旅の輪で広がる、人生の彩り
毎週水曜日更新添乗員や企画担当者が旅行に限らず様々なテーマで、日常のコラムを投稿!
秋彩の北海道4選

北海道大学・イチョウ並木
北海道大学の歴史は1876年開校の札幌農学校に始まる。
その後、東北帝国大学農科大学、北海道帝国大学を経て、1947年に北海道大学と改称された。
クラーク博士が初代教頭として着任し、日本の近代的な高等教育の基礎を築いたことが特徴である。
総面積は約660平方キロメートルと日本一広い大学である。

広大のキャンパス内に足を踏み入れると、イチョウ並木だけでなく、モミジやカエデなども植栽されており、黄色に加えて赤やオレンジの葉が秋を盛り上げている。

メインであるイチョウ並木は、構内の北13条通 約380mの両側に約70本のイチョウの木が並ぶ。
市内で、こんなにも大きなイチョウの木が並ぶことは非常に珍しい。
また、大学の敷地内ということも相まって、風情を感じる。

北海道大学・植物園
札幌市の中央部、北海道庁の西側に隣接した、面積13万3,957m2の植物園。
北海道自生植物を中心に約4,000種の植物が育成されており、また世界各地から移植した変わりだねの珍しい植物もある。
園内には北方民族植物標本園・高山植物園、温室・冷室とともに北方民族資料室、北海道の動物・考古学の資料の博物館もある。
園内にある博物館は、北海道最古のものであり、建物など重要文化財に指定されている。

ヒグマやエゾシカなど北海道に生息する動物をはじめ、エゾオオカミやニホンカワウソなど絶滅してしまった動物の剥製を見ることができる。
また、津軽海峡に動物分布の境界があることを発見したブラキストンが収集した鳥類標本を中心に、北海道と本州以南の動物相の違いについて紹介している。


サッポロファクトリー・レンガ館
レンガ館はビール工場の貯酒棟として明治30年代に建築された。
現在は、アート&工芸雑貨の販売とともに、地ビールも醸造されている。
緑から赤へ、季節によって色を変えるツタの葉が印象的である。
現在は、耐震工事のため休館しており、再オープンとなる日を楽しみに待っている。

モエレ沼公園
モエレ沼公園は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された札幌市の総合公園である。
1982年に着工し、2005年にグランドオープンした。
基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められた。

ガラスのピラミッドは公園の文化活動の拠点となる施設で、公園を象徴するモニュメントである。
屋外の環境を直接に反映し、夏には美しい芝生で切り取られた青空を、冬には一面の雪原の美しさを、公園の風景と一体になったかのような感覚を味わうことができる。

公園内にある白樺並木。白い幹の木々が織りなす風景が美しく、その静謐で神秘的な雰囲気はまるで絵本の中に入り込んだようだ。
夏の雰囲気とはまた違った静けさを味わうことができる。

最後に
紅葉が色づく条件に「冷え込み」「日差し」「雨」とあるが、前日に降った雨とグンと下がった気温が重なり、非常に綺麗な紅葉を見ることができた。
歴史と自然が織りなす、この北の大地へぜひ足を踏み入れてみてはどうか。
そして、一度だけで無く、春夏秋冬と全ての季節を楽しむことができる「北海道」へ何度でも足を運んでほしい。

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