1日6組限定、伊勢志摩で2人だけの贅沢な時間が過ごせる大人の離れ宿【三重県　月夜見の座】

「月夜見の座」までのアクセスは、近鉄宇治山田駅から無料送迎バス（要予約）で約10分。車の場合は、伊勢自動車道伊勢西ICから約10分、伊良湖から伊勢湾フェリーを利用する場合は鳥羽で下船後、伊勢・二見・鳥羽ラインを経由して約10分です。

黄昏月、望月、既望、居待月、新月、晦（つごもり）と月の満ち欠けになぞらえた全6室の客室は、趣の異なる設えが室内や温泉露天風呂に施されているのが最大の魅力。いつでも湯浴みが楽しめる露天風呂の温泉は、新美里温泉「長寿の湯」の運び湯。無色透明のアルカリ性単純泉はpH値が9.0と高いことから、肌がすべすべになる“美肌の湯”として知られています。 夕食前後や朝食前、お出かけから戻ったときなど、時間経過で表情を変える庭園や自然の景色を眺めながら、のんびりと温泉でくつろぎたいですね。もちろん、各室には温泉露天風呂のほかに、サッと汗を流せる内風呂も用意されています。

では、月の名前がついた6つの客室の特徴を上写真の2室からザックリですがご紹介します。 ・「望月」 月がまん丸くなる日に由来する客室は、きらめく金色をアクセントに伝統的な数寄屋造りをイメージして仕上げ、贅沢な華やかさをまとった空間になっています。温泉露天風呂の浴槽はもちろん、まん丸です。 ・「居待月」 十五夜の3日後で旧暦では8月18日、現在の暦でおおよそ9月中旬から10月上旬の月で秋の季語としても使用されています。このことから客室内は紅色を基調にしつつ、随所に繊細な美意識が感じられる上質な空間にまとめられています。十五夜以降は月の出が遅く座りながら待つことから名付けられた「居待月」のように、ゆったりと過ごしてみたいですね。また、ほかの5室は最大定員が2名ですが、「居待月」だけは最大定員が4名。家族や女子旅などのグループでも宿泊できます。

「月夜見の座」の夕食と朝食は、全室にある専用のダイニングでいただく完全な部屋食。伊勢志摩の旬の食材を贅沢に使った四季折々の会席料理を、プライベートな空間でまわりを気にせず会話を楽しみながら味わえるのが最大の魅力です。 伊勢エビ・アワビ・松阪牛の地域を代表する３大味覚をはじめ、伊勢湾や志摩の新鮮な魚介、地元の旬菜など、厳選した食材を伝統と現代的なアレンジを融合させて創った料理は美味満載。月をモチーフにした器や盛り付けなど目で楽しむこともできます。 朝食は焼き魚や出し巻きたまご、地元の食材を使った各種の小鉢、地元米の土鍋炊きごはんなどが品数豊富に膳に並びます。夕食・朝食ともにチェックインの際に決まった時間帯から部屋に料理を運んでもらう時間を予約するので、おおよその滞在スケジュールを事前に考えておきましょう。

朝食は焼き魚や出し巻きたまご、地元の食材を使った各種の小鉢、地元米の土鍋炊きごはんなどが品数豊富に膳に並びます。夕食・朝食ともにチェックインの際に決まった時間帯から部屋に料理を運んでもらう時間を予約するので、おおよその滞在スケジュールを事前に考えておきましょう。

「月夜見の座」は完全独立型の離れで温泉露天風呂に浸かり、食事を味わいながら自由に過ごせるのが最大の特徴ですが、館内や敷地内にはゆったり過ごせる施設があるのでおこもりステイも存分に楽しめます。 たとえば、到着時に手続きや色とりどりの浴衣が選べるロビーに併設されたラウンジでは、洗練された空間でお好みのドリンクを片手に庭園を眺めながらリラックスできるので、客室の露天風呂に浸かった浴後に最適。

また、本格オリエンタルスパ「ムーンパールスパ」（完全予約制）では、特別プランの快眠リラックスヘッドやボディ＆フェイシャルパッケージ、ホットストーンセラピーなどのメニューをプライベートな空間で贅沢に体験できます。 2023年12月には館内にフィットネスジムがオープン。各種のマシンで汗を流し、鏡張りのスペースでヨガもできます。充実した施設や環境で、日常を忘れて心もカラダもリフレッシュする特別な時間を堪能しましょう。