
連泊が生み出す旅の魅力
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旅の輪で広がる、人生の彩り
毎週水曜日更新添乗員や企画担当者が旅行に限らず
ポーランドと聞いて、多くの方がまず思い浮かべるのは、首都ワルシャワと古都クラクフではないでしょうか。
しかし少し足を延ばしてみれば、思わずため息がでてしまうような美しく魅力溢れる街が多く存在します。
まずはポーランド北部、バルト海沿岸の美しい港町「グダンスク」です。
ここはかつてハンザ同盟都市として栄えた街で、「王の道」と呼ばれるメインストリートのドゥーガ通りには、色とりどりの中世貴族の館が軒を連ね、当時の繁栄ぶりを今に伝えます。


またグダンスクは琥珀の生産量で世界一を誇る「琥珀の都」とも呼ばれており、大通りから少し外れたマリアツカ通りには琥珀製品のお店がずらりと並びます。
ちなみに皆さんは本物と偽物の琥珀の見分け方をご存じでしょうか?
本物の琥珀は食塩水に浸すと浮き、ガラスやプラスチックでできた偽物は沈むそうです。
もし旅先で琥珀を購入する際は参考にしてみてください。(食塩水を持っていたら、ですが…)

グダンスクに来たら是非訪れていただきたいのが聖ブリギダ教会です。
この黄金に光り輝く祭壇、中央の聖母マリア像はなんと「琥珀」で出来ています。
グダンスク中心部から徒歩10分ほどですので、お散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

グダンスクから車で南に約2時間、「トルン」という街にやってきました。
ここは地動説を唱えた天文学者コペルニクスの生まれた街として知られており、中世都市トルンとして世界遺産にも登録されています。

この街の名物といえば「ピエルニク」と呼ばれるジンジャーブレッド。
蜂蜜やスパイスを練りこんだ素朴な味わいのクッキーで、あのショパンの大好物だったとか?!
今でも街のいたるところで食用のものから硬く焼き上げられたオーナメント用のものまで、様々な用途で作られており、店先をカラフルに彩ります。
トルン市内には実際にピエルニク作りを体験できる博物館もいくつかありますので、是非お好みの木型を選んでピエルニク作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


最後は繊維の都からアートの街へと変革を遂げた「ウッチ」という街を紹介します。
ここはかつて「ポーランドのマンチェスター」と呼ばれた、繊維産業の中心地として発展した街です。
街中に巨大な工場や労働者の集合住宅が立ち並び、その活気は「約束の地」とまで称されたほどでした。
その時代に活躍した資本家ポズナンスキの宮殿は、繊維産業がもたらした繁栄の証として今もその壮麗な姿を留めています。

またウッチには世界的に有名な映画大学をはじめ、美術大学やデザイン学校などクリエイティブ系の教育機関が古くから存在していたこともあり、「アートの街」としても有名です。
街を歩いているといたるところでストリートアートや、かつての産業遺産を活用したアートに出会うことができます。


ヨーロッパで最長ともいわれるウッチのメインストリート、全長4.2㎞のピョトルコフスカ通りには、まるで絵画のように美しいアール・ヌーヴォー様式の建物が並びます。

最後にウッチで見つけたとっても可愛らしいお土産をご紹介します。
クリクリのお目目と片耳が折れたこの可愛らしいクマのぬいぐるみは「ウシャテク」といい、ポーランドで昔から愛されている子ども向けテレビ番組のキャラクターです。
ウッチのアニメーションスタジオで制作されたことから、街中にはこのウシャテクのグッズを購入できるお店や小さな銅像が建てられていますので、興味がある方はぜひ探してみてください。


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