イタリア北部、フィレンツェの北東100kmほどにあるモデナの大聖堂、鐘楼(トッレ・チヴィカ)、グランデ広場は、この地が自由都市だった時代に造られたもので、1997年世界文化遺産に登録された。建築家ランフランコと彫刻家ヴィリジェルモの2人の芸術家によって完成した大聖堂は、ロマネスク様式の傑作とされる。1099年の起工から完成するまで85年もの年月を要して建立された。高い天井と美しいバラ窓をもち、ここにはゴシック様式も見られる。隣接する白大理石作りの鐘楼は、高さ89.32mを誇り、街のシンボルとして愛されてい