テーブル席:飲食をゆっくり楽しめる
有料観覧席の中で、一番面積が広いのが「テーブル席」。4人掛けの簡易なテーブルが並ぶ席で、家族やグループで飲食を楽しみながら花火を鑑賞できるのが特徴です。
4人以上のグループの場合は、隣り合った複数テーブルを予約し、テーブル同士をくっつけて楽しんでいる人もいました。テーブル上で食事ができるため、開場直後に着席し、開演までの時間もゆっくり過ごせるのがうれしいポイントです。
家族やグループで参加する場合はテーブル席がおすすめです。
デラックステーブル席:さらに快適な体験を追求
テーブル席より、さらに快適に過ごしたい方におすすめなのが「デラックステーブル席」。通常のテーブル席より安定感のある丸テーブルと、肘も掛けられるイスが4脚の席です。
ゆとりをもって腰掛けられるため、高齢者の方がいる場合や、より贅沢な時間を過ごしたい方におすすめ。
ペアベンチ席:二人で腰掛ける手軽な席
「ペアベンチ席」は、簡易なベンチが横に並ぶ席です。2人で1席となっていて、イスタイプの席の中では最も安く購入できます。2名で参加する場合や、手軽に鑑賞したい方におすすめ。
背もたれがない席のため、長時間の鑑賞は疲れが出てきます。クッションや座布団などを座席に敷いて、快適に過ごせるように工夫している人もいました。
イス席:パイプ椅子スタイルで花火に集中
「イス席」は、1人用のパイプ椅子が均等に並ぶ、シンプルな席。テーブルがないため飲食をしっかり楽しむのは難しいですが、花火に集中したい方にはぴったりです。
旅行会社の添乗員同行ツアーに参加している方も多くいました。1席ずつ購入できるため、1人や3人で参加する場合も便利です。
レジャーシート席・堤防BOX席:持ち込みグッズで自分好みに快適化
4名で地面に腰掛けるスタイルの席が、「レジャーシート席」と「堤防BOX席」。レジャーシート席は折りたたみイスを持参できるため、過ごしやすいイスを持ち込んで楽しんでいる人が多い印象。レジャーシートはあらかじめ用意されているため、持参する必要はありません。
堤防BOX席は、ほかの席より視点が高い、堤防斜面に腰掛けるスタイル。簡易ベンチが設置されていますが、腰が痛くなるため、クッションや座布団などを持ち込むのがおすすめです。
プラチナペア席:高台の特別ステージで過ごすラグジュアリー体験
ほかの席より一段高い、ステージ上に設置されているのが「プラチナペア席」。筆者は今回、こちらの席で鑑賞しましたが、視界を遮るものがなく、迫力のある花火を楽しめました。
ゆとりのある長テーブルなので、食べ物や飲み物なども自由に広げられます。ワインやシャンパンのボトルを持ち込み、乾杯を楽しんでいる方もいました。
大曲の花火を特別な日にしたい方におすすめです。
初心者が知っておくべき有料観覧席で鑑賞するメリットと注意点
ここからは、有料観覧席で鑑賞するメリットと、参加前に知っておきたい注意点を解説します。数万人規模が集まる会場は、終始混雑するので気を付けましょう。
【メリット】間近で見上げる圧巻の迫力と会場の一体感
大曲の花火公式の有料観覧席は、打ち上げ会場に最も近いため、圧巻の迫力!視界に収まりきらないくらいの花火を全身で感じられます。
プログラムによって、BGMが流れるタイミングも多いですが、有料観覧席なら音楽もしっかり聞こえるのが魅力。花火が音楽に合わせて打ちあがる姿は見どころです。
また、会場の一体感を感じられるのもうれしいポイント。大きな花火が連続で上がると、「おぉ~!」と歓声があがったり、拍手が起こったりするのも臨場感がありました。
【注意点】屋台やトイレにも並ぶ...!会場内の混雑
迫力満点の花火を楽しめる一方で、会場内の混雑は避けられません。開演前は屋台に大行列ができているため、食料を確保するのも一苦労。
上演中も、後半になるとトイレが混みだすため、トイレに立つとなかなか席に戻れません。仮設トイレなのでトイレットペーパーはなく、清潔な環境ではないため、落ち着けないのもつらいです。。
【注意点】終演後の駅の激混み
終演後は、観客が一気に大曲駅に向かうため、会場から駅までの道から、大曲の駅内も大混雑!大曲駅は20時半から入場規制が行われ、行く方面ごとに分かれて大行列に並ぶことになります。
盛岡駅や秋田駅に行くのに、24時まで大曲駅で立ち往生することも。有料観覧席から大曲駅を使って盛岡や秋田に移動するなら、計画的に行動する必要があります。
混雑回避で快適「グランドパレス川端」屋上テラス特別観覧席の魅力
有料観覧席の混雑を回避しながら、屋上テラスで快適に鑑賞できる「グランドパレス川端」観覧席の魅力をご紹介します。
大曲駅から徒歩10分!終演後の規制に巻き込まれにくい立地
「グランドパレス川端」は、大曲駅と有料観覧席がある雄物川河川敷の間に位置しており、大曲駅からは徒歩約10分。終演後、有料観覧席の観客より早く大曲駅に向かえるため、混雑に巻き込まれにくいです。
筆者は21時半の終演までグランドパレス川端で鑑賞して大曲駅に向かいましたが、22時発の電車に乗ることができました。
冷房の効いた休憩室と食堂で快適な待ち時間
「グランドパレス川端」の1階には、休憩室があり、花火が始まるまで冷房の効いた部屋でのんびり休めるのが魅力。大曲に早めについたものの、歩き回っていたら開演前に疲れてしまった...なんてことにはなりません。
また、2階には食堂があり、軽食を食べられるのもうれしいポイント。外に出て屋台に並ぶことなく、建物内で食事を楽しみながら開演まで休憩できます。
屋上テラス特別観覧席からの花火は、花火の全体像がしっかり見えて、有料観覧席と遜色なく楽しめます。特に、大きい花火が一気に打ちあがる「スターマイン」では、迫力のある景色に感動!
3階屋上から眺めるので視点が高くなり、写真を撮りやすいのもうれしいポイントです。打ち上げ会場からは少し離れますが、音楽やアナウンスも聞こえました。
トイレもすぐ使えて安心
屋上テラス特別観覧席にはトイレがあり、上演中いつでも使うことができます。屋内のトイレも使用可能なので、落ち着いて使いたい方や、お化粧直しをしたい方も安心。外の仮設トイレは使いにくい...という方におすすめです。
大曲の花火 チケットの取り方とスケジュール
ここからは、大曲の花火のチケットの取り方を解説!
公式一般販売の流れ
有料観覧席のチケットは、インターネット販売がメイン。ローソンチケットやイープラスで先着順の販売です。第一次販売と第二次販売があり、第二次販売は第一次で残席がある場合のみ。2026年の第一次販売期間は6月12日~6月23日でした。
秋の章の販売は、直前までコンビニ販売とデジタルチケット販売で受け付けています。詳しくは、大曲の花火公式ページをチェックしてみてください。
「チケット+新幹線+ホテル」が一括で揃うJTBツアーの予約方法
JTBで大曲の花火チケット付きツアーを申し込みたい方は、大曲の花火特集ページをチェック!
チケットと新幹線とホテルがセットになったプランや、チケットとホテルのみのプランなら、ダイナミックパッケージで予約しましょう!好きなホテルと新幹線を組み合わせられます。
添乗員同行ツアーも豊富に用意しています。会場内やホテルまでの道で迷う心配がないのがうれしいポイント。翌日は温泉や周辺の観光地へ訪れるプランもおすすめです。
大曲の花火 チケットに関するよくある質問
最後に、チケットに関するよくある質問に回答します。
公式一般販売で手に入らなかった場合の対策は?
大曲の花火公式一般発売でチケットが手に入らなかった場合、JTBのダイナミックパッケージや添乗員同行ツアーはまだ予約できることがあるため、チェックしてみてください。一般発売のリセールはありません。
無料で鑑賞できるスポットはある?
会場周辺の屋台が並ぶエリアで、道路に沿って花火鑑賞をしている人もいました。人通りが多く混雑しているため、遠方から参加するなら、落ち着いて鑑賞できる席を購入しましょう。
当日券はある?
夏の「全国花火競技大会」には基本的に当日券はありません。「秋の章」には入場口にて当日券が販売されています。
事前の準備と席選びで、大曲の花火を最高の思い出に!
大曲の花火を快適に楽しむには、事前の席選びと混雑対策が欠かせません。一緒に行く人や、公演中の過ごし方に合わせて席を選ぶのがおすすめ!ツアーなども賢く活用し、自分に合ったスタイルで感動の花火を満喫しましょう!