2024年12月リニューアル!家族でくつろぎながら楽しめる海に抱かれたリゾートホテル【三重県 都リゾート 志摩 ベイサイドテラス】

三重
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白壁と鮮やかなタイルが特徴的な南欧風リゾートホテル「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。
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公開日:2025.03.09
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更新日:2025.03.09
英虞湾のリアス式海岸を一望できる絶景のロケーションにある「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。南スペイン「コスタ・デル・ソル」をイメージした白亜の外観が特徴で、施設やサービスを含めて快適なリゾートステイが満喫できます。2024年12月の全館リニューアルオープンにより全108室のうち76室の客室とレストランが一新。さらに魅力あふれるリゾートホテルになりました。 なかでも、4.5畳のくつろぎ空間が自由な過ごし方を可能にする新客室「ジャパニーズツイン」は、ベッドだけでなくふとんを敷くこともできるので子どもと一緒の家族旅行に最適。また、新客室「ガーデンツイン」は、一部の客室が小型犬と一緒に宿泊できるドギールームタイプで、足拭きタオルなどのエチケットグッズを用意。自宅で過ごしているかのような気軽さで日常を忘れさせてくれる旅を満喫できます。 夏には英虞湾を目の前にプールでリゾートタイムを過ごしたり、夜は星空観察会(毎週木曜日)に参加して満点の星空を眺めたり、電動レンタサイクルやシーカヤックでアウトドアを満喫したり、年齢を問わず楽しめるアクティビティも充実。
JTB地域ナビゲーター 三重県担当 岡 朝香
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スペイン風の中庭「オーシャンパティオ」は写真映えスポットとして人気
オーシャンウィング・ガーデンウィング・ヴィラ棟の3つのエリアからなる施設内には、英虞湾のパノラマビューが広がるロビーのバルコニーやスペインの歴史的建造物を思わせる宮殿風の中庭、ライトアップされたプールサイドなどフォトジェニックなスポットが数多くあるので、チェックインの際にフロントで確認して思い出に残る写真を撮ってみましょう。 「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」のアクセスは、近鉄の賢島駅からタクシー・無料シャトルバスで約7分。車の場合は、伊勢西ICから伊勢道路経由で約40分。ヨットやクルーザーなどの自家用船で訪れることもできます。(要事前連絡) 周辺には車で約15分の志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」、乗り場まで車で約5分の「英虞湾遊覧賢島エスパーニャクルーズ」など魅力的なスポットがあるので旅の途中に立ち寄ってみるのもおすすめです。

異なる個性が光る3タイプの新客室に注目!

漆喰風の白壁と海をイメージしたブルーのコントラストが美しい新客室「オーシャンツイン」
2024年12月にオーシャンウィングの1・2階とガーデンウィングの全室を合わせた計76室がリニューアルされた「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」。新客室「オーシャンツイン」は、「海辺のカーサ(家)」をテーマに英虞湾を望むブルーを基調にした空間で、窓に向かって配置されたベッドやテラスから広がる景色を存分に楽しむことができます。 定員が3名なのでカップルや夫婦、親子で、自然を間近にリフレッシュしたひとときを過ごしてみましょう。
デイベッド付のリビングエリアでゆったりとくつろげる新客室「ガーデンツイン」
「小さな町のカーサ(家)」をテーマにした新客室「ガーデンツイン」は、白壁と木製の梁や床を活かした素朴で温かみのある空間。デイベッドになるソファとラウンジチェアを配置したリビングエリアやテラスから緑のガーデンを眺めながら心地よいひとときを過ごしてみたいですね。 ツインベッドに加えて、デイベッドやエキストラベッドを活用することで3〜4名までの宿泊が可能。家族やグループで和気あいあいと旅を楽しみたい方におすすめです。また、ガーデンツインのうち5室はドギールームタイプなので、小型犬であれば愛犬と一緒に過ごすこともできますよ。
専用の庭がある2階建ての「ヴィラ」は、プライベートを大事にしたい方におすすめ
「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」にはほかにもスーペリアツイン、デラックスツインなどの客室がありますが、家族や友だちなど大人数でリゾートステイを楽しみたい場合は、6名まで宿泊できる2階建てでメゾネットタイプのヴィラがおすすめです。 戸建ての独立したプライベート空間で、海に向かって開けた小庭やテラスからは目の前に英虞湾の美しい光景が広がり、思い出に残るリゾート体験ができるはずです。周辺には青い空に白壁、オレンジの瓦が映えるヴィラが続き、どこを歩いてもフォトジェニックな雰囲気にあふれているのも魅力の1つです。
畳エリアがあるので家族で気ままに過ごせる新客室「ガーデンジャパニーズツイン」
そして、子ども連れの家族旅行や気の合う仲間とのグループ旅行におすすめなのが、4名まで宿泊できる新客室「ガーデンジャパニーズツイン」です。「ガーデンツイン」のデザインコンセプトを踏襲した温もりのある空間ですが、最大の特徴は4.5畳サイズの畳エリアがあること。子どもがのびのびと遊んだり、大人がゴロンと横になってのんびりしたり、布団を敷いて親子で寝たり、思い思いに過ごすことができます。客室はガーデンウィングの2階にあるので、畳エリアではしゃぐ子どもの姿を見守りながらテラスでくつろぐなど、アットホームな旅を楽しんでみたいですね。

新しくなったレストラン・バーで異なる味覚や雰囲気を満喫

2024年12月のリニューアルにより、スタイリッシュでおしゃれなレストラン・バー「マレナSHIMA」がオープンしました。英虞湾の移り行く景色や夜景を望む店内は、フレンチエリアと和食エリアに分かれ、伊勢・志摩ならではの豊富な食材を使ったコース料理や会席料理が満喫できます。 フレンチエリアのディナーメニューは、伊勢エビやアワビ、伊勢赤どり、甘鯛の魚介類や松阪牛など、伊勢・志摩ならではの素材の味を活かした複数のコース料理が用意されています。 小学生以下の子どものために考案されたコースメニューもあり、家族揃って贅沢な時間を堪能できます。
日本料理エリア。レストラン内にはラウンジのほかにボックスシートも用意されています。
特別な日の思い出に味わいたいフレンチのコース料理(イメージ)
窓から広がる美しい夜景も料理の味を引き立ててくれるフレンチエリア
夏季限定のバーベキューレストラン「リベラ」で楽しめるBBQメニュー(イメージ)
また、「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」には、プールサイドに隣接したバーベキューレストラン「リベラ」もあります。スペイン語で「自由」を意味する店名のとおり、家族やグループで、地元の海の幸やお肉を自分たちのペースで焼き上げて自由気ままに味わえるのが魅力。通常営業は夏の時期だけなので、夏休みを利用して訪れる際はぜひ訪れてみましょう。
季節の食材を贅沢に使った献立が並ぶ会席料理(イメージ)
本格的な会席料理が味わえる日本料理エリアでは、新鮮な魚介類を使った料理を中心にバラエティ豊かなメニューが揃っています。たとえば、焼き物の献立にはメニューごとに、松阪牛の炙り焼きと焼きアワビ、さわらの銀杏焼きと焼烏賊ゆかり掛けなど季節や内容ごとに異なる料理がラインナップ。伊勢エビ料理などのアラカルトメニューと組み合わせることで、お好みのディナーが存分に味わえます。 また、朝食は、フレンチエリアでは洋食セットメニュー、和食エリアでは土・日・月曜日限定でからだにやさしい和定食が提供されます。
英虞湾と展望台で有名な横山が一望できるカフェラウンジ
周辺観光から戻ったときや施設内で映える写真を撮りながら散策するときは、昼前から夕方までオープンしている「カフェラウンジ&カフェテラス」でブレイクしましょう。明るく開放的なテラス席からは美しい海山の景観が広がり、コーヒーやスイーツ、軽食を味わいながら過ごしていると心身ともにリフレッシュできますよ。

充実したアクティビティやファシリティを存分に楽しむ

リゾート気分を盛り上げる、夏季限定で利用可能の屋外プール
夜空に輝く星たちを案内人がガイドしながら観察できる「星空観察会」
楽しかった1日を思い出しながら、ゆったりとしたバータイムを
夕食後は「マレナSHIMA」のバーエリアで、季節に合わせたオリジナルカクテルで一日を締めくくってはいかがでしょうか。お酒のメニューは充実していて、地元でしか味わえないクラフトビールも用意。もちろん、ノンアルコールドリンクも揃っています。 「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」の施設内には、リゾートホテルとしては定番の屋外プールをはじめ、テニスコートや旅の疲れを癒すサウナ併設の大浴場を完備。ガイドと一緒に英虞湾を周遊するシーカヤックツーリングなどのアクティビティも事前予約制で楽しむことができます。 また、ワインのソムリエのように星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれる星空案内人が、毎週木曜日に澄んだ夜空にきらめく数々の星について案内してくれる「星空観察会」や月に一度の「フルムーンウォッチング(満月鑑賞会)」など、豊かな自然が残る志摩ならではのイベントも開催されています。さらに自然を満喫したい場合は、電動レンタサイクルで伊勢志摩国立公園や海沿いを巡るのもおすすめです。
志摩の自然や日常風景を走りながら体感できる電動レンタサイクル
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