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熊野古道 那智の聖域と宿坊体験

この夏に和歌山県を訪れました。
和歌山県を訪れるのは、母とアドベンチャーワールドにパンダ達を見に行った以来。
紀伊白浜に泊まり、醤油醸造の発祥の地湯浅醤油や市場にてマグロ解体ショーを見学。

翌日は熊野古道へ。熊野古道は、和歌山県にある「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)」へ通じる参詣道。
1,000年以上前から、天皇から庶民まで、身分を問わず多くの人々がこの険しい山道を歩いて参拝。
歴史的な価値や美しい自然景観が認められ、2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録されました。
当時の石畳や杉並木が残っており、歩いているだけでタイムスリップしたような神秘的な雰囲気を味わえました。

大門坂から那智大社まで、石畳と坂道をゆっくりゆっくり登りました。暑い夏の日でしたが熊野古道は日陰でひんやり。特別な空気感を感じました。
熊野古道はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路と「姉妹道(しまいどう)」提携しています。

頑張って登り詰め、巨大な滝を神様として拝む、日本屈指のパワースポットの那智大社へ到着。
那智大社の名物といえば、日本一の落差を誇る「那智の滝」。滝そのものが神様として祀られており、その圧迫力と神聖な空気感は特別でした。

さらに進んでいくと、赤く映える三重塔と那智の滝が。塔に登ることもできましたが、、、やめておきました(笑)

昔から数多くの修行者がこの滝に打たれ、命の洗濯をしてきたまさに魂の浄化場。
那智大社から飛瀧神社へと歩く時間は、自分をリセットできるような特別な時間でした。

そして、標高約800mの山の上にある、広大な宗教都市、高野山へ。約1,200年前に、弘法大師(空海)というお坊さんが開きました。
山の中に100以上のお寺があり、山そのものが修行の場であり聖域です。
高野山にすべてのお寺の総本山の金剛峯寺を訪れ、そしてすぐ近くの宿坊へ。
宿坊とはお寺や神社にお泊まりすること、貴重な経験でした。

夕食は18時から。精進料理という 肉や魚を使わず、野菜や豆類、穀物を中心としたヘルシーな料理。
出汁も昆布や椎茸からとるため、素材の味が引き立つ奥深い味です。最後は野菜の天ぷらも出てとってもボリュームがあり大満足。お腹に優しい♡
夜は弘法大師(空海)が今も修行している場所、奥の院へのツアーへ。弘法大師(空海)が今も修行している場所で高野山の最大の聖域。
弘法大師は亡くなったのではなく、今も深い瞑想に入り、私たちを見守ってくれていると信じられています。

朝は6時から寺の厳かな本堂に集まり、お坊さんが読経を。順番にお焼香をしたり、お線香を上げたりしました。
僧侶の方が丁寧に教えてくれ、見よう見まねで手を合わせるだけ。その場にいること自体が修行のような意味がありました。
最後はご住職様の貴重な法話を聞かせていただき、うるっと感動、心が洗われました。
そして朝食をいただきました。おいしかったです♪


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