旅なかま。 旅の輪で広がる、人生の彩り 毎週曜日更新添乗員や企画担当者が旅行に限らず
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高山植物を愛でよう!

足元に注目
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スイスと言ったら「エーデルワイス」?

スイスと言ったら「エーデルワイス」のイメージですが、実際には夏の時期はたくさんの高山植物が咲き乱れます。代表的な3大名花というのがありますが、エーデルワイスはその中でも白く可憐?(よく見るとなかなか特徴的)な花で有名です。それ以外にも青紫色のエンツィアン(リンドウ科)とピンク色のアルペンローゼ(ツツジ科)です。各々咲く時期が異なるので夏の時期はどこかしらで見られるのがハイキングの楽しみです。

山の雪解けは、大概は6月の後半頃で(年により異なりますが)、雪解けした標高に準じてハイキングを楽しめるようになります。
森林限界線(スイスでは標高1800~2500m)を超えるとまったく木が生えない環境になりますし、そんな場所でも可憐に健気にそして地面にへばりつくように力強く高山植物が咲いているのです。カラフルで、一生懸命咲いている花を目指して小さな虫たちもやってくるので生態系が感じられますね。
その場で名前がわからない植物も、とりあえずスマートフォンで撮影しておけば後で調べることもできます。
自分の足で歩いてこそ見られる足元の光景にほっこりします。

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スイスの国花エーデルワイス。こちらのエーデルワイスは残念ながら野生ではありません。

エーデルワイスはそんなに簡単には見られない植物なのですが、ツェルマットからは地下ケーブルでスネガに上がり、そこからロープウェイに乗り継いで(ブラウヘルトでもう一度乗り換え)ウンターロートホルンからのハイキングコースで見られるチャンスがあります。ロートホルン側からのマッターホルンの角度がとても良いので眺望もお勧めです。割と長い期間咲いているので7月から8月には見られるかも。

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スイス3大名花の一つ。エンツィアン(リンドウ科)とゲンチアナ・ウェルナ

スイス3大名花の一つのエンツィアン。学名はゲンチアナ・アカウリス。小ぶりですが、お花はかなり存在感があります。ゲンチアナ・ウェルナの方はお花が小ぶりで可憐な感じ。春を呼ぶ花と言われるので、雪解け後早めの時期に見られます。山の雪解けは年により異なりますが、大概は6月末頃で、雪が解けたら標高に準じてハイキングを楽しむことができます。スイスの森林限界線は1800~2500mと言われますが、樹木の生息しない標高では、可憐にそして健気に地面にへばりつくように咲いている高山植物の世界となります。そんな花を目指してやってくる虫もいて生態系を感じることができます。雄大な山の景色も足元の色とりどりの高山植物も楽しめるスイスの夏、今年も楽しみです。

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アルペンローゼ(ツツジ科)スイス3大名花の一つ。
ツツジと言ってしまえばツツジ。アルペンツツジです。
上記二つに比べるとかなり大きなサイズで群生していることが多く
登山電車の車窓からもわかりやすいサイズ感。
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西尾亜矢子
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お菓子作り/多肉植物を育てる
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