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歴史がつまった!志賀島

福岡市街地から車で約40分、美しい海の中道を通ってアクセスできる「志賀島(しかのしま)」は、歴史ロマンと豊かな自然が息づく、福岡が誇る魅力的な島です。陸路で繋がっているため、ドライブに最適な島です。

もちろん島なので船で行くこともできます。博多ふ頭(ベイサイドプレイス)から出航、約30分で志賀島へ

海の中道から志賀島へ渡ると、そこからは美しい海岸線に沿ってドライブやサイクリングが楽しめます。海の幸豊かな志賀島では、新鮮な魚介類を存分に堪能できます。獲れたての海の幸を味わえる食事処や、地元の食材を使ったカフェなども点在しています。

まず訪れてほしいのは「志賀海神社」。玄界灘に臨む海上交通の要地博多湾の総鎮守として篤く信仰されてきました。「海の総鎮守」「龍の都」と称され、玄界灘を見守り続けてきた歴史ある神社です。禊祓いの神様であるため、ご参拝の前に御潮井を左、右、左と軽くふり清めて境内に進むと清々しくも厳かな気持ちになります。

遥拝所からは玄界灘と博多湾を望み正面は伊勢神宮、斜め右は大嶽神社、小嶽神社を遥拝しています。

境内からは、玄界灘の雄大な景色を望むことができ、晴れた日には遠くまで見渡せる絶景が広がります。

次に志賀海神社参道沿いから少し入ったところにある「荘厳寺(しょうごんじ)」もぜひ訪れてほしいところ。荘厳寺は約700年の歴史のある臨済宗東福寺派のお寺です。荘厳寺からも博多湾・玄界灘の景色を一望できます。

荘厳寺ではお堂の木材で作ったじゅず玉をベースに好きな天然石(パワーストーン)を入れたオリジナルの輪じゅずつくり体験ができます。じつは平成17年(2005年)3月20日の10時53分頃発生した福岡西方沖地震の際、荘厳寺は全壊してしまいました。その後、建て替えを行ったのですが、以前のお堂の木材を当時の住職がどうしても捨てることができなくて何かに利用できないかと考え、木材を残し加工してじゅず珠をつくり、寄付の返礼品としてお渡ししたのが始まりとのこと。制作したオリジナルの数珠を見るとパワーと共にあの時の地震を振り返り命の大切さを改めて心に刻めたような気がします。

忘れたらいけないのは、国宝「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印。今から約2000年前、中国の皇帝から贈られたとされるこの金印が発見された地として、志賀島は日本の歴史において非常に重要な役割を担ってきました。島内には金印が発見された場所を示す「金印公園」があり、玄界灘を一望できる高台からは、悠久の歴史に思いを馳せる素晴らしい景色が広がっています。金印公園には金印のレプリカがありますが、本物は福岡市博物館で常設公開しています。このように歴史文化と絶景を楽しめる志賀島を一度訪れてみませんか??


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