旅の輪で広がる、人生の彩り
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モネ没後100年 クロード・モネ

アーティゾン美術館
久しぶりの新幹線早朝から乗車!関西から日帰り旅行でモネ没後100年、間もなく終了予定のクロード・モネー風景への問いかけ オルセー美術館から、最高峰のモネ作品が41点一挙来日!とのことで間もなく終了予定のアーティゾン美術館へ行ってきました。最近美術の中でも印象派特にモネの作品がすごく好きになり、もっといろんな作品を観たいと楽しみにしておりました。

アーティゾン美術館は初めて訪れましたが、オルセー美術館が誇るモネの作品41点を含む90点と、アーティゾン美術館をはじめとする国内の美術館や個人所蔵の作品を加えた、約140点の作品を時間もゆっくりと堪能できました。今回はクロード・モネの《昼食》1873年頃、《トルーヴィユ、ロシュ・ノワールのホテル》1870年頃の作品が日本初公開の作品とのことで、どちらの作品も光の加減や影がこんな描写で描けるのかと見入ってしまいました。

クロード・モネとはどんな人物か
クロード・モネは、1840年にフランスのパリで生まれ、1926年に亡くなった画家です。印象派という美術運動の創始者の一人として知られています。
モネは、移り変わる光や色彩が対象に与える影響を徹底的に追求しました。同じ場所やモチーフを、時間帯や天候を変えて何度も描く連作を多く制作したのはそのためです。 彼は、見たままの客観的な描写ではなく、画家がその瞬間に感じた「印象」をキャンバスに表現しようとしました。これが「印象派」という名前の由来にもなっています。 多くの作品をアトリエではなく屋外で制作しました。これにより、自然の光や空気感を作品に取り入れることができました。

印象派の画家たちが1874年に第1回展覧会を開催した際、彼らの作品は当時の美術界から厳しい批判を受け、時に嘲笑されたそうです。当時の主流は、細部まで丁寧に描き込まれ、滑らかな筆致で仕上げられた絵画でした。印象派の絵画は、素早い筆致で描かれ、絵具が厚く塗られ、遠くから見ると形が分かるものの、近くで見ると筆跡がはっきりと残っていました。これは当時の人々には「スケッチ」や「下書き」のように見え、「完成された作品」とは認められませんでした。
特にモネの「印象、日の出」という作品が、批評家ルイ・ルロワによって「印象派」と揶揄的に名付けられました。彼は、この絵が「単なる印象」でしかなく、完成された絵画ではないと批判したのです。しかし、この皮肉な名称が、後に彼らの運動を表す固有名詞として定着しました。彼らの革新的な表現は、やがて多くの人々に受け入れられ、近代美術の扉を開くことになります。

代表作:「睡蓮」の連作: 晩年のモネが特に力を入れたテーマで、ジヴェルニーの自宅の庭の池に浮かぶ睡蓮を数百点にわたって描き続けました。
その他、「積み藁」「ルーアン大聖堂」「ポプラ並木」などの連作も有名です。
モネの絵画は、その後の美術史に大きな影響を与え、現代の私たちにも自然の美しさや光の魅力を伝えています。

ちょこっと東京観光
代官山にあるフランス出身のシェフカフェに行ってきました。ピンクを基調とした店内で可愛らしい雰囲気ですが、イチゴのケーキなど季節毎のメニューもありとのことで見ているだけでも素敵で何を食べるかまよってしまいました。

KITTE東京の中に無料とは思えない博物館がありました。「インターメディアテク」は日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営しているミュージアムで、展示物はキリンや馬等の大型骨格標本もたくさんありました。大きくて迫力満点です。種類も多くケースや棚の中にはズラっと小さな動物骨、あとは剥製もありましたのでご興味がある方はぜひ立ち寄ってみてください。最上階は屋上庭園となっており東京駅を違う角度からご覧いただけます。

帰路の楽しみの一つが駅弁なのですが、地方によっておいて種類も異なるので選ぶのが毎度楽しみです。そして帰る前に東京駅構内の酒造場で作られているどぶろくとおつまみを頂き帰りました。隣では販売もされていましたが、世界で例も見ないエキナカにある酒造とのことで洗米、蒸米、麹つくり、発酵、瓶詰、火入れまですべての酒造りの工程を小さな蔵の中で行っているということでお酒も飲みやすく美味しかったです。絵画鑑賞にグルメに満喫出来、これが旅行の醍醐味だなと思いました。また訪れたいです。


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