大阪・関西万博の基本情報 いつまで開催?チケットの種類とは
「大阪・関西万博」は、2025年4月13日から10月13日まで、184日間にわたり開催されます。
まず欠かせないのが入場チケット。来場日や目的、利用シーンに合わせて種類や料金が異なります。
現在、販売されている入場チケットは「会期中販売チケット」、「複数回入場パス」、「特別割引券」の3種類。その中にもいくつか種類があるので、どれが来場予定とマッチするか要チェックです。
入場チケット共通のご案内
【開場時間】9時〜22時(日本時間)
■入場チケットは電子チケットとなります
■料金は1名あたり税込です
■年齢について
・大人:満18歳以上
・中人:満12歳以上17歳以下
・小人:満4歳以上11歳以下
※3歳以下は無料です。ただし、座席が必要なパビリオンやイベント参加時は「無料チケット」が必要になる場合があります。
※入場チケットは販売期間の途中であっても予告なく販売を終了する場合があります。
会期中販売チケット
【一日券】会期中いつでも1回入場可能なチケット
大人:7,500円、中人:4,200円、小人:1,800円
【平日券】土日祝を除き1回入場可能なチケット
大人:6,000円、中人:3,500円、小人:1,500円
【夜間券】会期中いつでも17時以降1回入場可能なチケット
大人:3,700円、中人:2,000円、小人:1,000円
※JTBでは8月15日以降、一日券・平日券・夜間券いずれも【来場日時予約付きチケット】のみの販売となります。(来場日時予約なしチケットは、8月14日をもってJTBでの販売終了となります)
来場日は何曜日?『平日券』を使ってお得に楽しもう!
平日の朝から来場する場合、実は『一日券』よりも『平日券』の方がお得です!チケット購入前に、来場日の曜日の確認をお忘れなく!
複数回入場パス(JTBでの販売は8月14日終了)
【通期パス】会期中毎日入場可能なチケット
大人:30,000円、中人:17,000円、小人:7,000円
【夏パス】2025年7月19日から8月31日まで、毎日入場可能なチケット
大人:12,000円、中人:7,000円、小人:3,000円
※『複数回入場パス』は、来場日時予約【なし】チケットのみの販売となります
※都度、入場日の予約が必要となります
※JTBでの『複数回入場パス』の販売は、8月14日をもって終了となります。
特別割引券
障がい者手帳をお持ちの方とその同伴者1名が購入できるいつでも1回入場可能なチケット
大人:3,700円、中人:2,000円、小人:1,000円
大阪・関西万博の事前準備 パビリオン予約&イベント予約の方法
パビリオン&イベント|抽選の事前準備 チケット購入後に行うこと
チケット購入後に行うこと
チケット購入後に必ず行うべきことは、以下の3点です。なるべく早めに対応しましょう。
(1)「万博ID」を登録する
(2)「万博ID」と「入場券ID」を紐づけする
(3)来場日時を予約する
※来場日時予約付きチケットをご購入の場合は、購入時に来場ゲート、来場日時の予約を行うため、改めての来場日時予約は不要です。
いずれも大阪・関西万博公式Webサイトで行う手続きとなります。
【ご注意ください】来場日時の予約について
大阪・関西万博は、会期末にかけて大変混雑する見込みです。来場日時予約なしチケットまたは複数回入場パスをご購入済みのお客様につきましては、ご希望の来場日時予約が取れない可能性があるため、お早めの来場日時予約手続きをお願いいたします。
「万博ID」とは?登録しないとどうなるの
「万博ID」とは、大阪・関西万博で提供されている様々なサービスにログインする際に共通で利用するIDです。パビリオンやイベントの抽選・予約には、【来場者の万博IDに紐づけられているチケット】が必要です。
なお「万博ID」の登録を行わない場合は、入場チケットを紙で印刷して持参することで会場に入ることはできます。会場内の当日登録端末を使った当日登録や予約不要のパビリオン・イベントの入場・観覧は可能です。
ただし、下記のパビリオン・イベントの事前抽選は利用できませんので、万博IDの取得をおすすめします。
パビリオン&イベント|4つの抽選・予約方法
入場チケットを購入して来場日時も決定!あとは会場内でどのように過ごすか事前の計画が重要です!
というのも、パビリオンやイベントの中には【予約が必要なもの】と【予約不要で体験できるもの】があるからです。
【予約が必要なもの】については、予約機会は4回あるので、まずはそのタイミングと方法を理解し、使いこなすことが万博攻略への第一歩です!少し複雑な部分もありますので、詳しく記載します。
事前抽選の基本情報・予約方法[2か月前抽選/7日前抽選]
「2か月前抽選」「7日前抽選」は、【予約制】を採用している全てのパビリオン・イベントで可能な抽選申し込みです。
■2か月前抽選の受付期間
来場日時予約をした日の3か月前から、2か月前の前日まで
■7日前抽選の受付期間
来場日時予約をした日の1か月前から、8日前まで
事前抽選の予約方法
1)大阪・関西万博公式Webサイトにて『予約・抽選申込・変更・入場する』からマイチケットにログイン
2)『まとめて予約・抽選に申し込む』から【2か月前抽選申込】or【7日前抽選申込】を選択
3)申込可能なチケットのみ表示されるので「選択したチケットで申し込む」を選択
4)【2か月前抽選申込】or【7日前抽選申込】ページで第1希望の「登録する」を選択
5)希望するパビリオンやイベントを検索し、希望する時間帯を選んで「希望内容の登録」をタップする
事前予約の基本情報・予約方法[空き枠先着予約]
「空き枠先着予約」は、パビリオン・イベント観覧の先着予約申し込みです。2か月前抽選及び7日前抽選期間後に【予約枠に空きがある場合】のみ予約することができます。なお「空き枠先着予約」は、その場で予約が確定する先着制の予約方法となります。(抽選ではありません)
■空き枠先着予約の受付期間
来場日時予約をした日の3日前から、前日の午前9時まで
空き枠先着予約の予約方法
1)大阪・関西万博公式Webサイトにて『予約・抽選申込・変更・入場する』からマイチケットにログイン
2)『まとめて予約・抽選に申し込む』から【空き枠先着申込】を選択
3)申込可能なチケットのみ表示されるので「選択したチケットで申し込む」を選択
4)希望するパビリオンやイベントを検索し、希望する時間帯を選んで「この内容で申込する」をタップ
現地申込の基本情報・予約方法[当日登録]
「当日登録」は、来場日の当日・入場後に受け付ける先着予約申し込みです。当日パビリオンやイベントの【予約枠に空き枠がある場合】のみ予約することができます。
■当日登録の受付期間
当日、入場ゲートで二次元コードを読み取ってから10分経過後、スマートフォン申込が可能になります
当日登録予約の予約方法
1)大阪・関西万博公式Webサイトにて『予約・抽選申込・変更・入場する』からマイチケットにログイン
2)『まとめて予約・抽選に申し込む』から【当日登録】を選択
3)申込可能なチケットのみ表示されるので「選択したチケットで申し込む」を選択
4)希望するパビリオンやイベントを検索し、希望する時間帯を選んで「この内容で申込する」をタップ
※スマートフォンを携帯していない方・「万博ID」を登録していない方は、会場内の『パビリオン・イベント当日登録センター』または『当日登録端末機』(6カ所の案内所に設置)をご利用ください
パビリオン&イベント|抽選確率を上げる!3つのポイント
ポイント1:第5希望まで入力する
2か月前、7日前抽選では第5希望まで入力することができます。複数希望登録する様にしましょう。
なお、複数登録した際にも当選するのは最大1枠です。落選する可能性もあります。
ポイント2:午前中の時間帯を避ける
比較的、入場直後の午前中を狙う方が多いようです。午後の枠の方が比較的抽選倍率が低い可能性があります。
ポイント3:当選枠の多いパビリオンを狙う
万博公式ホームページには、事前抽選の当選枠数が公表されています。
以下を参考にして、当選枠の多いパビリオンを狙うのも効果的な方法です。
大阪・関西万博を楽しむために!おすすめ持ち物リスト
「大阪・関西万博」を訪れる日時や観覧するパビリオンやイベントが決まったら、入場前の最後の準備として出発前に持ち物をチェック。便利で役立つ必携のアイテムをご紹介します。
入場チケットのスクリーンショット
「大阪・関西万博」会場の入口や予約制パビリオン・イベントの入場では、入場チケットの二次元コードを提示して読み取る必要があります。会場内では頻繁に使用するので、スマートフォンであれば二次元コードをスクリーンショットで保存しておくとすぐに表示でき便利です。もちろん、入場チケットを紙に印刷して携帯する方法でもOKです。
紙の会場マップ(印刷して持参)
会場内のマップは万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」や公式サイトでも見ることができ、紙のマップも案内所などで販売されています。しかし、事前に印刷して見どころや食べたいグルメなどを事前に印刷した会場マップにメモしておけば、自分だけのプチ・ガイドマップにもなるので必要に応じて持参しましょう。
モバイルバッテリー
「大阪・関西万博」会場内では前述の入場時をはじめ、キャッシュレス決済や情報収集のためにアプリを使用するなどスマートフォンを活用する場面がたくさんあります。でも、そんなときに電源がなくなってしまったら大変です。移動しながらでも充電できるモバイルバッテリーは必携です。
マイボトル
エコ&熱中症対策として持ち歩きたいのがマイボトル。会場内には給水器やウォーターサーバーが設置され冷たい水や常温水を無料で給水できます。こまめに水分補給しましょう。
ちなみに、ペットボトルの飲料も持ち込み可能ですが、環境に配慮したマイボトルや水筒の利用が推奨されています。
日傘やサングラス
会場内は白い舗装が施され、陽差しが強い日は照り返しでまぶしくなることもあります。陽差しを遮り日焼けの予防にもなる日傘や目を守るサングラスは疲れを残さないためにも携帯しましょう。また、日傘が邪魔に感じる場合は帽子を被りましょう。
レインコート
雨対策として最初に思いつくのが折りたたみ傘ですが、パビリオンなどでの行列待ちは屋外になることが多いので傘よりレインコートの方が近くの人を気にする心配がなく、両手が使えるのでおすすめです。
大阪・関西万博 来場当日の入場方法
「大阪・関西万博」会場は東京ドーム約33個分の広さがあるので、訪れたいパビリオンがどこにあるのか事前に確認して入場ゲートからのルートを検討。会場までの交通手段を含めて計画を立てておくと効率よく会場内を移動できます。そこで、来場当日の入場方法について解説します。
地下鉄利用の場合【東ゲート】
大阪・関西万博の会場へ乗り入れしている鉄道は、『大阪メトロ中央線』のみとなります。最寄りの夢洲(ゆめしま)駅で下車し、入場します。
地下鉄を利用する場合、入場チケットを購入する際は、【東ゲート利用】のチケットを選択してください。
シャトルバス・自家用車・タクシーなど利用の場合【西ゲート】
JR桜島駅や近郊主要駅からのシャトルバスや空港バス・各地からの高速バス利用の場合、全て西ゲート前の『第一交通ターミナル』に到着します。
タクシー、ハイヤーの場合、西ゲート近くの乗降所を利用します。
自家用車や二輪車で来場の場合、会場近くの「万博P&R駐車場」に停めて、シャトルバスで第一交通ターミナルへ向かいます。
シャトルバス・自家用車・タクシー・ハイヤーなどを利用する場合、入場チケットを購入する際は、【西ゲート利用】のチケットを選択してください。
セキュリティチェックについて
指定した来場日時に選択した入場ゲートに到着したら、手荷物検査などのセキュリティチェックを行います。
▼持ち込み禁止のもの(一例)
・ハサミなどの刃物
・酒類
・瓶や缶類の飲料
・キャリーケースなどのカート類
・カメラの三脚
・自撮り棒 など
二次元コードについて
入場の際はスマートフォンなどに表示される入場チケットの二次元コード、もしくは二次元コードをスクリーンショットした画像、印刷した紙を入場ゲートの専用端末にかざして入場します。
なお、予約した時間より早く到着した場合は予約時間まで待つ必要があり、予約時間より遅れて到着した場合は、当日であれば入場できます。
大阪・関西万博 当日の過ごし方ガイド
「大阪・関西万博」の開場時間は、原則として9時から22時(パビリオンは21時)まで。予約した来場時間から会場を後にするまでどのように過ごすかは最重要ポイントです。そこで、予約したパビリオンやイベントの観覧前後や空き時間を有効活用するおすすめの過ごし方をピックアップしてみました。
観覧時間はどれくらい?余裕を持ったスケジュールが吉!
1つのパビリオンの観覧時間は約20分〜30分は当たり前。なかには1時間程度かかる場合もあり、入館後に途中退館できないパビリオンもあります。パビリオン・イベントの観覧は予約した時間を過ぎると原則入館できないので、移動時間を含めて余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
大阪・関西万博を満喫する7つのポイント
協賛・画像提供:サントリーホールディングス株式会社、ダイキン工業株式会社
【水上ショー】約300基の噴水や水のスクリーン映像、音楽などを駆使した水と空気によるショーは必見!
※6月7日以降、当面の間アオと夜の虹のパレードは休止しております。最新情報は万博公式ホームページにてご確認ください。
1)事前に【公式アプリ】をダウンロード!会場移動がスムーズに
会場での移動には、万博公式アプリ「EXPO2025 Personal Agent」がおすすめ!
・現在地から目的地まで効率よく移動できるルート案内
・パビリオンや飲食店などの施設情報やイベント情報
・混雑情報
などを教えてくれるので、会場内を快適に楽しめます。さらに、AIが個人の好みを分析して、個別に1日の最適なプランを提案してくれる機能もありますよ。
2)会場をゆったり巡るなら【弁当持参】がおすすめ!
大阪・関西万博では、お弁当を含めた食品全般の持ち込みが可能です。
「レストランに並ぶ時間を短縮したい」「パパっと食事をして、会場を巡りたい」という方は、お弁当の持参がおすすめ!
会場のレストランは混雑していることもあるので、小さなお子様がいらっしゃる場合などは、すぐに食べられるものをもっていくと安心です。
ただし、アルコール類、缶・瓶飲料の持ち込みはできないので、ご注意ください。
JTBおすすめ!お弁当ランチスポット
広い会場の中でも、特にJTBスタッフがおすすめする、穴場のお弁当スポットをご紹介します。天候や混雑状況に合わせて快適な場所を選びましょう。
■おすすめスポット1:大屋根リング下のベンチ
心地いい風に吹かれながら、ピクニック気分で食事ができます!
■おすすめスポット2:ウォータープラザ前のベンチ
水辺の景色を眺めながら食べられます!
3)入場後はすぐに【予約不可のお目当てのパビリオン】へ向かおう!
パビリオン・イベントの予約の有無は「EXPO 2025 Visitors」のサイトまたはアプリで事前に確認しましょう!
会場に入場したら、狙いを定めて予約不可のパビリオン・イベントへ向かいましょう。
4)予約が取れなかったパビリオン・イベント【当日登録】はお早めに
ゲートで二次元コードを読み取ってから10分が経過するとパビリオンやイベントの当日登録が可能になります。予約枠に空きがあれば先着順で申込みできるので、忘れずに。なお、一度に保有できる予約枠は【1枠】です。
予約したパビリオン/イベントに入館後もしくは、予約の取消後に他の登録が可能になります。
5)おみやげ購入は【15時以前】がおすすめ
15時〜18時は学校団体の退場時間と重なる可能性が高いので、公式ライセンス商品などを販売するお店の混雑が予想されます。
行列に並んで時間を消費することを避けるためにも15時以前に立ち寄り購入するのがおすすめです。
6)晴れの日のおすすめ!【大屋根リングの夕陽】で映え写真を撮ろう
「大阪・関西万博」の会場内にはフォトスポットが数多く点在!特に西ゲート方向に沈む夕陽が美しいと評判です。
おすすめは【大屋根リングの2階スロープのウォータープラザが見える、東側】からの撮影!夕陽と大屋根リングが一つのが書くに映り込み、写真映えがするショットが撮れますよ。
7)夜まで滞在なら【水上ショー&ドローンショー】は必見!
「大阪・関西万博」の夜はライトアップされて幻想的な世界が広がります。
なかでも、水上ショー「アオと夜の虹のパレード(約25分)」と、1000機のドローンが夜空を彩る「One World, One Planet.(約20分)」は万博体験のフィナーレとしてぴったりの必見イベントです。
大阪・関西万博 JTBおすすめ!注目のパビリオン3選
万博の花形といえば、やっぱりパビリオン!
大阪・関西万博会場に足しげく通う、JTBスタッフに聞いた人気パビリオンをピックアップしてご紹介します。
1)日本館[国内パビリオン]
「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマにした日本館
ホスト国として最も注目されるパビリオンのひとつ「日本館」。「大阪・関西万博」のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を提案しています。
ごみから水へ、水から素材へ、素材からものへの日本型「循環」をさまざまな展示を通して表現。日本を代表する有名キャラクターが随所に登場するところも見どころの1つです。
2)いのちの未来[シグネチャーパビリオン]
©FUTURE OF LIFE / EXPO2025 水と渚をモチーフに外壁から流れ落ちる水の膜が独創的なパビリオン「いのちの未来」
ロボット工学の第一人者・石黒浩氏が手掛けるシグネチャーパビリオン。モノに命を宿してきた日本独自の歴史と文化、ロボットと人間が共存する未来の姿、1000年後の未来など、想像力を掻き立てる体験が待っています。
3)大阪ヘルスケアパビリオン[国内パビリオン]
地元大阪府市が共同出展する注目のパビリオン。知事も体験した未来の入浴を提案する「ミライ人間洗濯機」や25年後の自分と出会える「ミライのじぶん」など見どころが満載です。
大阪・関西万博 グルメガイド
「大阪・関西万博」では、世界158の国と地域による各パビリオンやイベントでさまざまな体験ができますが、食に関しても世界旅行に出かけた気分で多彩な味に出会うことができます。ここでは主なレストランや海外パビリオンで味わえる料理などをご紹介します。
くら寿司 大阪・関西万博店
場所:フューチャーライフゾーン
くら寿司史上最大規模の338席の店内では、定番の寿司だけでなくアメリカのハンバーガー、タイのグリーンカレー、フランスのクロワッサンなど世界70カ国の代表的なサイドメニューや万博限定の創作寿司、各国の料理をアレンジした特別メニューも味わえます。
サスティナブルフードコート「大阪のれんめぐり 〜食と祭EXPO〜」
場所:西ゲートゾーン
たこ焼き、串カツ、ラーメン、餃子など大阪の人気飲食店12店舗が集まる大型フードコート。「大阪の食と日本の祭」をテーマに、環境負荷の少ない容器を使用した料理を提供するだけでなく、ロボットによる配膳や回収など未来の飲食店の姿も体感できます。
ビール片手に楽しめる!ドイツパビリオン
場所:コネクティングゾーン
ドイツパビリオンのレストラン「Oishii! Germany」では、ソーセージや豚肉料理など伝統&モダンなドイツ料理に加えて、日本の食材を融合させた創作メニューを楽しめます。本場の大きなビールジョッキを片手に、ドイツ料理を味わえば、ドイツにいるのかと勘違いしてしまいそうな素敵な空間が広がっています。
庭園を間近に優雅なひとときを…イギリスパビリオン
場所:セービングゾーン
イギリスパビリオン1階の庭園を望むレストランでは、フィッシュアンドチップスやアフタヌーンティーなど伝統的なメニューのほか、イギリスのインドカレー店が発祥と言われるチキンティッカマサラカレーなどユニークな料理も楽しめます。湾岸の絶景を見渡すテラスバーもあるので休憩スポットとしてもおすすめです。
まとめ
このように、大阪・関西万博はパビリオンもイベントもグルメも見どころいっぱい!
特定のパビリオンやイベントを確実に観覧したい方には事前予約がおすすめですが、予約不要で観覧できるパビリオンやイベントも多くあります。
また、会場内にはさまざまなデザインのパビリオンや施設が立ち並び、個性豊かな外観を見るだけでも探検気分が楽しめます。
※『2025年 大阪・関西万博』は、2025年10月13日(月・祝)に終了しました