





ロシア出身の画家マルク・シャガールの作品を集めた美術館です。特に「聖書メッセージ」シリーズの絵画が有名で、シャガールの色彩豊かな作品を鑑賞できます。
美術館は静かな住宅街にあり、周辺を散策してみるのも楽しいですよ。美術館の建物自体もシャガールの作品に合わせて設計されているので、じっくりと見てみてください。
© Pascal Lemaitre Centre des monuments nationaux
ロザリオ礼拝堂は、アンリ・マティスがデザインした礼拝堂です。内装やステンドグラスもマティスの作品なので、マティス美術館とあわせて訪れてみるのがおすすめ。
礼拝堂内は静かな雰囲気で、マティスの芸術的な感性を体感できる空間。礼拝堂のデザインはマティスの晩年のスタイルを反映しており、シンプルながらも色彩豊かな内装が特徴です。
ニース近代・現代美術館は、20世紀と21世紀のアートを中心に展示している美術館です。アンディ・ウォーホルやイヴ・クラインなどの作品が見どころ。
建物自体もモダンなデザインで、屋上からはニースの街並みを一望できます。絵画はもちろん、彫刻、写真、映像作品など多岐にわたる現代アートを展示しており、多様性を感じられる空間です。
ニース美術館は、ナポレオン3世の所有した絵を中心に、ジュール・シェレや17~18世紀のイタリア絵画、ロダンの作品などを展示しています。建物自体はイタリアルネッサンス様式で建てられたもので、エレガントなたたずまいが特徴。観光の中心地からポツンと離れた位置にあることから観光客も少なく、入場料無料の穴場美術館です。
市内中心部に位置するアルベール1世公園は、緑豊かな散策路や噴水がある公園です。園内では季節ごとに様々なイベントが開催されており、地元の人々の憩いの場となっています。公園からはプロムナード・デ・ザングレや海岸線が一望でき、ニースの自然と都市の活気を同時に楽しめるスポットですよ。