南仏コートダジュールにあるレジェの美術館。シャガールやマティスの美術館があるニースと、ピカソの美術館があるアンティーブとの間に位置する、ガラスと陶器の里・ビオットにある。1955年レジェの急死により、結婚後3年で未亡人となったナディア・レジェとその新しい夫のジョルジュ・ボーキエが尽力し、1960年に開館した。開館式はピカソ、ブラック、シャガールが主催者となり盛大に行なわれたという。展示されている作品には、印象派の影響を受けたと思われる初期のものからキュビスムの作品、彼自身の独特の境地を開いた晩年(1904~1955年)の作品まで、生涯の作品が展示されている。