一年中温暖!手つかずの海の自然満載「ベイ・オブ・アイランズ」

JTBニュージーランド
高木 信勝

手付かずの自然を存分に楽しめる北島のリゾート地、ベイ・オブ・アイランズ(アイランド湾)。オークランドから北へ車を3時間ほども走らせると、ノースランド地方の東海岸、ベイ・オブ・アイランズに到着します。美しい入り江と点在する大小の島々、静かな砂浜、原生林の森といった印象的な大自然の風景、そしてそうした自然を満喫する海のアクティビティが豊富です。ドルフィン・ウォッチング、近海クルーズ、フィッシング、シーカヤックやセイリングなどはとても人気のアクティビティ。オークランドから日帰りで楽しめるベイ・オブ・アイランズの見どころをJTB現地スタッフが紹介します。

ベイ・オブ・アイランドの観光拠点はパイヒア



簡単に地理を紹介すると、北島の最北端へとつながるエリアはノースランド地方と呼ばれています。亜熱帯性気候で年間を通して温暖なエリア。ノースランド地方の中心の町がファンガレイで、オークランドの北、約160kmに位置し、そこからさらに車で約1時間ほども北上すると、ベイ・オブ・アイランズの観光拠点となる町パイヒアへとアクセスできます。オークランドからパイヒアは、車で約3時間で到着です。海岸沿いに開けた街パイヒアには、宿泊施設が点在し、海岸沿いにはカフェやレストランも多く営業する賑やかな街。町の中心に桟橋があり、ここからクルーズやフェリーが発着しています。
ベイ・オブ・アイランズには大小144もの島々と岩が点在し、湾内にはイルカやクジラなどの海洋生物が多く生息する、国内有数のマリンリゾート。クルーズやフィッシング、ドルフィン・ウォッチングなどを目的に訪れる人も少なくありません。手付かずの大自然を気軽にそして存分に楽しむなら、湾内と近海を巡るクルーズがおすすめです。

気持ちの良いクルーズが楽しめます

見どころはホール・イン・ザ・ロック
リラックスしたクルーズで、イルカ・ウォッチングも

パイヒアの桟橋からクルーズ船に乗り込み、ブレット岬を目指します。途中、点在する島々を見つつ、気持ちの良い風を受けてクルーズを楽しみます。このあたりには、ボトルノーズドルフィン、コモンドルフィンをはじめとした海洋生物が生息しており、高い確率でイルカを見ることができると評判です。また、ラッキーなら、イルカがフレンドリーにジャンプしたり、クルーズ船の近くを一緒に泳いだり、親子のイルカが群れでやってきたり。11~4月には小さな子供のイルカの姿が見られるかも。ブレット岬の切り立つ岸壁に立つ灯台が見えたら、文字通り海水の浸食で岩場に穴が開いた、ピアシー島(モトゥコカコ島)にあるホール・イン・ザ・ロックはすぐ近く。天気が良く、波の状況がよければ、この岩穴をクルーズ船で通り抜けることも。天気の良い日は、太陽が反射して海面がキラキラと輝き、真っ青な空と湾に浮かう島々の自然美、そして白砂のビーチがとても印象的。気持ちの良い潮風が受け、リラックスしたひと時が過ごせるはず。

間近にイルカを見るチャンスも!

ホール・イン・ザ・ロックの通り抜けはスリル満点!

ラッセルの町とワイタンギ自然保護区

このほか、ベイ・オブ・アイランズを訪れたら、パイピアの対岸にある、かつて捕鯨で栄えた港町ラッセルを訪れるのもおすすめ。パイピアからはフェリーで約10分でアクセスできます。この地は、早くからヨーロッパ系移民が定住したところ。歴史ある建物が点在し、中にはニュージーランドに現存する最古のクライスト教会(1836年建造)も。カフェやレストラン、アート・ギャラリーなどがオープンするかわいらしい雰囲気の魅力的な町です。
さらに、パイヒアから車で5分程のところには、ワイタンギ自然保護区が広がります。ここはニュージーランドの歴史に刻まれた地。イギリスの植民地となることが決められたワイタンギ条約が締結されたところ。条約記念館やワイタンギ博物館、さらにマオリ集会所(ミーティングハウス)、儀式用のカヌーが展示され、マオリのショーなども行われています。緑豊かな自然保護区にはウォーキングルートも整備されています。

JTBでは、ベイ・オブ・アイランドへのオークランド発着日帰りツアーのほか、オークランドを存分に堪能する現地発着ツアーを多数取り揃えています。ご参考まで。

パイヒアの対岸に位置するラッセル

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高木 信勝

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