ジブリパーク大さんぽ券スタンダードの楽しみ方を解説!プレミアムとの違いや回り方

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ジブリパーク
公開日:2025.12.07
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更新日:2025.12.07
本記事ではジブリパークチケット付き宿泊プラン「ジブリパークを歩こう!」で取り扱う「ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム」「ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード」の違いや楽しみ方、JTBで予約するメリットをご紹介します。エリアごとの魅力も解説するので、ぜひジブリパークを訪れる前にチェックしてみてください!
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ジブリパークのチケットとは?

JTBでは2種類のジブリパークチケットを取り扱っています。チケットごとの楽しみ方もご紹介するので、どちらのチケットにするか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

JTBで設定する2種類のジブリパークチケット

ジブリパークのチケットにはセット券とエリア券というものがあります。 JTBではセット券の[ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」と「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」の2種類から選ぶことができます。 「ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム」は5つ全てのエリアを回ることができ、さらに「地球屋」(青春の丘)、「サツキとメイの家」(どんどこ森)、「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」(魔女の谷)全ての建物の中を観覧することができるチケット。 一方で「ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード」では、「ジブリの大倉庫」 「もののけの里」 「魔女の谷」3つのエリアまわることができます。 さらにJTBでは、2つのチケットを組み合わせて2日間ジブリパークに入場することもできます。

チケットごとの回り方

ジブリパークをどう楽しむかはチケットによって異なります。自分に合ったチケットを見つけてみてください。 「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」 全てのエリア・建物に入場できるため作品をより体感したい方や、ジブリパークをすみずみまで楽しみたい方におすすめです。営業時間内に全てのエリアを楽しむには計画的なスケジュール立てが大事! 「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」 3エリアも回る場合、午前中に「ジブリの大倉庫」で展示や映像作品、買い物をじっくり楽しみ、午後から「もののけの里」での体験や「魔女の谷」を散策したり、丸一日かけてゆっくり楽しめるのが魅力です。

JTBでジブリパークのチケット付プランを予約するメリット

スマホ予約
ここからは、JTBでジブリパークのチケット付プランを予約する5つのメリットを解説します。JTB限定の特典や魅力ポイントがたくさん!

公式発売を待たずに予約ができる!

JTBなら3月30日の入場までジブリパークのチケット付きプランを予約できます。公式サイトから購入する場合は入場2カ月前の10日に発売されるのを待つ必要がありますが、JTBなら公式サイトでの発売日を待たずに予約ができるので、人気シーズンや週末でもスムーズにスケジュールを立てられるのが嬉しいポイントです。

2日間ジブリパークを満喫できる「よくばりプラン」が予約可能!

JTBでは、「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」チケット付プランを申し込んだ場合、「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」を追加して2日間入場できるよくばりプランが用意されています。 1日目は「ジブリの大倉庫」を中心にめぐり、2日目に「魔女の谷」を中心に「青春の丘」や「どんどこ森」を訪れるなど、“ジブリの世界をたっぷり楽しむ”旅を叶えられます。

JTBオリジナル「みんなの遠足弁当」が事前に購入できる!

みんなの遠足弁当
名古屋の仕出し料理老舗「八百彦本店」との共同開発で誕生したオリジナル弁当が事前に購入できるのも魅力。お弁当には天むすや味噌カツなど名古屋名物も入ってボリューム満点! パーク内で食事に迷うことなく、手軽に昼食を済ませたい方におすすめです。

なごや観光ルートバス「メーグル」で名古屋観光もできる!

メーグル
名古屋観光も楽しみたい方には「メーグル」1DAYチケットがおすすめ。「大さんぽ券スタンダード付プラン」ならジブリパークとあわせて、名古屋の魅力も堪能できます。 「メーグル」で名古屋城や徳川美術館、中部電力MIRAITOWERなど市内の人気観光スポットを巡りましょう!

「ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード」で回れるエリア

ここからは、「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」で入場できる3つのエリアをご紹介します。このチケットでもジブリの世界を十分に楽しむことができます。

ジブリの大倉庫

ジブリの大倉庫
「ジブリの大倉庫」エリアはまさにジブリの大博覧会!広い屋内空間にスタジオジブリ作品の世界を体験できる仕掛けや遊び場、貴重な資料などが詰め込まれています。ジブリパーク5エリアの中で最も大きなメインショップも併設しており、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえています。 人気企画展示「ジブリのなりきり名場面展」が、12月17日より初のリニューアルを実施。全14コーナーのうち7つが新しくなり、『君たちはどう生きるか』の名シーンも登場します。

もののけの里

もののけの里
『もののけ姫』の世界をテーマにした自然豊かなエリアで、作品の舞台であるタタラ場をモチーフにした建物や体験施設が並びます。タタラ場では季節に合わせた体験プログラムを開催しています。 周辺にはオリジナルグッズが揃うショップや、自然の中を散策できる小径もあり、ジブリの世界に溶け込むような穏やかな時間を過ごせるのが魅力です。

魔女の谷

魔女の谷
『ハウルの動く城』や『魔女の宅急便』など魔女が登場する作品をイメージしたエリア。高さ約20mもある「ハウルの城」や『魔女の宅急便』に登場する「グーチョキパン屋」などヨーロッパ風の街並みが広がっていて、映画の世界をそのまま体感できます。 メリーゴーランドやレストラン、ショップもあり、大人も子どもも楽しめる見どころ満載のエリアです。

チケットが無くても楽しめる愛・地球博記念公園のスポット

ジブリパークのある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」には、チケットがなくても楽しめるスポットがたくさんあります。チケットを持っていない方も、チケットをお持ちの方も気軽にジブリパークの雰囲気を楽しむことができます。

エレベーター塔

エレベーター塔
モリコロパークのシンボル的存在でもある「エレベーター塔」は、19世紀末の空想科学的な世界観をイメージしたレトロな洋風デザインが印象的なランドマークです。まるで『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』の世界から飛び出したような雰囲気があり、人気の撮影スポットです。 塔の上からは公園の景色を一望でき、昼夜で異なる表情を楽しめます。

地球屋(青春の丘エリア)

地球屋(青春の丘エリア)
『耳をすませば』の名シーンに登場するアンティークショップ「地球屋」を忠実に再現した建物。外観から内装、ショーウィンドウの装飾まで、細部にわたって映画の世界観が丁寧に再現されています。 チケットが無いと中へ入ることはできませんが、建物の前から眺めるだけでも十分に感動的。

サツキとメイの家が見える展望台(どんどこ森エリア)

サツキとメイの家が見える展望台(どんどこ森エリア)
「サツキとメイの家のみえる展望台」からは、『となりのトトロ』の舞台「サツキとメイの家」を望むことができます。四季折々の植物や風の音に癒されながら、のんびりと過ごせる穴場スポットです。 写真撮影にも人気で、天気の良い日には青空と森のコントラストが映える一枚が撮れます。

ジブリの忘れ物

ジブリの忘れ物
公園内にはスタジオジブリ作品の名シーンやキャラクターをモチーフにしたベンチ「ジブリの忘れ物」がいくつか点在しています。それぞれ異なるデザインのオブジェが設置されており、散歩しながら探して写真を取るだけでも十分楽しむことができます。 お気に入りのベンチを見つけて座れば、スタジオジブリ作品の登場人物になったような特別な時間を過ごせます。

ロタンダ 風ヶ丘

「サボイアS-21」の木製アート作品
ジブリパークの入り口付近にある「ロタンダ 風ヶ丘」は、ひと休みできる憩いのスポットです。カフェテリアでは、『紅の豚』に登場する飛行艇「サボイアS-21」の木製アート作品を眺めながら、ナポリタンやサンドイッチなどを楽しめます。

チケットも宿泊もまとめて安心。JTBでジブリの世界を楽しもう。

ジブリの世界をたっぷり楽しむなら、JTBのジブリパークチケット付きプランがおすすめ! 公式の発売日を待たずに予約できるうえ、自分に合ったプランを選べるのが魅力です。さらに、よくばり2日間プランやオリジナル弁当付きプラン、「メーグル」での名古屋観光ができるプランなど、JTBならではの特典が充実しています。 ©Studio Ghibli
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