旅の輪で広がる、人生の彩り
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爽やかなセージ風味

フランス在住の友人の帰省のお土産に生産地限定のハチミツをいただきました。
友達曰く、フランスのスーパーで売っているハチミツはハチミツ加工品もあるので注意が必要とのこと。
プロバンス=コートダジュールエリアの低地から山地まで各所に巣箱を設置してこだわりの蜂蜜を生産している養蜂家さんだそうで、早速小瓶をオープン!

先ずは(2種類いただきました)、蜂蜜の女王と呼ばれる「セージ」の蜂蜜。白く結晶化しておりジャリジャリっとした触感でとにかく爽やかです。
セージのお花ってどんなんだっけ?と調べてみるとセージは種類が多いのですね。それにしてもそもそも蜂は何故同じ花の蜜だけ集めることができるのか不思議。蜂の習性によるもので目星をつけた花を徹底的に、そして8の字ダンスで仲間にも教えて大勢で採取するのだそう。
自分にとってのセージといえばもっぱらホワイトセージですが、乾燥させて薫香を楽しんだり、石を清めたりでハチミツとは結びつかないものでした。
そんなホワイトセージはBEE SAGEと呼ばれる蜂を呼ぶ蜜源植物だそうです。今回いただいたものがどのセージの種類かまではわかりませんが、蜂蜜も蜜源となる植物により風味が様々なのですね。
余談ですが、セージを使った料理として思い浮かぶのがローマ料理のサルティンボッカ(仔牛肉が使われることが多い)という肉料理です。ローマに行ったら是非お試しください。

もうひと瓶は、「イチゴノキ」。イチゴノキはスペインの首都マドリード市の紋章に出てくるあの木です。ソル広場の待ち合わせ場所と言えば、クマがイチゴノキに前脚をかけている銅像の前、というのが定番です。
イチゴノキハチミツは、かなり希少性の高い種類とのことです。
大人のための蜂蜜と言われるそうで、苦みが感じられるのが特徴。知っていて食べてもビックリするほどの苦みです(一遍にたくさん食べたせいです)。
美味しく食べるにはブルーチーズと一緒にとのアドバイスがあり一緒に試したところブルーチーズにも負けない(少量で十分存在感)お味でした。カレーの隠し味にも少し入れてみました。カレーの味が引き締まったような気がします。
それにしてもハチミツと一言で済ませられない衝撃、すごい!
海外のお土産としても喜ばれそうで購入することも多いハチミツですが、味がかなり違うことが食べ比べて納得。小瓶程度で食べきりサイズというのが良さそうだなと認識しました。もっと違う味のものも試してみたいですね。

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