
横浜街歩き
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旅の輪で広がる、人生の彩り
毎週水曜日更新添乗員や企画担当者が旅行に限らず
多くの人に大きな影響を与えた
ヴェルベットアンダーグラウンド。
アンディウォーホールがプロデュースしたこともあり、ファーストアルバムのジャケットはウォーホールのバナナの絵でしたね。
そのバナナの絵はあまりに有名で、音楽に疎いうちの亭主でさえ 先日、そのバナナの描かれたTシャツをきていましたから。
いい音楽は世界は世界を変えるんだ!と映画 スクールオブロックのジュニーブリー先生も言っていましたが、ヴエルベットアンダーグラウンドは本当に世界を変えたちゃったバンドです。
ビロード革命(1989年 チェコスロバキアで起こった社会主義政権を崩壊させた革命)は、ヴェルベットアンダーグラウンドのベルベット(ビロード)からきているようで、チェコ共和国 初代大統領 バーツラフ・ハヴェルは、ルーリード(ヴェルヴェットアンダーグラウンドのボーカル)がいなければ、私は大統領になっていなかったとまで言ったとか。
チェコスロバキア時代は、ロックに対する規制もあって、外国で聞いたヴェルヴェットアンダーグラウンドの音楽の中の『自由』に初代大統領は、大きな影響をもらったとか。 革命に直接、関わっていないけど、一人の人間が音楽に魅了されて、革命をおこすって 音楽の力は偉大だと感じるわけです。
ヴェルヴェットアンダーグラウンドの音楽に影響を受けたデビットボウイも東西冷戦時代 西ベルリン側から東ベルリンの壁にスピーカーを向けコンサートを行ったと。 その時、東側壁近くに5000人が集まったと。デビットボウイは、ドイツ語で、「今日は皆で幸せを祈ろう 東側の友のために」って言ったと。 命懸けですね。 泣けてきます。
ロックンローラー中のロックンローラーです。
私は、デビットボウイが!音楽が!民衆の心を動かしてベルリンの壁を壊したって思ってますよ。
デビットボウイは、MTVが黒人音楽をあまり流さないことなどにも言及したりと、大衆が見て見ぬふりをするような社会的問題にもスターとして人々に問いかけるところ。ほんとにかっこいいです。
ルーリードの音楽、そして、デビットボウイの音楽がなかったら、私の今までの人生もとても退屈だったろうなあと思います。
だって今日も、sweet janeを口ずさみ、life on mars?を口ずさみ、そんなこんなで会社まで辿り着きましたから。
r.i.p.ルーリード r.i.p.デビットボウイ

