北欧の国 ノルウェーの朝ごはん

北欧のノルウェーではフィヨルド観光は欠かせません。
フィヨルドとは数万年もの時間をかけて氷河が削り取った地形が、海に浸食されてできた入り江や湾のことです。
U字型やV字型の谷に海水が入り込み、複雑な海岸線を作り出す自然の造形美に圧倒されます。
複雑な海外線を持つノルウェーの西海岸には多くのフィヨルドが連なり、全長200Km以上あるソグネフィヨルドはユネスコの自然遺産に登録されています。

ヨーロッパ諸国が夏休みを迎え、賑わう北欧に行ってきました。
ふだんからしっかり朝ごはんをいただく派なので、ノルウェーでも写真のようなボリュームある内容のお皿になりました。
これで一日のスタートに必要なエネルギーチャージは万全です！

ノルウェーでたっぷり朝ごはん

ノルウェーのブラウンチーズ（ブルノスト）は原料によって呼び名が変わり、
イェトスト（ヤギのチーズ）は、イェト（Gjet）はヤギ、 オスト（ost）はチーズを意味します。
ヤギや羊のチーズは独特の匂いがするので苦手という方もイェトストを食べれば、「これがヤギのチーズ？」と驚くこと間違いなしです！
ホエー(乳清)煮詰めてからクリームを加えて凝固させる少し変わった製法で作られる、見た目は大きなキャラメルのようです。
まるで塩キャラメルのような甘味と塩味のバランスが絶妙で、ねっとりした食感で舌に乗りまろやかにとろけます。
現地流に薄くスライスしてパンに載せてご賞味下さいませ！

ブラウンチーズを食べてみましょう！