【世界の絶景25選】一生に一度は見ておきたい!息をのむ美しい世界の景色をご紹介

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View of Uchisar at sunset. Cappadocia, Turkey
公開日:2026.01.20
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更新日:2026.01.20
広大な地球には、想像を超える美しい絶景が各地に広がっています。透き通る水面に映る壮大な山々、空を突き抜けるような歴史的建造物、自然が生み出した奇跡の光景、どれも実際に目にすれば息をのむほどの感動が待っています。 本記事では、一生に一度は見ておきたい心を揺さぶられる世界の絶景を厳選してご紹介。ぜひ次の目的地選びの参考にしてください。
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ヨーロッパ編

ヨーロッパには、歴史や文化が色濃く残る美しい街並みや、思わず見とれてしまう絶景スポットが数多くあります。世界遺産に登録されている名所も多く、旅の魅力があふれる地域です。ここでは、ヨーロッパの絶景を厳選してご紹介します。

サグラダファミリア(スペイン)

Sagrada Familia
スペインのバルセロナにそびえるサグラダファミリアは、建築家アントニ・ガウディによる未完の教会です。1882年に着工され、ガウディの没後90年以上が経過した2025年現在も建設が続いています。 新型コロナウイルスの影響で一時建設が中断しましたが、2020年秋に再開。2021年以降は聖堂中央に位置する塔が次々と完成し、最も高い塔となる“イエスの塔”は2026年に完成が予定されています。独特の外観や精巧な柱の装飾はもちろん、内部の色彩豊かなステンドグラスも圧巻です。

モンサンミッシェル(フランス)

Mont Saint Michel
フランス北西部ノルマンディー地方の小さな岩の上に築かれた修道院、モンサンミッシェル。数世紀にわたって増築が重ねられた結果、現在の荘厳な姿となりました。 モンサンミシェルがそびえる湾は、年に数回の大潮の満潮時には海に囲まれ橋さえも海に沈み、一時的に『孤島』へと戻る神秘的な姿を見ることができます。この自然の変化は、古くから巡礼者たちを惹きつけてきました。修道院は、英仏戦争の際には要塞として、フランス革命時には監獄として使用された歴史を持ちます。 訪問の際は、夜にライトアップされた姿を対岸から眺めてみてください。

フィヨルド(ノルウェー)

フィヨルド
フィヨルドとは、氷河時代に削られてできた深い谷に海水が流れ込んで形成された地形のことです。急峻な崖と深い水域が生み出す壮大な景観が特徴です。ノルウェーには数多くのフィヨルドがありますが、中でも五大フィヨルドのひとつに数えられるソグネフィヨルドは、ヨーロッパ本土最大かつ最深を誇ることで知られています。 フィヨルド観光ではクルーズ船に乗り、迫りくるような絶壁や流れ落ちる滝を水上から眺められます。圧倒的な自然のスケールを体感できる、一生に一度は見たい絶景です。

マッターホルン(スイス)

Zermatt, Switzerland
スイスとイタリアの国境にそびえるマッターホルンは、アルプスを代表する鋭く美しい山です。均整のとれたピラミッド型の姿は世界的にも有名で、多くの旅行者を魅了し続けています。 周囲には複数の展望台が整備されており、さまざまな角度から壮麗な山容を楽しむことが可能です。また、シュテリ湖やグリンジ湖、リッフェル湖、ライ湖などの山上湖では、水面に映り込む“逆さマッターホルン”にも出会えます。

サントリーニ島(ギリシャ)

Santorini
ギリシャのエーゲ海に浮かぶ火山島であるサントリーニ島は、まぶしい白壁と青い屋根の鮮やかなコントラストが美しい島です。島の北西部にある小さな街イアは、断崖の上に白く輝く民家やブルードーム教会が立ち並び、まるでメルヘンの世界のような景観。 イアは美しい夕陽が見られることでも有名で、夕方には白壁が夕陽でピンク色に輝く様子が夢のような光景を演出します。カラフルで夢のような光景は、エーゲ海に浮かぶ島の中でも屈指の美しさです。

中東・アフリカ編

中東・アフリカには、果てしなく続く砂漠や大地を切り裂くように流れ落ちる大瀑布、悠久の歴史を物語る古代文明の遺跡、壮麗なイスラム建築など、スケールの大きな景観が数多く広がっています。地域ごとにまったく異なる表情を見せてくれるのも、このエリアの魅力です。 ここでは、中東・アフリカの中でも特に代表的な絶景スポットを厳選してご紹介します。

カッパドキア(トルコ)

カッパドキア
トルコのアナトリア高原に広がるカッパドキアは、奇岩が林立する幻想的な場所です。火山の噴火で生まれた凝灰岩が長い年月をかけて浸食された結果、個性的な奇岩があちらこちらに形成されました。4〜10世紀に造られた岩窟教会や地下都市も現存しており、壁画には当時の人々の暮らしが刻まれています。 自然と文化が調和したこの地域は、1985年に世界遺産に登録されました。名物の熱気球ツアーでは、空から雄大な地形を一望でき、地上とはまったく違うスケールの絶景を楽しめます。

ンゴロンゴロ(タンザニア)

Safari in Ngorongoro Crater National park.
タンザニア中北部に広がるンゴロンゴロは、1959年に設置された野生動物の保護区です。数百万年前に形成された火山のカルデラに広がる草原で、外輪は南北約16km、東西約19kmにも及びます。 内部には草原や湿地、湖や沼などの多彩な自然環境が広がり、ゾウやライオン、シマウマなどが野生のまま生息しています。原人の化石が複数発見されたオルドバイ遺跡もあり、人類の起源を知るうえでも重要な場所です。

喜望峰(南アフリカ)

ケープタウンから南へ約50km、ケープ半島の先端に位置する岬、喜望峰。1488年にポルトガルの航海者バーソロミュー・ディアスがこの岬に到達。その後、1497年にバスコ・ダ・ガマがここを通ってインド航路を開拓、ポルトガル王ジョアン2世が「希望の岬」(Cabo da Boa Esperança)と名付けたことから、のちに“喜望峰”と呼ばれるようになりました。 周辺にはフィンボスと呼ばれる灌木地帯が広がり、ヒヒやダチョウ、ケープマウンテンゼブラなどの多様な野生動物が生息しています。ケープポイントの展望台からは、眼下に広がる大海原の絶景を一望できます。

パムッカレ(トルコ)

Pamukkale
トルコ南西部に位置するパムッカレは、温泉成分が長い年月をかけて作り出した、純白の石灰棚が連なる温泉地です。晴れた日には、真っ白な石灰の段丘とブルーの温泉がきらめき、まるで雪景色のような幻想的な光景が広がります。昼間は空の青さを映して淡い水色に、夕暮れ時には茜色に染まる表情の変化も魅力です。 入浴は制限されていますが、足湯を楽しむことは可能です。また、頂上にはローマ帝国時代に栄えた温泉保養地“ヒエラポリス”の遺跡も残されています。

ビクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)

Victoria Falls
アフリカ南部、ザンビアとジンバブエの国境を流れるザンベジ川にかかるビクトリアの滝は、世界最大級のスケールを誇る滝です。幅約1.7km、落差約120mもの断崖から、いく筋もの水流が一気に流れ落ちる光景はまさに圧巻。 轟音とともに立ち上る水煙の圧倒的な迫力から、現地では“雷鳴のとどろく水煙”を意味する“モシ・オ・トゥニャ”と呼ばれています。滝一帯は1989年に世界自然遺産に登録されました。

シェイク・ザイード・グランド・モスク(アラブ首長国連邦)

Sheikh Zayed mosque
アラブ首長国連邦の首都アブダビにあるシェイク・ザイード・グランド・モスクは、2007年に完成した壮麗なイスラム寺院です。トルコやモロッコ、イランなどの伝統的なイスラム建築様式を融合させたデザインが特徴です。 白を基調とした外観には、美しい幾何学模様や植物の装飾が優雅に映えます。内部には世界最大級のペルシア絨毯が敷かれ、天井には巨大なシャンデリアが輝くなど、その豪華さは圧巻。モスクの名は連邦初代大統領シェイク・ザイードに由来し、墓所も併設されています。まさにアブダビを象徴する建築物です。

ギザのピラミッド(エジプト)

ギザのピラミッド
エジプトの都市ギザにそびえるギザのピラミッドは、クフ王・カフラー王・メンカウラー王のために建設された三大ピラミッドです。3基は北東から南西へほぼ一直線に並び、最大がクフ王、次いでカフラー王、最小がメンカウラー王のピラミッドとされています。 建設は約4500年前、紀元前2500年頃のエジプト第4王朝時代に行われました。周囲には巨大なギザの大スフィンクスをはじめ、王妃の墓や参道、マスタバ墓群などが点在しています。1979年には“メンフィスとその墓地遺跡、ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯”として、世界文化遺産に登録されました。

アジア編

世界最大の面積を誇るアジア大陸は、多様な文化と歴史が根づく地域です。古代文明の遺跡から壮大な自然景観まで、世界に誇る名所が点在しています。ここではアジアにある絶景スポットを厳選してご紹介します。

アンコールワット(カンボジア)

Angkor Wat
カンボジア北西部にあるアンコールワットは、12世紀前半に約30年の歳月をかけて建設された石造寺院遺跡です。9世紀から600年以上にわたって栄えたアンコール王朝の栄華を今に伝える、象徴的な存在でもあります。 15世紀に王都が放棄され一時荒廃しましたが、16世紀には仏教寺院として改修。1992年には周辺の遺跡群とともに世界遺産に登録されました。外壁に刻まれたレリーフ装飾や、無数の女神像は息をのむ美しさです。また、夕陽に照らされて浮かび上がる姿は神秘的で、不思議な力を感じさせてくれます。

万里の長城(中国)

万里の長城
中国北部に築かれた万里の長城は、遊牧勢力などの外敵の侵入を防ぐために造られた世界最大級の防御施設です。 起源は主に戦国時代に各国が築いた防塁・城壁にさかのぼり、これらを秦の始皇帝が紀元前3世紀後半に連結・増築して北辺の防衛線を整備しました(一本の連続した城壁に完全統一したわけではありません)。 その後、特に明代(14〜16世紀を中心に17世紀初頭まで)に大規模な修築・築造が行われ、現在目にする長城の多くはこの時期のものです。 長さは、明代長城の総延長が約8,850km、歴代の遺構をすべて含めた総延長が約21,196kmと推計されています。 1987年には世界文化遺産に登録されています。 「不到長城非好漢(長城に至らざれば好漢にあらず)」という言葉が示すとおり、万里の長城は中国を象徴する存在です。

サマルカンド(ウズベキスタン)

Samarkand
ウズベキスタン主要都市・サマルカンドは、シルクロードの要衝として栄え、東西文明が交差した歴史を持つ古都です。古くはソグド人の交易都市として発展しました。 13世紀にはチンギス・ハンの侵攻によって一度は破壊されますが、14世紀にティムールによって復興。ティムール朝の首都として壮麗なモスクやマドラサが次々に築かれました。 青いタイルで彩られた建築群は“サマルカンドブルー”と称され、現在も青の都として人々を魅了しています。2001年には“文化交差路サマルカンド”として世界文化遺産に登録されました。

ハロン湾(ベトナム)

ハロン湾
ハノイから約170kmの場所にあるハロン湾は、エメラルドグリーンの海に石灰岩の小島が浮かぶ、ベトナム屈指の景勝地です。現在の独特なカルスト地形は、湾一帯の石灰岩台地が年月をかけて侵食されたことで形成されました。 ハロンはベトナム語で“龍が降りる”を意味します。この地には、龍が敵を打ち破る際に吐き出した宝石が奇岩になったという伝説が残されています。1994年には世界自然遺産に登録されました。クルーズで湾内を巡りながら絶景を楽しめる観光地として、多くの人を魅了しています。

北米編

北米には、広大な峡谷や切り立った岩山、手つかずの森林や荒野、氷河や湖など、自然の驚異を感じられる絶景が点在しています。アメリカやカナダを巡ると、圧倒的なスケール感と自然の力強さを体感できるでしょう。ここでは、北米の代表的な絶景スポットを厳選して紹介します。

グランドキャニオン(アメリカ)

グランドキャニオン
アリゾナ州北部に広がるグランドキャニオンは、深さ約1.6km、最大幅約29kmに及ぶ壮大な峡谷です。コロラド川が蛇行しながら刻んだ峡谷は、約20億年に及ぶ地質の歴史を露わにする圧巻の景観で、朝陽や夕陽に染まる岩肌は息をのむ美しさです。 この峡谷を含むグランドキャニオン国立公園は、世界遺産に指定されています。公園の面積は約4,900平方kmにおよび、全長約446kmに及ぶ峡谷をはじめ、色彩豊かな岩肌や圧倒的なスケールの断崖が広がり、アメリカを象徴するランドマークとして多くの人を魅了しています。

イエローストーン国立公園(アメリカ)

Yellowstone National Park
アメリカ最古の国立公園であるイエローストーン国立公園は、ワイオミング州北西部からアイダホ州、モンタナ州にかけて9,000㎢にも及ぶ自然の宝庫です。園内には澄んだ湖や壮大な渓谷、広大な草原、轟音を立てる滝など、多彩な景観が広がります。 地下からは地熱エネルギーが放出され、オールドフェイスフル間欠泉やマンモス温泉、マッドポットなどの地熱現象が点在。バイソンやエルク、クマなどの野生動物も生息しており、ハイキングや周遊道路の散策中に目撃できることもあります。

モニュメントバレー(アメリカ)

Monument Valley
アリゾナ州とユタ州の州境に広がるモニュメントバレーは、赤い砂岩の巨大なビュート(岩山)が点在する壮大な景観です。細長くそびえる切り立った巨大な柱は、数百万年にわたる風と水の浸食によって形作られました。手袋のような形をした“イースト・ミトンビュート”“ウェスト・ミトンビュート”“メリックビュート”は、モニュメントバレーの象徴です。 荒涼とした砂漠の大地と赤い岩が織りなすコントラストは、世界中の写真家や映画制作者を魅了してきた、まさに納得の美しさです。

カナディアンロッキー(カナダ)

Moraine Lake
カナダ西部に広がるカナディアンロッキーは、カナダ国内に広がるロッキー山脈の一部です。ロッキー山脈全体の長さは約4,800kmに及びます。雪に覆われた山々やU字谷がダイナミックに連なる、壮大な景観が特徴です。 標高3,954mのロブソン山をはじめとする峰々は迫力満点。また、カナディアンロッキーには、バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホーなどの山に抱かれた雄大な自然を体感できる国立公園が点在しています。広範囲に整備されたトレイルや道路では、ハイキングやサイクリングを楽しめます。 透明度の高い湖や氷河、光害の少ない夜空などもあり、まさに大自然の魅力がつまった地域です。

南米編

南米大陸は、アンデス山脈の険しい峰々やアマゾンの広大な熱帯雨林、圧倒的なスケールの滝や湖など、多彩な自然景観に恵まれたエリアです。ここでは南米で出会える絶景を厳選してご紹介します。

ウユニ塩湖(ボリビア)

ウユニ塩湖
ボリビア南西部、標高約3,700mに広がるウユニ塩湖は、四国地方の半分以上もある大規模な塩湖です。乾季には湖面が干上がり真っ平らな大地が広がる一方、雨季には薄く水が張って湖面が鏡のように空や周囲の山々を映し出します。その幻想的な景色は“天空の鏡”とも呼ばれ、唯一無二の景観です。 ウユニ塩湖は、約1万年前に巨大な湖が干上がって今の塩湖になったと言われています。自然の力と時間の奇跡によって生まれた、世界でも稀有な絶景です。

マチュピチュ(ペルー)

マチュピチュ
ペルー南部、標高約2,400の高さにあるマチュピチュは、インカの人々が15世紀に築いた都市遺跡です。急峻な山々に囲まれた断崖上にあり、麓からは存在が確認できなかったことから“空中都市”とも呼ばれます。神殿や宮殿、居住区、段々畑などが精密な石造建築で造られており、インカの建築様式や都市計画を知る貴重な資料となっています。 スペイン人の侵略を免れ長い間秘境として眠っていたこの都市は、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムによって国際的に紹介され、広く知られるようになりました。。1983年には“マチュピチュの歴史保護区”として世界遺産に登録されました。

イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)

イグアスの滝
南米南東部、ブラジルとアルゼンチンの国境に広がるイグアスの滝は、幅約2.7km、落差約60〜80mに及ぶ世界最大級の大瀑布です。ナイアガラの滝、ヴィクトリアの滝に並ぶ世界三大瀑布のひとつに数えられます。 パラナ川の支流であるイグアス川が馬蹄形の断崖を流れるこの滝は、270以上の大小の滝に分かれて落下。晴れた日には虹がかかり、周囲の亜熱帯雨林と相まって壮大な景観を生み出します。アルゼンチン側とブラジル側のそれぞれにイグアス国立公園が設けられ、アルゼンチン側は1984年、ブラジル側は1986年に世界自然遺産に登録されました。

オセアニア編

オセアニアは、オーストラリア大陸やニュージーランドの島々、そして太平洋の無数の島々からなる地域です。ここではオセアニアで出会える絶景を厳選してご紹介します。

ウルル/エアーズロック(オーストラリア)

エアーズロック
オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部にそびえるウルル(エアーズロック)は、地表からの高さ約335m、周囲約10kmの巨大な一枚岩です。ウルルはウルルカタジュタ国立公園の中にあり、公園内にはウルルのほか、大小36個の奇岩群・カタジュタもあります。 これらの地層は5億年以上前に形成されたもので、圧倒的なスケール感を生み出しています。ウルルカタジュタ国立公園は、1987年に自然遺産として、1994年には文化遺産としても登録され、複合遺産としてその自然と文化の価値が国際的に認められました。

テカポ湖(ニュージーランド)

テカポ湖
ニュージーランド南島中央部に位置するテカポ湖は、雄大な山々に囲まれた美しいターコイズブルーの湖です。サザンアルプスから流れ込むゴッドレー川とテカポ川の源流が湖を形作り、周囲の豊かな自然と相まって、美しい景観を作り出しています。 湖畔には1935年に建てられた石造の“善き羊飼いの教会”があり、南島を代表する写真スポットとしても有名です。また、テカポ湖は星空保護区“アオラキ・マッケンジー・国際ダークスカイ・リザーブ”の一部に含まれています。日没後の満天の星空は息をのむ美しさです。

日本の絶景5選

日本にも、世界の絶景に引けをとらない美しい景観が数多く存在します。ここでは、その中でも特に訪れてほしい日本の絶景スポットを5カ所、厳選してご紹介します。

仁淀川(高知県)

にこ淵
高知県のほぼ中心を流れる仁淀川は、高知県と愛媛県の県境に位置する山々を源流に持つ全長124kmの清流です。“仁淀ブルー”と呼ばれる透明度の高いエメラルドグリーンの水は、宝石のような美しさです。 特に上流域の支流、上八川川や枝川川、小川川、土居川などでも鮮やかな青が際立ちます。さらに上流に行けば、険しい山間を蛇行しながら流れる川が深い渓谷を形作り、壮大で美しい景観が広がります。川沿いや山間には新緑や紅葉に彩られた渓谷が点在し、清らかな流れのなかでアユやアメゴが泳ぐ姿も見どころです。

高千穂峡(宮崎県)

高千穂峡
高千穂峡は、国の名勝・天然記念物に指定されている約7kmにわたる峡谷です。阿蘇山の火山活動で流れ出た火砕流が冷え固まってできた溶結凝灰岩の柱状節理を、五ヶ瀬川が侵食して形成されました。 透明度の高い水と春の新緑、秋の紅葉のコントラストはまさに絶景で、滝見台からの眺望は圧巻です。峡谷の見どころとして「真名井の滝」が有名で、周辺には石造アーチの神橋、神都高千穂大橋、鉄道の高千穂鉄橋の3本からなる「高千穂三橋」もあります。

父母ヶ浜(香川県)

父母ヶ浜の夕焼けシルエット
父母ヶ浜は、三豊市にある約1kmの穏やかなロングビーチです。毎年夏には多くの海水浴客で賑わいます。絶景が見られるのは潮が引いた干潮時で、海面が鏡のようになって空の景色を映します。その光景は、まるで南米のウユニ塩湖のようだとSNSでも話題です。特に、水平線に太陽が沈む夕暮れ時の景色は圧巻で、一見の価値があります。

竹田城跡(兵庫県)

竹田城跡は、朝来市の標高353.7mの古城山の頂上にそびえる戦国時代の山城跡です。雲海に包まれる幻想的な光景から、“天空の城”や“日本のマチュピチュ”とも呼ばれています。特に秋から冬の早朝には豊かな雲海が発生しやすく、城跡とともに自分も雲の上に浮かんでいるかのような神秘的な感覚を味わえます。春は桜、秋は紅葉が城跡を彩る様子も見どころです。

立山連峰(富山県)

立山連峰
立山連峰は富山県を代表する山岳地帯で、北アルプス(飛騨山脈)の一部を成す壮大な山並みです。標高3000m級の峰々は四季折々に多彩な景観を見せます。 立山黒部アルペンルートでは、ケーブルカーやロープウェイを乗り継いで高所へアクセスでき(通行は春〜秋の開通期間のみ)、最大約20mの雪壁が出現する「雪の大谷」や、堤高日本一の黒部ダム、火口湖のみくりが池などの絶景が楽しめます。雨晴海岸から海越しに望む立山連峰の雄大な眺めも、国内外で高く評価されています。

絶景に出会いに旅に出よう!

絶景旅行
世界各地の絶景スポットをエリア別にご紹介しました。広大な地球には、一生に一度は訪れたい美しい景観が各地に点在しています。今回ご紹介したスポットを参考に、心が震えるような絶景との出会いを求めて、旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
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