旅の輪で広がる、人生の彩り
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空から見る絶景!

どうしてこの形になったの?
蜂の巣のように見える奇岩は1983年英国のテレビ番組の撮影隊が上空飛行していた時に偶然発見されました。その以前は先住民にとって大切な聖地として受け継がれてきたのです。彼らの言葉で砂岩を意味するバングルバングルと呼ばれています。2003年に世界遺産に登録されたパヌルル国立公園は西オーストラリアの北東部、キンバリー地域に位置しますがベースとなるクヌヌラから4WDで5時間もかかります。そこを遊覧飛行1時間で向かいます。

オレンジの部分は砂岩で鉄分が空気にさらされ酸化した錆びた色なのです。黒い部分は泥が混ざった粘土質、保水力があってシアノバクテリアという微生物がいて光合成によって酸素を作り出してくれ「酸素のある地球」を作るうえで重要な役割を果たしました。3億5千万年前から地殻変動で海底隆起、2千万年をかけて浸食されてきてこの奇岩ができあがりました。

渓谷の終点にはカテドラルと呼ばれる景勝地があり、高さ100mにも及ぶ岸壁に囲まれた半円形の空間が現れます。天井のない大聖堂のような空間で音響効果にも優れています。自然が何億年もかけて作った芸術作品、地球の長い歴史そのものを目の前にすると圧倒の一言です。

息をのむ上空からのバングルバングル
このバングルバングルを更に楽しむにはやはり上空からなんです。窓もドアもないドアオフのヘリコプターに18分間の遊覧飛行は今回の旅のメイン。目の前にした時とは違いスケールの大きさに今度は感動を受けるのです。

上空から見るとオレンジ色の岩山が延々と続く壮大な景色が広がり「秘境」と呼ばれる理由がよく分かります。オーストラリアにはまだまだ私たちの想像を超える大自然が残されています。

遠くても時間をかけても1度は訪れてほしい。そんな言葉がぴったりの場所です。


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