にあわせて旅行スタイルや時期を選ぶことで、無理なく旅を楽しめるでしょう。
北海道観光におすすめの旅行日数
北海道は広大な土地に多彩な見どころが点在しているため、旅の目的やエリアによって最適な日数が変わります。幅広く観光地を巡るには、3泊以上の滞在がおすすめです。
ここでは、観光スタイルに応じたモデルプランをご紹介します。
初めての北海道旅行なら3泊4日
初めて北海道を訪れるなら、札幌・小樽・富良野を巡る3泊4日の旅がおすすめです。
札幌では、大通公園やさっぽろ羊ヶ丘展望台など市内観光を楽しめます。小樽では、運河沿いに広がるレトロな街並みや、ガラス工房での制作体験、ショッピングなどが魅力です。富良野では、一面に広がるラベンダー畑（夏）や、美しい丘陵風景を堪能できます。都市観光と北海道ならではの自然のどちらも、バランスよく楽しめる旅になるでしょう。
道央エリアや温泉も楽しむなら4泊5日
北海道をより深く楽しみたい方には、札幌・小樽・富良野に加えて、洞爺湖や登別を巡る4泊5日の旅がぴったりです。湖畔のリゾート地「洞爺湖」では雄大な自然と温泉が楽しめます。また、日本有数の温泉地「登別」では名湯につかってゆったりとした時間を過ごせます。観光からグルメ、温泉まで、北海道の魅力を余すことなく体験できる贅沢なプランです。
道東にも行くなら1週間以上
北海道の大自然をたっぷり味わいたいなら、知床・阿寒湖・釧路湿原など道東エリアを巡る1週間以上の旅がおすすめです。道内移動に飛行機を活用することで、離れた地域も効率よく回れます。
知床では世界自然遺産に登録された雄大な原生林や海の絶景に出会え、阿寒湖ではマリモやアイヌ文化に触れられます。さらに、釧路湿原では湿原を走るノロッコ号やカヌーに乗って、日本最大の湿原ならではの雄大な景色を堪能できます。
移動距離は長くなりますが、そのぶん北海道のスケールの大きさと奥深い自然の魅力を実感できる旅になるでしょう。
季節別北海道の見どころ
北海道は季節ごとにまったく違う表情をみせてくれるのが魅力です。春の花々、夏の涼風、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとの見どころをご紹介します。
春なら桜の名所
北海道は本州よりも遅れて桜の季節が訪れるため、例年、4月下旬から5月中旬にかけて桜が開花します。5月から6月にかけては芝桜やすずらんなども見頃を迎え、北海道ならではの春の彩りが楽しめます。なお、本記事で紹介した五稜郭公園（函館）は桜の名所として知られ、春の訪れを感じるにはぴったりのスポットです。
夏ならラベンダー畑や避暑地
北海道の夏の象徴ともいえるラベンダー畑は、特に富良野が有名です。7月中旬から8月上旬にかけて、富良野の広大なラベンダー畑が紫色に染まる美しさは圧巻。ラベンダーの香りに包まれながら、広がる景色を堪能できるのは北海道ならではの体験です。また、夏の北海道は涼しい気候が特徴的で、避暑地としても最適です。
秋なら紅葉の名所
北海道の秋は特に美しい紅葉の季節で、例年、9月中旬から10月下旬にかけて、山々が鮮やかな色に染まります。この時期、紅葉の名所では壮大な景色を楽しむことができ、秋の深まりを感じるにはぴったりです。さらに、10月から11月にかけては、各地で秋の味覚を堪能できる時期でもあり、紅葉を楽しみながら地元のグルメも味わえます。
冬なら雪まつり・スキーや流氷
冬の北海道は雪まつりやスキー、流氷などの魅力が満載です。札幌で開催される雪まつりでは、巨大な雪像や氷像が並び、プロジェクションマッピングやライトアップによる幻想的な雰囲気を楽しめます。
また、北海道はスキーリゾートの宝庫でもあり、なかでもニセコは世界的にもスキーやスノーボードの聖地として人気です。さらに、オホーツク海に広がる流氷も冬の北海道ならでは。砕氷船に乗って間近で流氷を眺めたり、専用スーツで氷の上を歩く流氷ウォークを体験したりと、冬の自然に存分に触れられます。
2泊3日の北海道旅行を満喫しよう！
北海道は広大な土地に多彩な魅力が詰まったエリアです。2泊3日でも、移動手段や目的に合わせて上手に計画すれば、自然・グルメ・文化をしっかり楽しめる充実の旅が叶います。車を使えば広範囲を自由に巡ることができ、車なしでも公共交通機関を利用した無理のない旅程が組めます。さらに、旅行日数や季節に合わせて訪れる場所を工夫することで、北海道の魅力をより深く味わえるでしょう。
この記事を参考にあなたにぴったりの旅行プランを組み、思い出深い北海道旅行を実現してください。
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もくじ
【車あり】子連れでも楽しめる北海道2泊3日モデルコース【1日目】10:00｜新千歳空港でレンタカーを借りる【1日目】10:30｜ノーザンホースパークで馬と触れ合い【1日目】13:30｜サッポロビール園でビール文化を堪能【1日目】15:30｜さっぽろ羊ヶ丘展望台から札幌市内を一望【1日目】17:00｜札幌のホテルにチェックイン【2日目】9:30｜札幌市円山動物園で北海道の動物を見学【2日目】14:30｜白い恋人パークでお菓子作り体験【2日目】17:00｜大通公園を散策・ホテルに戻る【3日目】9:00｜小樽に移動し小樽運河の街並みを楽しむ【3日目】14:00｜おたる水族館でショーを楽しむ【3日目】17:00｜新千歳空港でお土産をゲット【車なし】函館も札幌もアクティブに楽しむ北海道2泊3日モデルコース【1日目】10:00｜函館朝市で海鮮丼を楽しむ【1日目】13:30｜異国情緒漂う元町地区を散策【1日目】18:30｜函館のホテルにチェックイン【1日目】20:00｜ロープウェイで函館山の夜景観賞【2日目】8:30｜五稜郭公園見学と五稜郭タワー【2日目】10:00｜特急「北斗」で札幌に移動【2日目】14:00｜札幌市時計台・大通公園散策【2日目】17:00｜札幌のホテルにチェックイン【2日目】18:00｜すすきの散策【3日目】10:00｜北海道庁旧本庁舎（赤レンガ庁舎）見学【3日目】13:00｜藻岩山ロープウェイを経由し山頂展望台へ【3日目】18:00｜新千歳空港から出発2泊3日北海道観光に必要な旅行費用北海道観光におすすめの旅行日数初めての北海道旅行なら3泊4日道央エリアや温泉も楽しむなら4泊5日道東にも行くなら1週間以上季節別北海道の見どころ春なら桜の名所夏ならラベンダー畑や避暑地秋なら紅葉の名所冬なら雪まつり・スキーや流氷2泊3日の北海道旅行を満喫しよう！
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