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アンコール・ワット

シェムリアップ

世界遺産。アンコール遺跡群の中でも最大の規模を誇る宗教寺院。1113年に国王に即位したスールヤヴァルマン2世が約30年間かけて建造。ヒンドゥー教の神ヴィシュヌに捧げられ、王の死後は王を祀る霊廟となった。寺院全体の面積は約200ha。東京ドーム約15個分の広さをもつ。寺院内部はヒンドゥーの宇宙観によって構成される。中央部に近づくほど高くなり、中央の5基の祠堂は須弥山(ヒンドゥー神話でヴィシュヌ神が降臨する山)を表し、周壁はヒマラヤの霊峰、環濠は無限の海を象徴する。寺院はクメール建築の傑作といわれており、回廊

Angkor wat sunrise (Dec)(アンコール・ワット)

トンレサップ湖

シェムリアップ

シェムリアップの南約10kmの所に広がる東南アジア最大の湖。ここには水上家屋で生活しながら、漁業を営んでいる人々がいる。乾季のトンレサップ湖の面積は約3万平方キロメートルだが、雨季にはトンレサップ川から大量の水が流れ込み、水面積は4倍に広がり、水位は1~14mも上昇する。湖周辺の森林や田畑は水に浸かり、そこには産卵やエサを求める魚がたくさん集まる。そして乾期になると逆に湖の水は川に流れ出し、魚たちも水の流れに乗って川に向かうため、湖と川は魚であふれかえる。人々は湖畔や湖上に水上家屋を造り漁業を営み生活している。

ロータスファーム(トンレサップ湖)

アンコール・トム

シェムリアップ

クメール王国の王、ジャヤバルマン7世(1181~1291)が築いた王都。周囲12km、広さは9平方km。高さ8mの頑丈な城壁内には、観世音菩薩の四面仏尊顔を祀る「バイヨン寺院」があり、その北側には王族たちの住まいだった「王宮」をはじめ、「ピミアナカス」「バプーオン」「プリヤ・ピトゥ」「プリヤ・パリライ」「象のテラス」「ライ王のテラス」「プラサート・スール・プラット(12の塔)」などが建つ。アンコール・ワットと同様、宗教的宇宙観をもとに構成される。バイヨン寺院は須弥山を、城壁はヒマラヤの霊峰を、環濠は大海原

ライ王のテラス(アンコール・トム)

キリング・フィールド

シェムリアップ

クメール・ルージュの処刑場跡地。1975~79年の間に殺害された一般人への追悼の意味を込めて1997年にワット・トゥメイ寺院が建てられた。慰霊塔の中には人骨や遺品が保管され、当時の悲惨さを物語っている。

タ・プローム

シェムリアップ

アンコール・トムの東部に位置する主要な遺跡の一つ。ジャヤヴァルマン7世が王位について最初に手掛けた寺院であり、母の菩提を弔うために建立された。碑文によると大乗仏教の僧院として建てられ、往時は1万2640人(高僧18人、僧侶2780人、見習い僧2322人、舞姫615人を含む)がこの寺院内に住んでいたといわれる。建築の特徴は、平地型のバイヨン様式。東西1km、南北600mの周壁に囲まれた広大な敷地内には三重の回廊があり、塔、塔門、小祠堂などの建物が回廊によって複雑に繋がっている。とくに第一回廊と第二回廊の間はかなり広く多くの建造物が建つ。南と北には小寺院が備わり西側には独立した2つの塔がある。この寺院は発見当時の姿のまま保存されている。長い間ジャングルの中で放置されていたせいか、巨大な榕樹(カンボジア語でスポアン。ガジュマルの一種)が遺跡に絡み付き得もいわれぬ神秘の世界を創りだしている。熱帯樹の強い破壊力を実感させられるとともに廃墟と化した遺跡に新しい命を吹き込むよう。現在は自然と遺跡の共存を目指し、損壊部分はそのままにする方針がとられている。

タプロム(タ・プローム)

アンコール国立博物館

シェムリアップ

アンコール王朝の歴史を、大型スクリーンや音響、照明を駆使して分かりやすく紹介する博物館。展示室は「千体仏の間」「宗教と信仰」「アンコール・ワット」など8つに分かれ、クメール王国の成り立ちや王朝発展に貢献した4人の王について、また当時の宗教についてなど日本語解説を聞きながら詳しく学べる。貴重な石造彫刻やリンテルレリーフ、石碑文など展示品も見応え十分。できれば遺跡訪問前に訪れたい。

アンコール博物館(アンコール国立博物館)

バンテアイ・スレイ

シェムリアップ

「女の砦」という意味のこの遺跡は、アンコール・ワットの北東30kmに位置する小寺院。中央神殿の祠堂に刻まれたデヴァターの彫像は世界屈指の美術作品として知られ、「東洋のモナリザ」とも評されている。作家アンドレ・マルローがその美しさに惹かれてデヴァター像を盗み出そうとし、そのときのてん末をもとに『王道』を書いたことは有名なエピソード。

バンテアイ・スレイ(バンテアイ・スレイ)

プレアヴィヒア寺院

シェムリアップ

カンボジアとタイの国境付近にあるダンレク山地内、カンボジア王国領内に位置するヒンドゥー教寺院。クメール語で「神聖な寺院」を意味するプレアヴィヒア寺院は、9世紀末にヤショバルマン1世がダンレク山地の断崖の頂上に創建、11世紀にスーリヤバルマン1世が改修し長さ800mの現在の佇まいとなった。三方に通路をもつ門、それに続く回廊に2つの経蔵、中央の祠堂にはヒンドゥー教の維持神ヴィシュヌが祭られている。なかでもヒンドゥー教における天地創造神話「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」を題材にした南側の門のレリーフは必見である。カンボジア平原と山岳部を見渡す壮大な自然のなかにあり、神聖な雰囲気が漂っている。2008年に世界遺産に登録された。

プレアヴィヒア(プレアヴィヒア寺院)

ワット・プノン

プノンペン

街を守る護国寺院。プノンペンとはカンボジア語で「ペンの丘」を意味する。カンボジア王朝年代記によれば、大昔、ペン夫人という裕福な女性が、洪水で川に流されてきた4体の仏像をこの丘に祀り寺院を建立したという「ペン夫人の丘の寺院」説が起源とされる。何度か再建され、現在の寺院は1927年に建てられたもの。本堂と、ペン夫人の像を祀った祠、ストゥーパ(仏塔)からなり、多くの参拝者が遠方から訪れ境内は香華が絶えない。トンレサップ川に歩いて行ける距離にあり、周辺には高級ホテルのラッフルズ・ホテル・レ・ロワイヤルやサンウェイホテルなどがある。

ストゥーパ(仏塔)(ワット・プノン)

トゥールスレン博物館(S21)

プノンペン

ポル・ポト時代に、粛清という名目で大勢の政治犯(実際はほとんどが罪なき一般人、農民、教師、技術者などだった)が捕えられ、家族とともに、ここに収容された。建物は、もと学校の校舎を刑務所に転用したもの。A~Dの4つの棟があり、尋問室、雑居房、独房などに分かれていた。教室だった各部屋には、今も拷問の痕跡や収容者をつないでいた鎖の止め具の跡が残る。壁には処刑された人々、ポル・ポト派の兵士たちの写真や絵がびっしりと並んでいる。

悲惨な歴史を学ぶ(トゥールスレン博物館(S21))

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シェムリアップ

首都プノンペンの北西約300km。素朴で小さな町ながら、世界遺産のアンコール遺跡やロリュオス遺跡があり、観光の町として成長し続けている。都市の南に位置するトンレサップ湖は東南アジア最大の湖として知られ、湖畔には漁業を営む住人の水上家屋が密集している。町のメインストリートであるシヴァタ通りには、さまざまなホテルやレストランなどが軒を連ねるが、町と呼べるのはほんの数ブロックのみ。町なかから外れると未舗装の道も多く、バナナやヤシの木の間には伝統的な高床式の家々が並ぶなど、のどかな景色が広がっている。観光客のメイ

乳海攪拌(アンコール・ワット)

プノンペン

都市計画に基づいて造られたプノンペンの町は、道路区画が整然としていてわかりやすい。1975年のポル・ポトの政策により人々は地方への移住を強要され、町は無人化して荒廃。続く内紛などで次第に廃墟と化していったが、1993年に新生カンボジアが誕生すると、シアヌーク殿下が王位についてプノンペンに帰還。以来、町は再建に向かい、カンボジアの政治経済の中心都市として今なお発展を続けている。とはいえ、旅行者にとって治安は決して良好とはいえないため、観光は王宮や国立博物館など目的地を絞りタクシーを利用して巡るのがおすすめだ

悲惨な歴史を学ぶ(トゥールスレン博物館(S21))

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カンボジアの基本情報

カンボジアは大河・メコン川とアジア最大の湖・トンレサップ湖付近を中心とした農業国で、人口の約80%が農業に従事している。この国の見どころは何といっても世界遺産に指定されているアンコールワットだ。トンレサップ湖北岸のシェムリアップ周辺に立つこの遺跡は、9世紀から15世紀前半に栄えたアンコール王朝の石造寺院。12世紀前半に30年以上を費やして建てられた。そのほかにもシェムリアップ周辺には石造寺院や都城など60余りのヒンドゥー教遺跡が立ち並び、当時の栄華を偲ばせる。首都プノンペンは整然と区画された町で、王宮など

乳海攪拌(アンコール・ワット)

乳海攪拌(アンコール・ワット)

悲惨な歴史を学ぶ(トゥールスレン博物館(S21))

悲惨な歴史を学ぶ(トゥールスレン博物館(S21))

(トンレサップ湖)

(トンレサップ湖)

ライ王のテラス(アンコール・トム)

ライ王のテラス(アンコール・トム)

タ・プローム遺跡(タ・プローム)

タ・プローム遺跡(タ・プローム)

2000リエル札のモデル(プレアヴィヒア寺院)

2000リエル札のモデル(プレアヴィヒア寺院)

アンコール博物館(アンコール国立博物館)

アンコール博物館(アンコール国立博物館)

バンテアイ・スレイ(バンテアイ・スレイ)

バンテアイ・スレイ(バンテアイ・スレイ)

ストゥーパ(仏塔)(ワット・プノン)

ストゥーパ(仏塔)(ワット・プノン)

(パブ・ストリート)

(パブ・ストリート)

首都・主要都市
プノンペン(PHNOM PENH)
言語
クメール語、フランス語、英語
宗教
仏教等
時差
日本との時差は-2時間。カンボジアの方が遅れている。サマータイムはない。[2026年情報]
通貨
リエル

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