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アジアは多彩な文化・グルメ・世界遺産など魅力でいっぱい! 旅物語がオススメする厳選コースを国別にご案内します♪
台湾
台湾は、日本から直行便で約4時間ほど。老若男女に愛される身近な南の楽園は、賑やかな都市から雄大な自然美、おいしいグルメまで魅力が尽きません。
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台北
台湾の主要都市で台湾観光の入口。中国の皇帝の秘宝などを収蔵した故宮博物院や、ランドマークとして知られる超高層ビル・台北101など観光も充実しています。小龍包やマンゴーかき氷など、大人気&最新グルメも盛りだくさん。夜は賑やかな夜市での食べ歩きもオススメです。
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台中
歴史建築をリノベーションしたスポットや魅力的なアートが有名。おじいさんが1人で家の壁や道路に色鮮やかな絵をかいた彩虹眷村がテレビ番組やSNSで注目されています。日本でも大人気のタピオカミルクティーは台中が発祥といわれています。
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高雄
台湾南部にある港湾都市で、台湾第2の都市。蓮池潭にある龍虎塔など、ユニークなパワースポットが有名です。「龍」から入り「虎」の口から出ると、災いがなくなり福が来るといわれています。
台湾のコース一覧
韓国
日本から2、3時間で行ける隣国・韓国。日本と同じように四季があり、季節によって各地で様々な魅力を感じることができるでしょう。ドラマのロケ地めぐりや自然体験、グルメなど見どころ満載です。
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世界遺産・昌徳宮(チャンドックン)/ソウル
1405年(朝鮮3代太宗5年)に景福宮の離宮として造営された宮殿。韓国を代表する美しい庭園は、人気韓国ドラマのロケ地でもあり、1997年12月に世界遺産に登録されました。
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世界遺産・宗廟(そうびょう)/ソウル
朝鮮王朝と大韓帝国皇室の歴代の国王・王妃・功臣の位牌を祀っている祭祀場。宗廟は慶州の石窟庵・仏国寺、海印寺蔵経板殿とともに、1995年韓国の文化財の中では一番に世界文化遺産となりました。
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世界遺産・城山日出峰/済州島
10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山であり、済州島(チェジュド)を代表する景勝地の1つです。99個の岩峰が噴火口を城のように取り囲んでいて、その内側は3万坪の広大な草原を作り出しています。
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ジャガルチ市場/釜山
魚介類専門市場として韓国一の規模を誇る釜山のジャガルチ市場。海鮮やお刺身が美味しいグルメスポットとしても人気です。
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世界遺産・仏国寺/慶州
1995年にユネスコ世界遺産に認定され、韓国が世界に誇る宝となっている仏国寺。ここでは6つの国宝を始めとして統一新羅時代に作られた貴重な文化財を味わうことができます。
韓国のコース一覧
香港
中華文化とイギリス文化の融合を体感できる香港。“美食天国”とも言われ、名店からストリートグルメまで食を楽しむことができます。またショッピングや夜景観賞、マッサージなども楽しめリピーターが多い国です。
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シンフォニーオブライツ
「世界最大の永続的な光と音のショー」としてギネス世界記録に認定されている、香港が世界に誇る光と音楽のレーザーショー。100万ドルのビクトリアハーバーの夜景に、香港島、九龍半島の主要な高層ビルから放たれる色とりどりのレーザーが加わり、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。
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スターフェリー
ビクトリアピークの尖沙咀(チムサーチョイ)と中環(セントラル)を結ぶスターフェリー。観光客はもちろん、地元市民の足として約100年もの間使われています。
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ビクトリアピーク
夜景の名所として知られる高さ約552メートルの香港島最高峰。山上からは香港島や九龍の超高層ビル群や、ヴィクトリアハーバー、周囲の島々などが一望できます。
香港のコース一覧
ベトナム
南シナ海に沿って南北に長く延びるベトナム。中国文化を残す首都ハノイのある北部、ホイアンのランタン祭りに酔いしれる中部、「東洋のパリ」ホーチミンを代表とする南部。ベトナムグルメや素朴な街並みも人気です。
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世界遺産ハロン湾
ベトナム屈指の景観美、ハロン湾。石灰岩から成る大小1,600もの島々が奇峰のごとくそそり立つ、神秘的な景観が特徴で、水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。1994年に世界自然遺産に指定され、ハロン湾クルーズを目当てに多くの観光客が訪れます。
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ハノイ
ベトナムの現在の首都で、政治・文化の中心都市。首都として1000年の歴史をもつ街でもあり、由緒正しい寺院や植民地時代のコロニアル建築、旧市街の街並みが残り、古都の風情が漂っています。世界遺産タンロン遺跡やホーチミン廟などが主な観光地です。
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世界遺産フエ
ベトナム最後の王朝・阮朝が置かれた都市で街全体が世界遺産に登録されています。王宮や帝廟、寺院など旧都の歴史を物語る建造物が多く残されています。
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世界遺産ホイアン
かつてアジアとヨーロッパを結ぶ海上交易の中継拠点として繁栄した沿岸都市で、日本人町も造られていました。街全体が世界遺産に登録されており、月に1回開催されるホイアン夜祭が有名で、町中に幻想的なランタンが灯されます。
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ホーチミン
ベトナム最大の都市で経済の中心都市。かつては「サイゴン」と呼ばれていた都市で、現在は高層ビルが立ち並び、バイクや車が行き交い活気にあふれています。統一会堂やサイゴン大教会など観光地も多く存在しています。
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ミトー
ホーチミンの南西、メコン川の入口に位置する街で、メコン川クルーズが有名。手漕ぎボートに乗船し、途中南国フルーツ園や椰子飴工場、蜂蜜農家を訪問できます。
ベトナムのコース一覧
カンボジア
アンコール王朝の栄華を今に伝える壮大なアンコール遺跡群と、東南アジアのあらゆる文化を独自に発展させたクメール文化を擁するカンボジア。遺跡観光をするのは11月以降の乾季がおすすめです。
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世界遺産アンコールワット
アンコール遺跡群の中でも最大の規模を誇る宗教寺院で、クメール建築の最高傑作とされています。1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世により約30年間かけて建造され、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌに捧げられ、王の死後は王を祀る霊廟となりました。寺院全体の面積は約200ha、東京ドーム約15個分の広さを誇ります。
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世界遺産アンコールトム
クメール王朝最盛期の12~13世紀にかけて、ジャヤヴァルマン7世によって構築された都市跡。アンコールトムとはクメール語で「大きな都市」を意味します。アンコールワットの北に位置し、3km四方もの広さのある内部には王宮や寺院など80を越える遺跡があります。
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バンテアイ・スレイ
アンコールワットから北に約40kmに位置する、10世紀後半に建立された「女の砦」とも呼ばれる寺院。精緻な彫刻はアンコール遺跡一とも言え、特に中央神殿の女神像は「東洋のモナリザ」と称されています。
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タ・プローム
ガジュマルの一種でもある巨木の根が、現在も継続して遺跡を飲み込もうと深く食い込んだ神秘的な光景が広がります。
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ロリュオス遺跡群
王都がアンコールに置かれる以前に都があった場所「ロリュオス」。アンコールワットや、アンコールトムの原点を知ることができます。
カンボジアのコース一覧
タイ
東南アジア有数の観光国タイ。多数の仏教寺院や世界遺産に登録されているアユタヤはもちろん、タイ料理や優雅な舞踊、またプーケットやパタヤといったビーチリゾートなど、様々な魅力溢れる国です。
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バンコク
タイの現在の首都で政治・経済・教育・文化の中心地。華やかな大都会の賑わいと厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が調和した都市です。中心部に流れるチャオプラヤー川沿いには、エメラルド寺院や王宮、暁の寺院(ワット・アルン)、涅槃物寺院(ワット・ポー)など多くの寺院が並び、ボートでの遊覧も楽しむことができます。
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世界遺産アユタヤ遺跡
アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市・アユタヤ。かつて栄華を極めた古都の壮大な歴史が眠る遺跡の街アユタヤは現代にその当時の姿をつたえる荘厳な遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されました。ワット・プラシーサンペットやワット・プラ・マハタートなどの寺院が観光名所となっています。
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チェンマイ
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都であり、タイ北部最大の都市です。様々な民族が交流する中、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。町には、ワット・チェンマンやワット・チェディルアンをはじめ、100を超える寺院があります。
タイのコース一覧
マレーシア
東南アジアの中心に位置し、マレー半島とボルネオ島の一部から成るマレーシア。日本人が住みたい国ランキングで常に上位にランクインしている、多種多様な魅力を有する国です。
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クアラルンプール
マレーシアの首都であるクアラルンプールはショッピングセンターや現代的なビルが立ち並ぶ一方で、町の西側には英国統治時代の歴史的建造物が今なお残っています。町のシンボルともなっているペトロナスツインタワーは高さ452メートルでツインタワーとしては世界一の高さです。(2018年12月現在)
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世界遺産ジョージタウン/ペナン
18世紀末のイギリス統治時代の住居や商館などの歴史的建造物が世界遺産に登録されていて、トライショーと呼ばれる自転車タクシーに乗り、ゆったり散策するのもおすすめです。通りには壁画などのアートをいくつも目にすることができるのも特徴的です。
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セントジョージ教会
1818年に囚人たちによって建てられた真っ白な外観が特徴的な英国教会。設計はペナンの風景画で知られる英国軍の技師ロバート・スミスによってされました。口にはフランシス・ライトを記念したキャノピー(ひさし)が設けられています。
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キャメロンハイランド
マレー半島中央部の高原リゾートであるキャメロンハイランドは、1885年に英国の国土調査官ウィリアム・キャメロンがこの地を訪れたことから名づけられました。丘陵地には紅茶畑が広がり、お土産としても有名です。また高地に位置しているため、マレーシアの他の都市に比べ気温が低く避暑地としても人気で、ゴルフをはじめアクティビティを楽しんだり長期滞在する為に訪れる方も多いです。
マレーシアのコース一覧
ブルネイ
ボルネオ島に属する三重県ほどの小さな国。豊かな天然資源と熱帯雨林があり、王族が世界有数の大富豪ということでも知られています。豪華絢爛な美しいイスラムモスクや世界最大級の水上集落など魅力満載なブルネイへ行きませんか。
ブルネイのコース一覧
シンガポール
シンガポールは東京23区ほどの小さな島でできた多民族の都市国家。マーライオンやマリーナベイサンズなどスタイリッシュな観光地だけでなく、目まぐるしい経済成長でビジネス面からも世界中の注目を集めています。
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マリーナベイサンズスカイパーク展望台
一度は訪れたい街の中心部に高くそびえるマリーナベイサンズ。マリーナ湾をはじめ、パノラマに広がる絶景が楽しめます。
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ナイトサファリ
世界初の夜行性動物のための動物園。トラムに乗ってワクワクの体験を。
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シーアクアリウム
セントーサ島人気の水族館で世界最大級の海洋水族館。800種類10万匹以上の海洋生物を鑑賞できます。
シンガポールのコース一覧
インドネシア
1万8千もの島々からなる、多彩な文化と伝統を有するインドネシア。リゾート地として人気のバリ島や、ボロブドゥール遺跡に代表される世界遺産が多く存在するジャワ島など、見どころたっぷりの国です。
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世界遺産ライステラス/バリ島
2012年7月、8~9世紀ごろに確立されたバリ島伝統の水利システム「スバック」に基づいた文化的景観を文化遺産として承認、それに伴いタマンアユン寺院を含んだ約19,500ヘクタールにも及ぶ5つの地域が世界遺産リストに登録されました。観光地としても有名なバリ島のライステラス(棚田)は、このスバックによって支えられており、人口密度が高いこの地域の農家の人々にとって、多くの実りをもたらし続けています。
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タナロット寺院/バリ島
バリ島南西部、インド洋に浮かぶ岩島に建てられた寺院のひとつ。16世紀にジャワの高僧が村人に海の守護神を祀る寺院を建てるよう勧めたのがはじまりといわれています。
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ウルワツ寺院/バリ島
バドゥン半島の西端、インド洋に飛び出した断崖の上に立つ、寺院のひとつで、9~10世紀頃に建立されたものと言われています。寺院でおこなわれているバリの伝統舞踊・ケチャックダンスは必見です。
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キンタマーニ高原/バリ島
バリ島の北東部渡る高原地帯で、活火山バトゥール山(1717m)とアバン山(2153m)に囲まれたカルデラ・バトゥール湖のパノラミックな眺めが人気の景勝地です。
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世界遺産ボロブドゥール遺跡/ジャワ島
世界三大仏教遺跡のひとつで、8世紀後半から9世紀前半にかけて建立されたとされる世界最大級の仏教遺跡です。ピラミッド状に建設された寺院は仏教の曼荼羅を表現していると言われており、壁面を飾る美しいレリーフや多くの仏像を有するその内部は必見です。
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世界遺産プランバナン寺院/ジャワ島
世界遺産の正式名称は「プランバナンの寺院群」で、ヒンドゥー教と仏教の2つの宗教にまつわる複数の寺院で構成されています。9~10世紀に建てられ、天を突く仏塔が特徴的で、宇宙の破壊、創造、維持をつかさどるシヴァ、ブラフマ、ヴィシュヌの3神が祭られた神殿からは、ヒンドゥー教の世界観を見ることができます。
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世界遺産コモド国立公園
世界最大のトカゲのコモドオオトカゲが約2,500頭生息している島として有名です。コモド島、リンチャ島、パダル島が世界自然遺産に登録されております。サンゴ礁が広がるダイビングスポットとしても有名で手つかずの自然をお楽しみいただけます。
インドネシアのコース一覧
フィリピン
大小合わせて7107の島々から構成される多島海国家。年間平均気温は26℃以上で常夏の気候。セブ島などのビーチだけではなく、ボホール島のチョコレートヒルズやマニラ近郊のタガイタイなど大自然や世界遺産に登録されているフィリピンのバロック様式教会群などの自然・文化どちらも魅力があります。
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チョコレートヒルズ
世界七不思議のひとつで地殻変動によって海面上に隆起したため形成されたと言われている。4~6月の乾季に緑の草から茶色に変わり、チョコレート色になることからその名がつけられた。
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フィリピンのバロック様式教会群
ルソン島、マニラ、パオアイなどの街に残るスペイン様式の教会が世界遺産に登録されている。その中でもサン・アグスチン教会は特徴的な外観で最高のフィリピンのバロック様式の教会のひとつとされている。
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タガイタイ
マニラ近郊の避暑地でタール火山とその周囲を取り囲むカルデラ湖は絶景。多くの著名人の別荘が点在。
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ターシャ保護施設
世界最小のメガネザルのターシャを間近で観察できます。
フィリピンのコース一覧
インド
世界第7位の広大な国土と約12億の人口を持つインド。世界遺産の数も36個と見所の多い国。デリー・アグラ・ジャイプールを中心とするゴールデントライアングルはインド観光のハイライトです。
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世界遺産タージ・マハル/アグラ
ムガール王朝第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた霊廟。1631年から22年の歳月をかけて建設され、造営のために3万人近い建築家や職人が携わったとされています。美しい曲線を持つドームと、ドームを囲むように立つ4本のミナレットに象徴されるイスラム建築に、チャールス・バーグといわれる水を配したペルシア風の四分庭園などが融合されたムガール様式の建築。朝焼け、青空の下、夕焼けに染まるタージ・マハル、それぞれの表情が楽しめます。
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世界遺産アグラ城/アグラ
ムガール帝国でただ一人「大帝」と呼ばれた第三代皇帝、アクバル帝によって1565年壮大なアグラ城の建設が始められました。息子に皇帝の座を追われ城の塔内に幽閉されたシャー・ジャハーンが、7年間、最愛の妻ムムターズ・マハルの霊廟タージ・マハルを日夜眺め続け、この世を去った所としても有名です。
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世界遺産アンベール城/ジャイプール
ジャイプール一帯を支配したラージプールの氏族、カチュワーラー家の本拠地として、16世紀初頭に時のマハラジャである、マン・スィンによって建設が開始されました。宮殿はムガール帝国のイスラム様式とラジャスタンの伝統様式が融合した独自の建築が素晴らしく、2013年に世界遺産に登録されました。
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世界遺産ジャンタル・マンタル展望台/ジャイプール
天文学者でもあったサワーイ・ジャイ・スィン2世が1728年に建造した天文観測所。全16の観測儀があり、それぞれ時刻や太陽の高さ、星座の位置、日の出と日没の太陽の位置などを計測でき、マハラジャはこれらをもとに暦の製作や天候予測を行い、政治や祭儀に活用したそうです。
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風の宮殿/ジャイプール
姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられた宮殿で、女性たちは風通しのよい小部屋から祝祭の行列や町の様子を眺めたといいます。正面からは圧倒的な迫力を感じますが、建物自体の奥行は意外と狭いです。
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世界遺産レッドフォート建造物群/デリー
タージ・マハルを築いたムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ヤムナー川のほとりに建築した優美な城塞で、赤砂岩の城壁と門を持つことから「レッド・フォート(赤い城)」と呼ばれています。イギリス統治時代には軍事施設となり、現在も国の施設として一部の建物が使用されています。
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世界遺産フマユーン廟/デリー
ムガール朝の第2代皇帝であるフマユーンの霊廟はムガール朝時代の霊廟の中では最も古いもので、1565年にペルシア出身であったフマユーンの妃、ハージー・ベーガムが指示し造営されました。アグラのタージ・マハルの原型となった霊廟であり、ペルシアとインドの建築が融合した、ムガール時代の霊廟のスタイルがここに発生しました。
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世界遺産クトゥブ・ミナールと複合建築群/デリー
ムガール帝国以前に北インドを支配した、奴隷王朝の初代皇帝、アイバクが1206年に初のイスラム王朝を成立させたことを記念して建てられた塔。もともとあったヒンドゥー寺院を破壊した石材で造られた、インド最古のイスラム寺院、クワットアル・イスラム・マスジッドも同じ敷地内にあります。
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世界遺産アジャンタ石窟群/西インド
インド西部のマハラーシュートラ州北部に位置するワーグラー渓谷には、岩山を掘って造られた古代の仏教寺院、アジャンター石窟群があり、1983年に世界遺産に登録されました。大小30の石窟で構成されるこの寺院は、紀元前1世紀ごろの上座部仏教期に造られた前期窟と、5~6世紀の大乗仏教期に造られた後期窟に分けられます。
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世界遺産エローラ石窟群/西インド
インド西部のマハラーシュートラ州、デカン高原西部の岩山を掘って造られた34の石窟群。これらは7~8世紀の仏教寺院や僧院(第1~12窟)と、6~9世紀のヒンドゥー教寺院(第13~29窟)、9世紀ごろのジャイナ教寺院(30~34窟)で構成されており、1983年に世界遺産に登録されました。
インドのコース一覧
スリランカ
“光り輝く島”という意味のスリランカには、世界遺産の仏教遺跡やセイロンティーの紅茶畑、象のサファリなどバラエティ豊かな魅力が溢れています。特に、アジア最大規模の祭りとも言われるペラヘラ祭りは必見です。
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世界遺産シギリヤロック
ジャングルの中から突如姿を現す巨大な岩山シギリヤロック。高さ約200mの頂には約1,500年前に築かれた宮殿跡が、またくぼみの岩肌にはシギリヤレディと呼ばれる鮮やかな色彩の美人画が残っています。“シギリヤ”とはシンハラ語のライオン(シンハ)、喉(ギリヤ)は転じたものを言われています。
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世界遺産キャンディ・仏歯寺
キャンディ湖畔にあるスリランカを代表する仏教寺院・寺院内に奉納されている仏歯は、紀元前543年インドで仏陀を火葬した際に手に入れたものだと言われています。
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世界遺産ダンブッラ石窟寺院
ダンブッラの石窟寺院は自然の洞窟を利用した5つの窟で出来ていて、約2,100年前の涅槃物や、天井から聖なる水が湧き出る場所などがあります。
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世界遺産ポロンナルワ
シンハラ王朝衰退後、ポロンナルワ遺跡はジャングルの中に埋もれていましたが、1900年以降遺跡の発掘が始まり1982年に世界遺産に登録されました。
スリランカのコース一覧
モンゴル
広大な大地と遊牧民文化で知られるモンゴル。伝統的住居「ゲル」での宿泊や満点の星空観賞など、ここでしかできない体験が満載です。モンゴル帝国の古都・世界遺産カラコルムやウランバートルなどの観光もおすすめ。
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ゲル
遊牧民文化のモンゴルならではの移動式住居。移動するときには家を解体して次の居住地まで運びます。直径4~6mほどの空間に料理をするための炉や寝るためのスペースがあり、頂点部は換気や採光のための開閉可能な天窓になっています。
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世界遺産カラコルムのエルデニゾー寺院
モンゴル帝国時代の首都カラコルムに位置するエルデニゾー寺院はモンゴル最古のチベット仏教寺院と言われており、寺院のあるオルホン渓谷は世界遺産に登録されています。20世紀には約1万人の僧が住んでいましたが、現在は寺院内のラブランゾーでのみ修行が行われています。
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ブルド
カラコルム観光の玄関都市で、広大な草原地帯が広がっています。周辺は砂丘に囲まれており、ブルドで宿泊の際は星空観賞もお楽しみいただけます。
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ホスタイ国立公園
ウランバートルから西に約100kmのモンゴル平原に位置。固有種の野生馬「タヒ」が保護されており、その生態を見学することができます。草原には他にも多くの野生動物が生息しています。
モンゴルのコース一覧
中央アジア
ユーラシア大陸の中央に位置し、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンの5つの国で構成されている中央アジア。古くから文化や物資の交流が盛んで、エネルギー資源や鉱物資源にも恵まれています。
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レギスタン広場
ウズベキスタンの古都サマルカンドの中心部に位置し、世界遺産にも登録されています。レギスタンとはウズベク語で「砂の場所」という意味を持っています。かつては砂地だったといわれており、その後シルクロードの中継地として栄えました。
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カラーンミナレット
ウズベキスタンの都市ブハラにあるミナレット(塔)。高さは46.5mあり、ブハラのシンボル的存在です。1100年代にカラハーン朝によって建てられ、見張りや旅人の目印としての役割も担っていたといわれています。
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ヒヴァ
ウズベキスタンの西部に位置する砂漠に囲まれた都市。シルクロードの要衝として、また、ブハラに並ぶ聖都として栄えてきました。旧市街「イチャン・カラ」は1990年にウズベキスタンで初めて世界遺産に登録されました。
中央アジアのコース一覧