【小田原観光モデルコース】日帰り旅で歴史とグルメを満喫しよう

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小田原城(天守閣)
公開日:2026.04.01
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更新日:2026.04.01
城下町の面影を残す小田原は、海と山の景観が美しい街。小田原城やかまぼこ通りなどの観光スポットに加え、海の幸を味わえるグルメや人気施設も充実しています。 この記事では、日帰りで巡る小田原観光モデルコースをご紹介。効率よく回れるプランを組んだので、歴史と食を一度に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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小田原ってどんな場所?観光前に知っておきたい基本情報

小田原港の提灯型灯台
小田原は、神奈川県の南西に位置する海辺の城下町。旅行前に、街の特徴や見どころ、アクセスなど、観光に必要な情報をチェックしておきましょう。

小田原の特徴と見どころ

小田原は、歴史と海の魅力を感じられる町。小田原駅からほど近くにそびえる小田原城はかつて関東一円を支配した北条氏の本拠地であり、天守閣からは相模湾を一望できます。 小田原城の周辺には報徳二宮神社やかまぼこ通りなど、徒歩で巡れる見どころがたくさん。歴史に触れながら街歩きを楽しみ、途中で名物グルメを味わうコースは日帰り旅行にぴったりです。

小田原へのアクセス

小田原は首都圏からのアクセスも良く、日帰り旅行に向いた立地です。東京駅からは東海道新幹線で約33分、新宿駅からは小田急ロマンスカーで約70~80分で到着します。いずれも直通でアクセスでき、移動の負担が少ないことも魅力です。 車を利用する場合は、西湘バイパスや小田原厚木道路を使えば都心から約90分。箱根や熱海方面へ向かう途中にあるため、旅行の合間に立ち寄るにも便利です。

歴史と食を満喫!日帰りモデルコース

旅行イメージ
時間が限られていても、見どころがコンパクトに詰まった小田原は十分楽しむことができます。歴史と食を満喫しながら、定番スポットを効率よく巡る日帰りのモデルコースをご紹介します。 ・9:30|見ごたえたっぷり!小田原城を散策 ・12:00|小田原城周辺でランチ ・13:30|報徳二宮神社参拝 ・15:00|かまぼこ通りを散策&食べ歩き ・16:00|御幸の浜で潮風に癒される ・17:30|小田原駅周辺でお土産探し&夜ご飯

9:30|見ごたえたっぷり!小田原城を散策

小田原城(横)
午前中に小田原へ到着したら、まずは小田原城の散策からスタート。小田原駅から徒歩10分ほどで到着するので、手軽に観光を楽しめます。天守閣の白壁が青空に映える姿はまさに圧巻。 城内には、小田原の歴史を伝える資料や武家文化にかかわる展示が並び、当時の様子を感じ取れます。広い城址公園をのんびり歩きながら写真を撮ったり、ベンチで休憩したり、小田原での時間を満喫しましょう。

小田原城の散策にはどのくらいの時間がかかる?

天守閣に入り、城址公園を一周する場合は1時間半から2時間ほどがおおよその目安です。時間に余裕がない場合は、城外から天守閣やお堀を眺めながら写真を撮るだけでも十分楽しめるでしょう。

12:00|小田原城周辺でランチ

小田原城をたっぷり散策したら、小田原城周辺でグルメを堪能。城址公園内には「食樂庵 報徳」や「きんじろうカフェ」、「本丸茶屋」などの飲食店があります。 また、駅周辺で食事処を探すのもよいでしょう。海の幸を味わうなら、小田原漁港で水揚げされた新鮮な魚を使った海鮮丼がおすすめ。脂がのったアジやカマスなど、港町ならではの味を堪能できます。

13:30|報徳二宮神社参拝

午後は、小田原城址公園内にある報徳二宮神社の参拝からスタート。報徳二宮神社は江戸時代後期の農政家・二宮尊徳を祀っており、学問成就や商売繁盛のご利益があるとされています。鳥居をくぐり境内を進むと、静かにたたずむ二宮尊徳翁像と二宮金次郎像が参拝者を迎えてくれます。

15:00|かまぼこ通りを散策&食べ歩き

続いて、報徳二宮神社から徒歩圏内の「かまぼこ通り」へ。かまぼこ通りは、かまぼこ屋の本店や干物屋などが並ぶ、漁師町風情の漂うエリア。食べ歩きスポットとしても知られています。

16:00|御幸の浜で潮風に癒される

御幸の浜
かまぼこ通りからほど近くにある、御幸の浜で癒しのひとときを満喫。御幸の浜は相模湾を望む穏やかな海岸で、散歩コースとしても人気があります。また、西湘バイパス高架下の「海へと続くトンネル(防潮扉)」は、まるで“海へ吸い込まれるような”風景が印象的な話題のフォトスポットです。

17:30|小田原駅周辺でお土産探し&夜ご飯

一通り観光を終えたら、小田原駅周辺でお土産探しと夕食を済ませて、一日を締めくくりましょう。駅構内には小田原地下街 「HaRuNe(ハルネ)小田原」があり、かまぼこや干物、梅干しなどのお土産を購入できます。 夕食は、小田原漁港でとれた地魚を使った定食やお寿司、海鮮丼などがおすすめ。ランチで海鮮丼を十分満喫してしまった場合は、小田原おでんのお店に足を運んでみてはいかがでしょう。各かまぼこ店自慢の練り物を、小田原名産の梅を使った梅味噌で味わえます。

女子旅にもおすすめ!日帰りモデルコース

女子旅
友達同士での小旅行にもぴったりな小田原。体験型サービスやフォトスポットが多く、仲間とわいわい過ごしながら観光できるのが魅力です。ここでは、女子旅にぴったりな日帰りモデルコースをご紹介します。 ・9:00|鈴廣のかまぼこ博物館でかまぼこ作り体験&見学 ・12:00|えれんなごっそでランチビュッフェ ・15:00|四季折々の花が楽しめる小田原フラワーガーデンへ

9:00|鈴廣のかまぼこ博物館でかまぼこ作り体験&見学

かまぼこ体験完成品
小田原駅から箱根登山電車で約7分、風祭駅からすぐの「鈴廣かまぼこ博物館」は、小田原名物を楽しみながら学べる人気のスポット。体験コーナーでは、すり身を板にのせて形を整える「手作りかまぼこ体験」が楽しめます。蒸し上がった自分だけのかまぼこは、お土産にもぴったりです。

12:00|えれんなごっそでランチビュッフェ

博物館と同じく「鈴廣かまぼこの里」内にある「えれんなごっそ」は、地元の食材をふんだんに使ったランチビュッフェが人気のレストラン。かまぼこはもちろん相模湾の魚介や小田原箱根の野菜、特製魚肥で育てられたお米や果実などを味わえます。ゆったりと過ごせる空間で、会話を楽しみながらランチタイムを満喫しましょう。

15:00|四季折々の花が楽しめる小田原フラワーガーデンへ

4月 チューリップ
午後は、四季折々の花が楽しめる「小田原フラワーガーデン」へ。春はチューリップ、夏はサルスベリ、秋はアメジストセージなど、一年を通して色とりどりの景色を楽しめます。 約300品種の梅が咲き誇る「渓流の梅園」や熱帯植物を鑑賞できる「トロピカルドーム温室」など、写真映えするエリアが目白押しです。

小田原をもっと楽しむ!おすすめ観光スポット3選

仲間
モデルコースに含まれているスポット以外にも、小田原には立ち寄りたい見どころがたくさんあります。歴史ある建物やカフェ、体験型スポットなど、時間があれば足を延ばして訪れたい場所をピックアップしてご紹介します。 ・清閑亭 ・箱根口ガレージ報徳広場 ・神奈川県立 生命の星・地球博物館

清閑亭

蔵カフェ
蔵カフェ
「清閑亭(せいかんてい)」は、元貴族院議員・黒田長成侯爵の別邸として明治時代後期に造られた邸宅です。2024年3月より、旬の食材や小田原の工芸品を活かした美食体験を提供する飲食店として利活用されています。 併設している蔵カフェでは、古民家のような雰囲気の中で珈琲、紅茶、デザートなどの喫茶メニューを楽しめます。ゆっくりとした時間を過ごしたい人にぴったりのスポットです。

箱根口ガレージ報徳広場

外観
小田原城址公園より南にある「箱根口ガレージ報徳広場」は、観光交流促進と地域内での3世代交流を目的とした複合施設。広場にはレトロ可愛い「チンチン電車」の展示があり、ランチタイムには地場食材などを使ったグリル料理を楽しめます。また、併設のパティスリーでは、地場の柑橘を使用したケーキも提供しており、食後のデザートやテイクアウトにもおすすめです。

神奈川県立 生命の星・地球博物館

展示室
自然や科学に興味がある人におすすめなのが「神奈川県立 生命の星・地球博物館」。小田原駅から箱根登山電車で3駅の「入生田(いりうだ)」駅から徒歩3分ほどの場所にあります。 館内には恐竜や鉱物の展示、地球の成り立ちを紹介するエリアなどがあり、大人から子どもまで満喫できます。特に、ほとんどが実物化石のパーツから組み上げられているエドモントサウルスの全身骨格は迫力満点。映像コンテンツも活用されており、楽しみながら学べる内容です。

小田原観光で食べたいグルメ4選

海鮮丼
画像はイメージです
観光の楽しみといえば、ご当地グルメ。小田原には魚介類や伝統の練り物、昔ながらのお菓子など、豊かな食文化が根付いています。ここでは、旅行中にぜひ味わいたい名物グルメを4つご紹介します。 ・ういろう ・かまぼこ ・海鮮丼・地魚料理 ・小田原おでん

ういろう

ういろう
画像はイメージです
名古屋や山口でも「ういろう」は有名ですが、小田原のういろうは米粉と砂糖を蒸し上げて作る素朴な味わいが特徴です。もちっとした食感が魅力で、定番の小豆のほか、抹茶や黒砂糖、栗、白砂糖など、さまざまな味が揃っています。 観光の合間にお茶と一緒に味わうのはもちろん、お土産としても人気。歴史ある小田原らしさを感じられる一品です。

かまぼこ

かまぼこ
画像はイメージです
小田原の名産品として全国的に知られる「かまぼこ」は、古くから続く伝統の味。ぷりっとした弾力と豊かな旨味が特徴です。 老舗の「鈴廣」や「籠清」などでは、板付きかまぼこのほか、揚げかまぼこやチーズ入りかまぼこなど多彩な種類が並びます。食べ比べを楽しめるため、自宅用としてはもちろん、贈答用として詰め合わせを選ぶのもおすすめです。

海鮮丼・地魚料理

海鮮丼
画像はイメージです
小田原漁港や「漁港の駅 TOTOCO小田原」では、港町ならではの新鮮な海の幸を堪能でき、アジやマグロなどを使った海鮮丼を提供する店が複数あります。アジフライは小田原の名物として評判が高く、衣はサクッと、中はふんわりとした食感が楽しめます。港の景色を眺めながら食事をすれば、旅気分も一層アップ。ランチにもディナーにもおすすめのグルメです。

小田原おでん

おでん
画像はイメージです
冬の季節には、梅味噌でいただく小田原おでんもおすすめです。老舗かまぼこ店の練り物を使った種や、地元の具材を楽しめるお店があります。観光の締めくくりに、体の内側からほっと温まる地元の味を堪能してみてください。また、春には小田原おでんサミットが開催される年もあるため、観光とあわせて訪れてみるのもおすすめです。※開催状況など最新情報は公式サイトをご確認ください。

小田原で日帰りモデルコースを満喫しよう!

観光イメージ
歴史ある城下町の風情と海の恵みを味わえる小田原は、1日でたっぷり楽しめる観光地。小田原城を中心に神社やグルメスポットが徒歩圏内にそろっており、効率よく巡れるのも魅力です。女子旅やカップル旅はもちろん、ファミリーでの小旅行にもおすすめです。今回ご紹介したモデルコースを参考に、小田原の街歩きとご当地グルメを満喫してみてください。
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