東京汐留と大阪御堂筋に続く、3店舗目の「アイコニック」ブランドが京都に誕生
既に京都市内には、4つの「ザ ロイヤルパーク」が存在しているが、この「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」については、他のホテルとはまた異なるサービスを提供する。例えば、「アイコニックラウンジ」では、宿泊者限定でティータイムやカクテルタイムを設け、ファイヤーピットを囲いながら簡単な軽食をいただけるような、くつろぎの空間を用意している。また、大通り沿いの御池通りに面した広い窓のあるスペースなので、非常に開放的なラウンジとなっている。
最大の特徴は、ホテル2階の「ウェルネスエリア」での非日常体験
ホテル2階のウェルネスエリアは、大浴場と2種類のメディテーションルームからなる、心の健康「マインドフルネス」をテーマに用意されたスペース。メディテーションルームは、ホテルのコンセプト「あたらしい、あなたに気づく。」を体現した部屋であり、他のホテルには無い特殊な空間だ。ミストに包まれた真っ白な「blank」、ほのかな灯がゆらぐ中でお茶を楽しむ「tea」という二つの空間で、このホテルならではの非日常体験を楽しめる。メディテーションルームは、宿泊者専用の空間として、無料でご利用可能。朝ヨガのように一日のスタートに、お休み前の一日をリセットする夜活として、京都のホテル滞在に新たに「メディテーション」という形を提案する。
ホテル1階のレストランとパティスリーは有名店が関西初出店
ホテル滞在中の楽しみの一つとして外せないのは、食事だろう。
ホテル1階には、イタリア料理「シンクロニア ディ シンジハラダ」が開業する。東京・銀座のリストランテ「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフとして、15年連続で「ミシュランガイド東京」にも掲載されている原田慎次氏が手がける当レストランでは、朝食およびランチ、ディナーを提供する。本格的なイタリアンをホテルで楽しめそうだ。
また、同じく1階には、パリを拠点とし、世界をリードするパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」が関西初出店。マカロンやショコラなどの定番スイーツなど、テイクアウト商品の販売を予定している。旅のお土産にも最適かもしれない。
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