フロントの横にあるコンシェルジュデスクで気軽に旅の相談をしよう
「金沢東急ホテル」のユニークな特徴と言えるのが、香林坊周辺のホテルでは珍しいコンシェルジュの専用デスクをフロントの横に設置していること。常に情報をアップデートしているコンシェルジュに最新のお店や観光情報を聞けば、新しい金沢の旅が楽しめるはず。
また、混雑を避けながら観光名所を巡るルートを教えてもらったり、映える写真が撮れる場所や訪れる時間帯を確認したりすることで、効率よく観光ができるだけでなくSNSに投稿しながら思い出に残るオンリーワンの旅にすることも。気軽に相談してみたいですね。
客室は6〜16階にあるので市内の街並みや郊外の自然の景観が楽しめます
「金沢東急ホテル」までのアクセスは、東京駅から北陸新幹線で約2時間30分の金沢駅下車後タクシーで約10分。小松空港からは金沢駅まで約45分、香林坊バス停までは約55分で、下車後徒歩約5分。車の場合は、北陸自動車道森本・金沢西ICから国道157号線で約15分。
金沢らしい和モダンの客室でゆっくり上質な時間を過ごす
高層階のラグジュアリーフロアにある客室「デラックスツイン」
「金沢東急ホテル」の客室は、6〜12階のスタンダードフロアと13〜15階のラグジュアリーフロア、16階のレジデンシャルフロアの3カテゴリーに分かれ、本記事公開時点では最上階の16階にあるレジデンシャルフロアのレジデンシャルスイートを除き宿泊予約が可能です。
ラグジュアリーフロアは、宿泊者専用のカードキーがないとエレベーターで行先階に行くことができない高いセキュリティとプライベートを重視したエリア。単身者用の20㎡前後のシングルルームから40㎡を越える「エグゼクティブツイン」、リビングルームを備えたハイグレードな「ロイヤルスイート」まで7タイプの客室があり、宿泊者は2階にあるクラブラウンジを自由に利用することができます。
金沢の伝統的な素材や色彩を活かした空間には、代表的な伝統工芸のひとつ九谷焼のマグカップや名工による茶器セットが用意されるなど細部にまでこだわりが感じられます。ちょっと贅沢にゆったりと金沢の旅を楽しみたい方におすすめです。
洋室タイプと小上がりタイプの2種類がある スタンダードフロアの「プレミアツイン」
スタンダードフロアの客室は、広さや設えが異なる13タイプの客室から旅の目的や用途で最適な空間を選ぶことができます。なかでも、35.3㎡の「デラックスツイン KANAZAWA」と46㎡の「プレミアツイン」は雪見障子から柔らかな光が差し込むゆったりした空間です。
「プレミアツイン」はクラブラウンジが利用できる特典が付いているのが魅力です。
「デラックスツイン KANAZAWA」は定員が2名。「プレミアツイン」はエキストラベッドを入れることで4名まで宿泊できるので、カップルやグループ、家族で利用してみてはいかがでしょうか。
観光の合間に有効活用したクラブラウンジでのおもてなし
2階にある「クラブラウンジ」では、時間帯別に多彩なメニューが用意されています
ラグジュアリーフロアとスタンダードフロアの「プレミアツイン」の宿泊者が利用できるクラブラウンジは2階ロビーにあります。約124㎡の洗練された空間には工芸作家の作品を見ながらくつろげるラウンジ席やカウンター席、テーブル席をレイアウト。ティータイムやカクテルタイム、午後からのフード・ドリンクサービスなど時間帯別に用意された上質なおもてなしを自由気ままに利用できます。
クラブラウンジにもコンシェルジュが常駐しているので、チェクイン後にコーヒーやソフトドリンクを飲みながら夕食のおすすめレストランを紹介してもらったり、翌日の観光プランを相談してみたりしましょう。また、主要観光スポットが歩いて行ける距離にあるので、途中でホテルに戻り休憩場所として利用するのもおすすめです。
山海の恵みを四季折々のメニューで味わえる朝食ブッフェ
金沢の郷土料理や洋食など多彩なメニューで1日をスタート
朝食は2階にあるレストラン「マレ・ドール」でのブッフェスタイル。海の幸や山の幸が豊富な金沢ならではの郷土料理をはじめとした和食に、オムレツや能登豚のベーコンなどの洋食、クロワッサンにパンケーキ、種類が豊富なサラダとドリンクなど、多種多彩なメニューから選んで味わえます。
もちろん、朝食だけでなくランチやコース料理のディナー、カクテルなどで1日を締めくくるバー・ラウンジの利用もできるので、ホテル到着後にメニューなどをチェックしておきましょう。